表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/20

<第九章>セカンド・ブラックドメイン

<第九章>セカンド・ブッラクドメイン




「何だそのセカンドブラックドメインってのは?」

 岸本が聞きなれない言葉の意味を問い詰める。それに答えるように西川は説明を始めた。

「ここから生存できた場合、皆さんはイミュニティーの監視を受けるか、こちら側の仕事に就くしかありません。なので一般人ではないと見なし、皆さんが無事にここから脱出するためにも、ここかどういった場所であるか説明させて頂きます」

 ――なんだと?

 悠樹はその言葉を聞きひそかに怒りを募らせた。

 自分の父を殺したに等しい組織で働くことなど、受け入れられるわけがない。ここを脱出次第大助の仇を討つために行動しようと思っていた悠樹にとって、これはかなりショックな言葉だった。

 だが西川はそんな悠樹の心情など全く気づく様子もなく言葉を続けていく。

「ブラック・ドメインとは新種の微生物の巣のことです。皆さんがこれまで見てきた魚人や鼠魚は、地下深くにあるその巣から採取された微生物を利用して生み出されました。現在確認されているブラック・ドメインは全国に三つあり、ここはその二つ目――セカンド・ブラックドメインです」

「三つ? そんな危険なものが三つもあるのか?」

 再び岸本が聞いた。

「はい。一つ目……つまりファースト・ブラックドメインは屋内人工都市『常世国』に、三つ目のサードブラックドメインは皆さんの記憶にも新しい、三年前に危険ガス発生区域と認定された富山樹海の中にあります」

 西川はそこまで話すとチラリと友の表情を気にした。友は相変わらず無表情で聞いている。

「――この水憐島は表向きには地下資源を汲み上げるための施設として作られましたが、実際は地底深くにあるブラック・ドメインから、その微生物を汲み上げるために作られた施設です。イミュニティーは長年それを隠しここを水族館として資金を集めつつ、同時に飼育している生物で細胞の実験をしていました」

「つまり、言いたいことはここから先にはその実験施設や実験体がいるから気をつけろってことか?」

 長い話はウンザリだとでも言うように羽場が西川の言葉を中断する。その態度にしかめっ面を作りながらも、西川は丁寧に言葉を返した。

「それだけでは在りません。この先には地下のブラック・ドメインから微生物を汲み上げている巨大なパイプや、微生物を保管している容器などがあります。何の遺伝子改造も受けて居ない微生物は感染力が非常に高く、魚人などとは違って十秒間触れているだけで危険な化け物に皆さんを変えてしまいます。ですから例えどんな小さな容器でも、注射器でも、ここから先にあるものは絶対に触らないで下さい。もし感染者がでれば、例えまだ人間の状態でも私たちは迷わず殺しますので」

 西川は脅すような目を生存者たちに向けた。

 一軒鋭く冷たい目だったが、悠樹はその中に自分たちを手にかけたくないという気持ちを感じ取った。

「それでは、通路を出ます。数人ずつに固まって着いて来て下さい」

 そういうと西川は廊下から足を踏み出した。

 悠樹たちがそれに続くと、先ほどまでの暗がりとは一変して明るい場所に出た。円形のかなり巨大な空間で、中心にはぽっかりと穴が開いて吹き抜けになっている。その穴と通路の間に円柱状に強化ガラスが張られているのは恐らく上階からの侵入を防ぐためか、内部の微生物を外に逃がさないためだろう。透き通ったガラス越しに下を覗いてみると、数十メートル下の穴底の中心に何やら直径三メートルほどのドームがあり、どうやらそれが先ほどの話にあった地下から微生物を汲み上げているパイプの最上端らしかった。

 円状の壁に沿ってある程度進むと、科学危険物を示す黄色いマークが描かれた扉のような物があり、西川はその前で止まると懐からカードのような物を取り出し、扉の横に付いている機械に通した。

 ――管理室や制御関係以外の場所なら開けられるように事前に頼んでいたから、これで大丈夫なはず。

 そう思いつつも内心開かなかったらどうしようと神経を高ぶらせる。だが、そんな心配を他所に扉はあっさりと開いた。

「ふう、行きましょう」

 安堵の溜息をつくと、西川は扉の向こう側にある階段、水憐島の最奥へと繋がる道へその身を移動させた。



 「兄貴――」

 悠樹が階段を降り始めると、何時の間に移動したのか真横から敏が声をかけてきた。

「おう、どうだ?」

 悠樹は視線を前に向けたまま小声で聞いた。

「確証はないけど……あのトウヤって男が怪しい。目があった途端何か物凄く嫌な感覚がしたんだ。――……兄貴の方は?」

「こっちは全員白だな。流石にプロだ。入れ替わってたらお互いに気づくさ。――で、お前の感覚は確かなんだな?」

「ああ。さっき上で感じた人魚のような感覚とは違うけど……明らかに普通の人間とは違う何かを感じた。調べてみる価値はあると思う」

「そうか。まあ、こんだけ密集してるんだ。間違いって可能性もあるけど、一応調べといてくれ」

「といてくれって――兄貴も手伝えよ?」

「いきなり同じ顔した男二人に詰め寄られたら警戒すんだろ? 一人の方がいい」

「――そんなこと言って、面倒くさいだけだろ」

 敏は小さな声で毒ついた。

「ん? 何か言った?」

「はぁ、なんでもないよ。分かった、兄貴もちゃんと他の人たちを見てろよ? まだトウヤが『侵入者』か確定してないんだからさ」

 相変わらず気だるそうな表情をしている悠樹を呆れるように見ると、敏は悠樹から離れていった。

 ――……悪いな敏。俺には他にやる事がある。

 それを見送ると、悠樹は懐から岸本からもらった写真を取り出した。勿論写っているのは横谷晶子の姿だ。先ほどの西川の言葉が脳裏に過ぎる。

「こいつと同じ組織で働く? は、冗談じゃねえよ……」

 父の最期を思い出し、忌々(いまいま)しげにその美しい顔を見つめる。悠樹は紛れ込んでいる『何か』の捜索を敏に任せつつ、実はずっと横谷晶子の情報を集めていた。勿論イミュニティーのメンバーに『何か』がいるか調べながらだが。

 ここにいるイミュニティーメンバーの話だと横谷晶子の行方は不明とのことだった。恐らく逃げたか死んだんだろうと聞いたメンバーは皆一様に言っていたが、悠樹はそう思うことが出来なかった。何の理由も確信もないが、絶対に生きてまだこの水憐島の中にいると確信していた。いや、そうあって欲しいと願っていた。

 敏の前では冷静にクールを装っていた悠樹でが、腹の底ではずっと大助の仇を討つことで頭がいっぱいだった。横谷晶子はあくまでここの館長でしかないことは分かっている。しかし誰かに当たらなければ、憎しみを押し付けなければ、自分を保てなかった。後悔と自責の念に押し潰されてしまいそうだった。

 いや、きっと、岸本から横谷晶子の写真をもらっていなかったらそうなっていただろう。ある意味、悠樹は横谷晶子のおかげで自我を保っていた。

「それにしても……この顔なんか見覚えあるんだよな? 何か最近見たような……気のせいか?」

 写真を見てからずっと疑問に思っていたことだが、元々物事を深く考えることが苦手なため、気のせいだと自分に言い聞かせ、悠樹は写真をしまった。

 それが、最悪の事態を招くとも知らずに――









 階段を降りきると実験室のような場所に出た。

 左右の壁に沿うように円柱状の水槽が並び、その中に人間なのか化け物なのかよく分からないような生き物が、黄色い液体と共に閉じ込められている。

「人体実験か。こうも堂々と行うとは、さすがイミュニティー元幹部の極秘実験室だな」

 友はこの常識はずれな光景を見ると、僅かに嫌悪感を持った声で呟いた。それを感覚によってはっきりと感じた悠樹は意外そうに友を見た。

「何だ? こういう光景は見慣れてんじゃねえのか?」

 平気で魚人や人魚なんかの化け物を生み出す組織だ。日常的に人体実験をしているのだろうという考えを抱いていた悠樹にとって、友から感じる感情は予想外だった。

「見慣れてなんかいない。イミュニティー本部はあくまで国家の組織だ。表だってこういう行為を推奨したりはしない。イミュニティーの『一部』がこんな倫理を無視した行動に出れるのは、全て六角行成ろっかくこうせいの威光があるからだ」

「六角行成? 誰だそいつ?」

「イミュニティーのイグマ部門のボスだ。分かりやすく言うと、ブラック・ドメインから採取された細胞に関係する機関全てを指揮している存在のことだ。この男は家系的に国家に対して高い影響力を持っているから、国も下手に手を出せない状況にある。こんな実験が黙認されているのもそれが理由だ」

「つまり、裏の支配者的な奴ってことか?」

「そうだ。こいつをどうにかしない限り、この部屋のような実験は永遠に続けられる」

 友は周囲の水槽を考え気に見渡した。それを見ていた悠樹は僅かに安心したように言った。

「――俺はあんたのことずっと機械みたいな奴だと思ってたけど、ちゃんと人間らしい感情もあるんんだな」

「どういうことだ?」

 友は怪訝そうに聞いた。目を細めたまま顔を右に向ける。それに合わせるようにこちらを向くと、悠樹は何やら長年の親友のような雰囲気で口を開いた。

「だって、俺の感覚が言ってるぜ? 六角の名を出したとき物凄い憎しみが篭ってるってな」

「憎しみ……?」

「後悔と悲しみが入り混じったような、身を引き裂きたくなるような強い憎しみさ。丁度今俺が親父の死に対して感じているような……あんたも誰か近い人間をイミュニティーの所為で失ったのか?」

「――……近い人間か」

 脳裏にトラウマとなっている光景が映る。

 宙を舞い、燃え盛る異形の怪物の口へと落ちていく坊主頭の少年。最後に自分に向って微笑んだその悲痛に満ちた表情。

 顔を歪め、泣き叫ぶ美しい少女。その視線の先にはたった一人屋上に残り、黒い化け物に覆いつくされていくボロボロの男の姿。



「……数日間しか行動を共にしていないから親しいとは言えないが、大事な相手を失ったことは事実だ」

 友は遠くを見るように言った。

 まるで記憶を、自我を、感情を置いてきてしまった場所を見るような目で。

 その表情と流れ込んでくる感情の強さを理解し、悠樹は途中まで開けた口を閉じると、静かに友の顔を見つめた。









 悠樹たちがいる実験室からそう遠くない場所。

 海中地下深くに繋がっているパイプの上端。つまりイグマ細胞を汲み上げ保存用の機器に溜めている機械の横を、一人の白衣を着た男が通り過ぎた。

 男はズンズンと一直線に進んでいき、この穴のような空間の一番端にある両扉の前で止まると、一瞬躊躇った後にそれを開けた。

 中にはマンションの部屋一階分ほどの窪んだ空間があり、その中央に全身を鎖で封じられた緑色の人間のような者がいる。

「み、操さん――」

 白衣の男はその緑色の生き物に呼びかけた。

「先ほど監視カメラにハッキングして映像を見ました。――横谷館長が、こっちに向っています。お、恐らく私が広くんに協力したことはバレているでしょう。このままでは殺されかねない……! ど、どうか助けて下さい」

 白衣の男はその禿げた頭を緑色の生物に下げ、必死に頼み込んだ。

 だが、緑色の生き物は鎖の音を周囲に響かせるだけで何も答えない。しかも唸り声のような音を鳴らすだけだ。その様子に気づき、白衣の男は愕然とした。

「ま、まさかもう会話が出来なくなるまで細胞侵食が!? そんな……それでは、わ、私はどうすれば……」

「……――しろ……」

 操が突然言葉を発した。

「は?」

「俺を……カイホう、しろぉ……」

「か、開放ですか!? でも今のあなたは、いつ完全な化物になってもおかしく無い状態なんですよ? 確かに開放すれば私と広くんは助かる可能性があがりますが、もし館長に遭遇する前にあなたの自我が失われれば、逆効果にしかなりません!」

「かぁいホウしろぉおぅ……オれを、カイホぅ……しろぉぅ……」

 操は同じ言葉を繰り返した。それを見た白衣の男は、もはや操の自我が殆ど崩壊していることを悟った。

「駄目だ……! これじゃ危険な存在を増やすだけだ。もう終わりだ……」

 目の前にいる『生き物』は、人間とはかけ離れた存在へと確実に体を変化させている。どう考えても自分たちを助けられそうにはなかった。

 男は立ち去ろうとしたが、数歩進んだところでふと振り返った。

「ま、待てよ……別に助けれらなくてもいいのか! 様は横谷晶子を足止め出来ればいい。鎖の拘束だってスイッチを切ってから解けるまでには時間がある。その隙に上の管理室まで行けば……に、逃げれるぞ!」

 嬉々とした表情を浮かべ、部屋の入口の横に設置されている台上のパネルを操作する。すると金属が擦れる音と共に、操を拘束していた鎖の壁際のロックが解除された。入口に近い方から順に壁から鎖が外れていく。

「よ、よし、これでいい! 館長のことは任せましたよ操さん!」

 最後にそう声をかけると、白衣の男は小走りで部屋を後にした。駆け込むようにこの大穴のような空間から隣の研究室へ滑り込んだ。

「あ、あとは管理室へ行って逃げるだけだ! ん? こ、これは!?」

 隣接している廊下の階段へと向おうとしたとき、先ほどハッキングに使ったパソコンの画面からこちらに向っている生存者たちの姿が目に入った。

「もうこんな所まで……これじゃ操さんが解放される前に追いつかれる! な、何か他にも手を打たなければ……」

 慌てて指を走らせ、何やら操作を始める。しばらく無言でキーボードを叩き付けた後に、決定キーを押した。

「こ、これでいい」

 額から汗を流しながら満足そうに頷くと、白衣の男は自分の鞄を引っつかみながら部屋を飛び出していった。同時に、パソコンの画面には「実験水槽内への投薬完了」との文字が浮かんだ。










 水憐島の最下層は操が居る大穴、悠樹たちが居る実験室、白衣の男が先ほどまで居た研究室の三つの空間から構成され、丁度三角形のような位置関係となってる。

 そのため本来ならば実験室から研究室までは直接一つの扉を介して移動できるのだが、現在は何故かその扉の研究室側にバリケードのようなものがあるらしく、悠樹たちが研究室まで行くにはどうしても大穴空間を通らなければならなくなっていた。

「はぁ、よりによって最も危険な場所を通らなければならいとは……ツイていないですね。桂木、一条、お願いします」

 大穴のような空間には地底のセカンド・ブラックドメインと繋がっているパイプと、その中身を溜めるタンク、さらには様々な危険物が置かれている。西川は何事も怒らなければいいがと思いつつ、部下の二人に扉を開けるように命令した。

 桂木と一条は扉を開けすぐに周囲を確認する。

「感染体はいません。大丈夫です」

 コンテナや大型の機器の裏などを一つ一つ慎重に覗きながら、桂木が言った。

「あそこも一応見てきて下さい。私は彼らを先へと誘導します」

 入口と向かいの壁に開かれた両扉を見てそこも調べるように言うと、西川は生存者たちを引き連れて歩き出した。

 実験室の中で水槽を見ていた窪田も皆が進んでいくのに合わせその場から離れようとする。

 ピシッ……!

 だが急に奇妙な音を聞いて立ち止まった。

「何かしら?」

 反射的に先ほどまで見ていた水槽を振り返る。その視線は水槽内の男の腕の位置で止まった。

「え?」

 亀裂があった。

 直立不動していたはずの男の腕が水槽の側面に押し付けられ、そこに小さな数センチメートルほどの亀裂が入っていた。

 窪田が眉を寄せ不思議そうに見ていると、突如男の首がぐるんとこちらを向き真っ赤な口を開け叫んだ。

「あぁがががっががあがががぁっ!」

「な、なんなの!?」

 途端に周囲のほぼ全ての水槽が激しく揺れ動き、中に入っていた人間のようなものたちが暴れ出した。

「これは――!」

 友が素早く反応し、ナイフを構えながら皆を大穴のような空間へと押し出す。部屋に残っていた他のイミュニティーの人間三人も、それぞれ戦闘体制を取り友の横に並んだ。

「お、おい友!」

 悠樹も残ろうとしたがそれを視線で制すると、友は背後の生存者たちを指して命令した。

「お前は他の人たちを守れ。この先にも水槽があるあもしれない!」

「――……分かった!」

 悠樹はすぐに状況を察し、西川らがいる研究室の前の扉まで走り出した。

 だが辿り着く直前、目の前に何かが飛び出し壁にぶつかった。

「なっ!?」

 それは桂木だった。首が百八十度回転し、白目を向いている。どうみても生きては居ない。

 ぞっとするような感覚を感じ、悠樹が桂木の死体が飛んできた方向を見ると、この穴のような空間の丁度端の方に見たことの無い奇妙な生き物が立っていた。


 全身緑色の大男。


 それも肩から無数の長い腕を生やし、腰からも同量の足を生やした男。体中の肌からは大きな気泡のようなぶつぶつが浮かんでおり、その顔には元々の目の上に左右それぞれ新たな目が作られている。髪は全て灰色に染まり、パンクロック歌手のように逆立っていた。


挿絵(By みてみん)



「ま、また変な化物が出やがった!」

 余りに奇妙な外見に寒気を覚えながら、悠樹は西川らの方へ走り寄った。だがどうやら研究室は内側から鍵が掛かっているらしく、西川たちも青い顔で立ちすくんでいる。

 前には得体のしれない変な緑色の怪物、背後は水槽から飛び出してきた謎の人間もどき、悠樹たちは絶対絶命の状況に追い込まれた。

 ――戦うしかねえ!

 悠樹が覚悟を決め大助から貰ったナイフを手に持つと、背後から誰かの呟く声が聞こえた。

「義兄さん……!」

 ――義兄さん!?

 誰が言ったのか確認しようと振り返ろうとしたが、その前に眼前の怪物が耳を劈くような声で雄叫びを上げ、こちらに向って突っ込んできた。


「ヴォォオオォオオォォォォォオオオッ!」












評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ