最近のタイトルは長すぎる。あと似た内容が多いよねって話
最近のなろう小説、ライトノベルである現象が起きている。
ーーそれはタイトルが以上に長すぎることだ。
しかもその多くは簡略化しづらいかできないほどの長文……こ◯ゾンやこの◯ば、俺◯◯ルとか名だたる作品はとてもマッチしていたが……冷静になってみてほしい。
確かに、百歩譲って長文タイトルは一目見て内容が分かりやすいだろう、しかしそれはあくまであらすじが本来担当していたのではないのか? 内容をタイトルで分かりやすく書いたのならあらすじはいらないだろう。タイトルとはあくまでもその小説の名前で、絵と同じくらいの顔であるのだから。
だとすれば何か? 今度は長文タイトルブームでも来たのか?
流行りに乗っかるのはいいが内容がどの作品も似たり寄ったりになったらランキングの意味が無いとは思うけどもうしょうがないことだと思ってる。
果たして見たことのある型通りの作品100冊と今までに無い斬新で見たことのない作品1冊ーーあなたならどちらを取るだろうか?