萌え系オンライン麻雀ゲームで最高ランクまで上り詰めた比嘉くんと、アイドル声優だということを学校では隠している三波さん
「なあなあ、これからみんなでカラオケでも行かねぇ?」
我がクラスのスクールカーストトップである仁志が、取り巻きたちにそう提案する。
取り巻きは「「「ウェーイ!」」」と意味不明な返事でそれに答える。
まったく、これだから陽キャは。
人前で歌って何が楽しいんだか。
「あ、三波さん、たまには三波さんも一緒に行こうぜ」
「えっ、わ、私?」
――!
仁志の矛先が三波さんにも向かった。
三波さんは長い前髪で常に両目を隠している、所謂前髪メカクレ女子だ。
クラスでもいつも一人で本を読んでおり、滅多に声も出さない。
俺は三波さんのことを心の中で勝手に陰キャ仲間と認定し、親近感を抱いている。
そんな三波さんが、遂に陽キャの毒牙にかかってしまうというのか……!?
ネットで流れてくるエロ漫画の広告で、こういう展開よく見る……!
「ゴ、ゴメンなさい、私これからちょっと用事が……」
「ふぅーん? そっか、それならしゃーないな。オイお前ら、行くぞ」
「「「ウェーイ!」」」
――!
……ホッ。
どうやら三波さんの純潔は守護られたようだな。
さて、と、じゃあ俺も向かうかな、俺の戦場へよ(倒置法)。
そうして俺がやって来たのは、学校から少し離れたところにあるファストフード店。
そこで俺はいつも通りホットアップルパイとコーラを買い、一番端の死角になっているテーブル席に腰を下ろした。
熱々のホットアップルパイを一口齧り、それをコーラで流し込む。
程よい甘味と酸味が脳を刺激する。
これで準備は万端だ。
――よし、やるか。
俺はスマホにイヤホンを差し込み、それを耳にセットする。
そして『ジャッポリート』のアプリを立ち上げた。
ジャッポリートは最近流行っているオンライン麻雀ゲームで、その最大の特徴は、プレイヤーのアバターとして各種萌えキャラが設定できることだ。
今をときめく豪華声優が起用されていることもあり、今まで麻雀に縁がなかった層も取り込み一大ブームを巻き起こしている。
俺も元々は麻雀に興味はなかったのだが、推しの新人アイドル声優であるMINAがCVを担当しているキャラがいることを知り、軽い気持ちでジャッポリートを始めてみた。
だがいざやってみると、麻雀というゲームの奥深さにたちまちハマってしまい、ネットでプロの動画を観まくって猛勉強するまでになった。
その結果、今では最高ランクである十段に上り詰めたのである。
『お兄ちゃん、私頑張ったよ!』
嗚呼、ペンちゃんは今日も可愛いなぁ。
ペンちゃんこそがMINAがCVを担当しているキャラクターで、何かにつけて『お兄ちゃん』を連呼してくる妹キャラだ。
生粋の妹萌えである俺の中では、MINAのそのとろけるようなアニメ声も相まって、萌えキャラオブザイヤーに輝いている。
ペンちゃんが見守ってくれていたお陰もあり、今の対局も配牌に恵まれていなかった割には二着になれた。
嗚呼ペンちゃん、俺は君のためなら役満だって上がってみせるよ――。
よし、もう一局いくか。
俺はホットアップルパイを一口齧り、スマホに向き合う。
――その時だった。
「あれ!? 比嘉くん!? 何で比嘉くんがジャッポリートを……!?」
「っ!」
突然誰かに俺の名を呼ばれ、思わず顔を上げる。
――そこには三波さんが、口元をわなわなさせながら佇んでいた。
えーーー!?!?!?
ヤヤヤヤヤヤヴァイ……!
まさか三波さんに、こんな萌えキャラにニヤニヤしているところを目撃されてしまうとは……!
三波さんにキモいヤツと思われたら、俺は今後いったいどうしたら……!
……ん? 待てよ?
今三波さん、ジャッポリートを知ってるような口振りじゃなかったか?
「キャッ!?」
「み、三波さん!?」
余程動転していたのか、テーブルの足につまずいて倒れそうになる三波さん。
あ、危ないッ!
「三波さんッ!」
俺は慌てて立ち上がり、間一髪三波さんの肩を支えることに成功した。
ふぅ、セフセフ。
「あ、ありがとう比嘉くん」
「いや、三波さんが無事でよかったよ。…………え」
よろけた際に三波さんの長い前髪が横に流れ、普段は隠れている顔が露わになった。
その顔を見た瞬間、俺は絶句した――。
「……MINA!?」
「――!!」
それはあろうことか、MINAその人だったのである。
えーーー!?!?!?
「ゴ、ゴメンね、学校では声優やってること秘密にしてたから……。だから比嘉くんも、誰にも言わないでくれないかな!?」
「う、うん、もちろんだよ。神に誓って誰にも言わないから、安心してよ」
「ふふ、ありがとう」
向かいの席に座るMINAこと三波さんが、眩いばかりの美少女フェイスで俺に朗らかな笑顔を向けてくる。
ふおおおおおおお!?!?
これは夢か!?!?
まさかの夢オチか!?!?
だとしたらどうか一生このまま目が覚めないでくれ――!!
「それにしてもビックリしたよ。まさか比嘉くんがジャッポリートやってて、しかも十段だなんて! ホント凄いね比嘉くん!」
「ハ、ハハ、まあ、ね」
何が「まあ、ね」なのかは自分でもよくわからないが、ペンちゃんの声で凄いと言ってもらえるとは――!
こんなASMRある!?!?
わが生涯に一片の悔い無し!!
学校では滅多に声を出さなかったから今まで気付かなかったけど、こうして間近で聴いてみると完全にMINAの声だ……!
耳が幸せとは、まさにこのこと!
「と、ところでさ、折り入って比嘉くんに相談があるんだけど……」
「ん? 相談?」
何だい何だい水臭いな。
俺とペンちゃんの仲じゃないか(ジャッポリートの中では親密度マックス)。
お兄ちゃんに何でも言ってごらん?
「私にどうか――麻雀を教えてもらえないでしょうか!」
「――!?」
えーーー!?!?!?
「でね、相手が両面待ちだと仮定すると、七筒が四枚見えてたら相手は絶対八筒と九筒では待てないでしょ? だから八筒と九筒は比較的通りやすい牌ってわけ。これが『壁』と呼ばれているテクニックだよ」
「なるほどぉ! 流石比嘉くん!」
あれから数日。
すっかり放課後はこのファストフード店で、三波さんに麻雀のレクチャーをするのが日課になっていた。
何でも今度ジャッポリートのイベントで、声優陣が麻雀をすることになったらしいのだ。
だが麻雀の経験が一切なかった三波さんは途方に暮れていたところ、偶然ジャッポリートをしている俺にあの日出会ったというわけだ。
これぞ麻雀の神の思し召しではないだろうか!?
本当にありがとうございます雀神様――!
今後は一日一万回、感謝の盲牌をあなた様に捧げます。
……それにしても。
「ん? どうかした比嘉くん? 私の顔に何か付いてる?」
「あ、いや、別に……」
三波さんがグイと俺に顔を近付けてくる。
俺と二人の時だけはカチューシャで前髪を上げてくれているので、そのプリティフェイスが目の前に……!
嗚呼、俺はあのMINAに麻雀を教えているのか……。
こんな奇跡、数日前の俺に言っても果たして信じるだろうか!? いや、信じない!(反語)
「おおっ! マジでホンモンのMINAじゃん!」
「「――!!」」
その時だった。
耳障りな甲高い声が辺りに響き渡った。
こ、この声は――!?
「いやあ、水臭いじゃん三波さん。――いや、MINAちゃん」
「に、仁志くん……」
そこには取り巻きを引き連れ、下卑た笑みで俺たちを見下ろしている仁志が立っていた。
「最近声優のMINAがこの店にいるってSNSに上がっててさ。半信半疑で一応来てみたら、マジでいんだもん。ネット様様だよなぁ。なあお前ら」
「「「ウェーイ!」」」
「「……」」
鬼の首を取ったような顔で、スマホの画面を見せてくる仁志。
確かにそこには『声優のMINAっぽい子がいた!』というコメントと共に、三波さんの隠し撮り写真がアップされていた。
肖像権!!
これだからネットリテラシーの低い連中は!!
「で? 俺の誘いを断っておいて、比嘉なんかと二人で何やってんのよMINAちゃん?」
こ、こいつ……!
しかも三波さんはMINAだってこと世間には秘密にしてるのに、それをそんな大声で!
「いや、あの、私、比嘉くんに麻雀教えてもらってて……」
「ああそっか、ジャッポリートでペンちゃんの役やってるもんねぇ。なるほどなるほど」
「「――!!」」
「実は俺もジャッポリートやってんだ。しかも七段だぜ、俺ッ!」
「「……」」
まさかこいつもジャッパー(ジャッポリートユーザーのこと)だったとは……。
まあ俺は十段だけどね。
「そういうことならさ、これからは俺がMINAちゃんに麻雀教えてやるよ。俺マジで教え方上手いからさ。比嘉なんかより絶対MINAちゃんのこと満足させてみせるぜ?」
「で、でも……」
縋るような瞳で、俺を見つめてくる三波さん。
……くっ!
「まあまあいーからいーから、さっ、行こーぜ」
「キャッ!」
「――!!」
半ば強引に三波さんの腕を掴む仁志。
――その瞬間、俺の中で何かが弾けた。
「き、汚い手で三波さんに触るんじゃねーよッ!!」
「――! 比嘉くん……」
「…………アァン?」
道端に吐き捨てられたガムを見るような目で、俺を睨んでくる仁志。
思わず足が竦むが、所詮こいつも七段なんだと思ったら、自然と心が軽くなった。
「三波さんの麻雀の師匠は俺だ。お前はお呼びじゃないんだよ。さっさと失せろ」
「テメェ……! そんなに明日の朝刊載りてーのか?」
「ひ、比嘉くん……!」
口元をあわあわさせながら、三波さんが綺麗な眉をへの字にして俺を見てくる。
大丈夫だよ三波さん。
俺はこう見えても十段の男だよ?
「暴力で解決するのはスマートじゃないだろ? ここはひとつ、ジャッポリートで決着つけようぜ」
「ハッ! おもしれーじゃねーか。俺が勝ったらMINAちゃんは俺がもらってくからな」
「……じゃあ俺が勝ったら二度と三波さんに近寄るなよ。――あと、三波さんは物じゃないんだ、そんな言い方はやめろ」
「比嘉くん……!」
「カッ! 陰キャがイキりやがって! ボッコボコにしてやっからなッ! 勝負は半荘五回。トータル点数が高かったほうの勝ちでいいな?」
「ああ、それでいい」
依然として揺れる瞳で俺を見つめてくる三波さんに、無言で頷き返す。
見ててくれよ三波さん――いや、ペンちゃん。
君がそばにいてくれるなら、俺は役満だって上がってみせる――。
「オラァ! リーチだ!」
「――!」
そうして始まった一戦目の東一局。
早々に親である仁志の先制リーチが飛んできた。
だが俺の手はとても戦える手じゃない。
俺は冷静にオリを選択した。
すると数巡後。
「ハッハー! ツモ!! リーヅモジュンチャン三色ドライチッ!! 親の倍満8000オールよこせオラァ!!」
「「「ウェーイ!」」」
「「――!!」」
早速デカい手が出たな。
――だが今のでこいつの打ち筋は大体わかった。
この後俺も細かく上がりを重ねたものの、東一局のリードは覆せず、この半荘は仁志が一着、俺が二着という結果に終わった。
「ハッ、口程にもねーな! これだから陰キャはよ!」
「……陰キャかどうかは、麻雀には関係ないだろ」
「ハッ、次も俺がトップ取ってギャフンと言わしてやんぜ!」
リアルで「ギャフンと言わしてやんぜ!」なんて言ってるやつ初めて見たよ……。
「比嘉くん……」
三波さんが潤んだ瞳で見つめてくる。
そんな三波さんに、俺はまた無言で頷き返した。
大丈夫、次は絶対仁志にトップは取らせないから、見ててよ。
「キタキタキター! リーチだオラァ!!」
続く二戦目の東一局。
一戦目と同様、仁志の先制リーチが飛んできた。
だが今度はいいようにはさせない。
『チーです』
「アァン?」
俺は下家のCPUに牌を鳴かせた。
そして次の巡目も――。
『ポンです』
「テ、テメェ……!」
更に下家に鳴かせる。
その結果――。
『ツモです。白、ドライチ、2000点です』
「クソがぁ!! 俺の跳満確定リーチがよぉ!!」
よし、これでいい。
この勝負は何も、無理して俺が上がる必要はないんだ。
時にはこうやってCPUをアシストして、仁志の上がりを潰すのも立派な戦術だ。
この半荘はこの後も仁志と下家の一騎打ちになった。
が、ことごとく俺は下家をアシストし、遂に仁志は点数がマイナスになりトビで試合終了。
下家がトップ、仁志は四着という結果に終わった。
「ぐ、ぐぐぐ……! 陰キャらしい卑怯な手使いやがってぇ……!」
「それ本気で言ってるのか? ライバル以外のプレイヤーをアシストするのも戦術の一つだろ?」
「カッ! うるせぇな!! 次だ次次!!」
「比嘉くんッ!」
三波さんがキラキラした目で俺を見てくれる。
うん、やっぱ三波さんは笑顔が一番似合うよ。
よし、あと三戦。
こいつをギャフンと言わせてやるとするかな。
が、三戦目は仁志が意地で強引な手を上がりまくりトップ。
続く四戦目はまたしても俺が下家をアシストし、下家がトップ。仁志は三着という結果だった。
勝負は最終五戦目を残すのみとなったのである。
「オイオイオイ、結局お前ここまで一回もトップ取ってねーじゃねーかよ。あんだけイキってたクセによぉ! 所詮陰キャは陰キャってことだなぁ!」
「……そういうお前のここまでのトータル点数はいくつなんだ?」
「ハッ、ビビりやがれよ! 驚異の10万点超え! 112000点だオラァ!」
「「「ウェーイ!」」」
「そうか、俺は147000点だよ」
「…………は?」
「「「…………ウェ?」」」
「比嘉くん、凄いッ!」
仁志と取り巻きたちは、「私の戦闘力は530000です」と告げられた人みたいな顔になった。
やれやれ、マヌケは見つかったようだな。
「テ、テメェ、この期に及んでハッタリカマしてんじゃねーぞ……」
「噓だと思うなら履歴を見てみろよ」
「くっ……。――!! こ、これは、四戦とも全部二着……だと……!?」
「「「――!!」」」
やっと気付いたか。
麻雀は無理にトップを取らなくても、二着でもそこそこ点数はもらえる。
元来どんなゲームでも点数を減らすのが嫌いな俺は、ジャッポリートでは徹底して手堅く二着狙いをするようになった。
そうやってコツコツ点数を積み上げてきたことで、こうして十段にまで上り詰めたのだ。
それに対して、仁志は典型的な攻撃型麻雀だ。
一戦目の東一局で、ダマテンでも跳満だったのにリーチをかけたのを見た瞬間俺にはわかった。
野球で例えるなら、全打席無理矢理ホームランを狙うようなもの。
当たればデカいが、当然打率は下がる。
野球はチーム戦だから一人くらいそんな選手がいてもいいかもしれないが、麻雀はあくまで個人戦だ。
そんな低い打率じゃ、俺の敵じゃないよ。
「比嘉くん……」
三波さんがほんのりと頬を染めながら俺を見つめてくる。
おおっと!?
そ、そんな顔をされたら勘違いしそうになるからやめておくれッ!
俺はコホンと一つ咳払いをし、仁志に向き合う。
「どうする? 次の半荘でお前が一着でも、俺が二着だったらほとんど逆転は無理だけど、まだやるかい」
「ウ、ウルセェ! だったらお前をラスにすればいいだけだろーがッ! やってやるよこの陰キャがぁ!」
やれやれ、そこまで言うなら渡してやるよ、引導をな(倒置法)。
「ハッハッハー! キタぜキタぜ盛大な逆転劇への第一歩がなぁ!! リーーーチィ!!!」
最終第五戦の東一局。
仁志は自信満々に『南』を切り、リーチ宣言をした。
――が、
「悪いな、それロンだよ」
「「「――!!」」」
「ハアァ!?!? この南は四枚目だぞ!?!? ――ま、まさか……!」
南のような字牌は単騎待ちかシャンポン待ちでしか上がれないため、普通は四枚目の南でロンはされない。
――が、例外的に一つだけ、四枚目の南で上がれる役が存在する。
それが――。
「ああ、そのまさかだよ。――国士無双、役満、32000点でお前のトビで終了だな。――この勝負、俺の勝ちだ」
「「「――!!!!!」」」
「比嘉くうううううんッッ!!!!!」
やれやれ、ペンちゃんのために役満上がってみせるって言ってたフラグを、最後の最後で回収できてホッとしたぜ。
――この役満を、ペンちゃんこと三波さんに捧げるよ。
「ウェーイ!! お前やるじゃねーかよ比嘉ぁ!」
「ウェーイ!! 見直したぞ比嘉ぁ!」
「ウェーイ!! 今度アタシにも麻雀教えてくれよ比嘉ぁ!」
「っ!?」
途端、取り巻きたちに取り囲まれる俺。
てかお前ら、「ウェーイ!」以外の言葉も喋れたんだな!?
「ぐぐぐぐぐぐ……!! オイ、帰るぞお前らぁ!!」
「「「――! ……ウェーイ」」」
顔を真っ赤にしながら、取り巻きたちと共に店から出て行く仁志。
ふぅ、これでもう、あいつが三波さんに近付くこともないだろう。
「比嘉くんッ!」
「っ!?!?」
三波さんに強く手を握られた。
いやだから、そういう行為は勘違いしそうになるからやめてってばッ!
あとこれは余談だけど、麻雀勝負が始まってから、三波さんほとんど「比嘉くん!」しか言ってなくない?
「ホントに凄かったよ比嘉くん! こんな凄い人が私の師匠なんて、みんなに自慢したくなっちゃうよ!」
「い、いや、それは勘弁してよ……」
そんなことしたら全国のMINAファンに何されるか……。
「フフ、ねえねえ比嘉くん」
「え?」
ちょいちょいと手招きをされる。
な、何だろう?
そっと三波さんに近付くと、三波さんは俺の耳元に顔を寄せ、こう呟いた――。
「――カッコよかったよ、お兄ちゃん」
「――!!!!」
それは紛れもなく、ペンちゃんの声色だった。
あああああああああああああああああああああああああ。
麻雀では滅多にトバない俺だけど、三波さんにはトバされてしまいましたとさ。
お読みいただきありがとうございました。
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