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昔話
初めて小説を書きます
アドバイスがあったらくださるとうれしいです
どうか私の暇潰しに付き合ってください
黎明の頃
それは数多の神々が肉体をもって存在してた頃
神における最高位に位置付けられた神
名を全能神
神も肉体を持っていたということで当然肉体の死は訪れる。
それは全能神も例外ではなく、やがて「神ノ国」の統治者の全能神は衰弱していった。
神々は統治者の座をめぐって争い、数百年の年月をへてその座を創造神たるヤハウェが勝ち取った。
創造神は0を1とし、やがてそれは宇宙となった。
創造神は神の加護のもとに一つの星を創造した。
どこの星より恵まれたその星は後に地球と呼ばれる。
そしてその星には神の形かたどった器が二つ。
創造神はそれを慈愛をこめ人と呼んだ。
創造神は人を作ったあと二度と争いが起こらないように「神ノ国」の住民から肉体を没収し精神体とした。
記憶を忘却し、創造神はそれらを器に吹き込んだ。
創造神は後に自らを精神体とし「神ノ国」には誰もいなくなった……