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左手で吸収したものを強化して右手で出す物語  作者: へたまろ
第2章:王都学園生活編
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第129話:初級冒険者パーティ

完全に趣味に走ってますw

「フレイ殿下は誰にでも、いきなり攻撃を仕掛けるのですか?」

「一応相手は見ていると思うぞ? 手を出したら不味い相手くらいは分かるだろうし」

「ふーん……」


 仲良さげに歩くジャッカスとフレイを見ながら、マルコが頷く。

 確かにジャッカスなら、多少じゃれついたところで軽く流してくれるだろうし。

 それにしてもセリシオといい、フレイといい王族の子供達はこれで良いのかと少し心配になる。


 全てスレイズのじじいの教えのせいだとしても、マルコやマイケルは全然そんな事になっていないし。

 常に一緒に居ると、これは真似しちゃ駄目だってレベルにまで行きつくのかもしれない。


 そんな事より、タブレットに移し出された冒険者御一行。

 

 指導員、ジャッカス……剣士。

 指導員、キアリー……戦士(戦斧使い)

 指導員、ローズ……剣士


 冒険者見習い、フレイ……拳士

 冒険者見習い、ケイ……剣士

 冒険者見習い、マルコ……剣士(魔法剣士)


 6人パーティにしても、3人パーティにしてもかなり尖ったパーティだ。

 後衛0人。

 全員がガッチガチの肉体派戦闘員。


 うん……確かに某RPGの3では勇者と戦士3人での攻略が最速だが。

 禍々しい斧を持った戦士3人はまさに狂気を帯びた狂戦士(ベルセルク)

 乱数調整とタイミングで確実に会心の一撃を出し続ける殺戮マシーン。


 似たようなものか。

 魔法職はマルコだけだが、取りあえず魔法の使用に関しては秘匿してあるし。

 ジャッカスもキアリーもローズも魔法は使えない。


 そもそも魔法職はあまり冒険者になろうとしないから、こういうパーティが少なくないことも確かだ。

 だって、魔法が使えたら公務員としていくらでも就職の幅が広がるからね。


 ただ、有事の際には冒険者よりも危険な仕事になることが多いけど。

 でも、名誉ある職だし。


 基本的に魔法使いは死ぬことは少ないし。

 今も国としては2000人の魔法使いを雇っているとか。

 それぞれが、色々な領地に派遣されて特色を活かして利益をあげているので、戦争が無くてもただ飯くらいということにはならない。


 魔法は金を産むのだ。

 現にラーハットでも、魚の冷凍技術を魔導士に頼っているが高い給金を払って余りある金額を稼いでいる。

 それに……彼等は忙しくない仕事を好む。

 何故なら研究畑に近い人達だから、自身の使える魔法の技術向上や新しい魔法の開発、さらには古い魔導書の解読など知的好奇心を満たす時間を欲しているからだ。


 ラーハットの魔導士も、出発前に冷凍魔法を掛けて半日くらいは馬車で魔導書を読み漁ったりとわりと楽な仕事だったりする。

 たまに野盗に襲われたりしたときは、助力を請われる事もあるが。

 

 よく考えて欲しい。

 色々な物語のせいで魔法を軽く考えがちだが、実際に炎に巻かれて無事な人間がどれほどいるだろうか?


 ファイアーボールをぶつけただけで、火傷した箇所は自由に動かせないだろうし。

 戦闘力が大幅に落ちるのは当然だ。


 太陽表面のフレアのような魔法を受けたり、荒れ狂う業火で焼かれても普通に行動するゲームの世界に慣れ親しんだせいか、そういった物語を読んでも違和感なくスルーしてしまっているが。

 所謂ゲーム脳ってやつだな。


 鉄の鎧なんか間違いなく真っ赤に熱されて、継続ダメージまったなしだろうに。

 

 しかしそれすらも超越する便利な世界が、この異世界という場所だ。

 炎熱耐性や冷寒耐性などといった身体能力項目があるのだから。


 ちなみに炎熱耐性が高いと、最近ではあまり見なくなった熱い鍋を触って「アチッ!」といって耳たぶを触るような行動はとらない。

 田舎のおじいちゃんやおばあちゃんのように、普通に熱された鍋を手で掴んで運んでくる。


 リアルにラーメン屋でベテランのおばちゃんにありがちな……


「おばちゃん、指入ってる!」

「大丈夫、熱くないから」

「そうじゃなくて!」


 なんてやり取りが、若い子でも行われてしまう。

 が、実際にスープを飲んでみたら……


「あちー!」


 とかって言って、水をがぶ飲みして


「舌火傷した」


 と言いながら、ベーッと舌を出したり。

 ということがあるあるだったりする。

 そして


「ほら、あの子炎熱耐性がB-だから」

「なるほど」


 みたいな感じで納得される。

 うん、一番手っ取り早い調べ方はアツアツのスープを飲ませたらすぐに分かりそうだ。

 

 あとは小学校時代によくいる、冬でも半そで半ズボンに裸足で学校ではしゃいでる奴。

 ああいう奴等は、冷寒耐性が高いに決まっている。

 分かり易い。


 閑話休題。

 

 地形適応性というか、環境耐性というか、地球には無い身体能力項目に想いを馳せていたらマルコ達が道具屋に着いたらしい。


 道具屋……所謂、万屋(よろずや)的な?

 なんでもあるお店といった感じだろうか。


 生鮮食品なんかは殆ど置いてないが、携行食なんかは普通に置いてあったり。

 干し肉や、黒パン、ドライフルーツなどなど。

 魚介の干物は土地柄ちょっと高めだったり。

 

 他には冒険に必須のポーション類や、サバイバル用品。

 うん、サバイバル用品ってどうしてこう男心をくすぐるのだろうか。


 テントやバーベキューコンロを見ているだけで、ワクワクとしてしまう。

 最近ではディスカウントショップで見ると、かなり格安ですぐに手が出せる値段だったりするから困りものだ。


 釣竿や銛、網なんかも置いてあったり。

 馬車につけるターフテント。

 2本の木を支柱にすれば、森でも使えると。


 やるじゃないか、異世界道具屋さん。


 店内は割と広く、道具のジャンル別に綺麗に木の棚に陳列されている。

 目玉商品や、よく出る商品は綺麗に手入れがされている。

 壁側の棚に並べられた、ちょっと偏った人にしか需要が無いようなものは流石に埃が被っているものもあるが。

 それでも、ある程度は手が入っているみたいだ。


「まずは最低限必要なものだな」


 そう言ってジャッカスが指示したのは、薬品関係。

 ポーション類だ。


「なかなか回復職ってのは、冒険者には居ないからな」


 俗にいうヒーラーという職業は、資質だけでなる人は居ない。

 何故なら、これも街で治療院を開いた方がよっぽど安全で金になるからだ。


 病気を診る病院と違って、治療魔法の治療院は外科に近い。

 魔法でちょちょっと直すので技術は要るが、知識はそこまで必要ない。

 最低限、骨格の知識さえあれば誰でも出来る。

 何故骨格の知識のみは必要かというと、間違った骨の継ぎ方をしたら大変なことになるからだ。


「今回魔法職は居ないので、精神力や魔力を回復するものは必要ありませんね? ですので、この棚の緑色のポーションの中から必要なものを選びます」


 そういってジャッカスが示した先には数種類のポーションが。

 緑色の濃さが違う。


「色じゃなくて、値段で効能が変わります。色は味の違いです。濃い程に苦く渋かったりしますが、パンチが効いているので気付けにも役立ちます。あと、割と爽やかな風味だったり」


 色で味が違うというのは、なんとなくスッと入ってくるな。

 マルコ達も頷いている。

 ケイは……真面目に、メモを取っていた。

 フレイは……なるほど、横にあるポーション種別図鑑を手に取って購入するようだ。


 あー……まあ、それを読んでしまえばというところは大いにある。

 むしろ、俺もマルコに買わせておこう。

 といっても、こっちのタブレットの交換リストに簡単な説明文が出るから、ここのポーションには必要ないけど。


 封をしてある札に、防腐の効果があると。

 この札を剥ぐと、劣化が始まる。


 擦傷に多くの量を必要とする初級ポーションよりも、1滴で治せる上級ポーションの方がトータルコストは安くなることが多い。

 が……封を切ったら劣化が始まるので、時と場合によりけりと。


 なるほど。

 初級ポーションが、銀貨1枚。

 傷がすぐなおる薬が1,000円とは割と安い気がするが、即効性のある軟膏一回分と考えたら割と高いかも?


 中級ポーションとなると、大銀貨2枚…… 

 割と深い傷でもすぐに治るけど、2万円か。

 安いんだか、高いんだかって感じだな。


 上級ポーションは、金貨3枚

 骨折や、内臓破裂がすぐ治ると考えれば30万は安いだろう。

 容量的には400mlくらい?

 1滴1mlで考えたら、擦傷を400回治せると。

 初級ポーションよりは、多少はお得か。

 でも、初心者が手が出せるものじゃないな。


 フレイでも小遣いで買うのは戸惑われる金額らしく、中級1本と初級5本を籠に入れていた。


 他にはロープやカンテラ、着火用の火魔石などなど。

 さらには鍋に、器まで購入。

 流石にマジックバッグのような便利なものは売っていない。

 無い訳ではないらしいが、そこらへんの道具屋に置いてあるようなものではないと。


 バックパックはケイが持つらしい。

 それも、この道具屋で購入。


 フレイはポーションの瓶が3本外側に装着できるタイプの、肩掛け鞄と。

 なかなかに、冒険者っぽく見えて来た。

 首から下は。

 

 その縦ロールさえ無ければ。


「よくお似合いです」

「ケイも似合ってるわよ」


 うん……

 ぶっちゃけ、全然似合ってないけどね。

 

 それから細々としたものを購入。


「全部で金貨2枚だけど、ジャッカスさんが連れて来たってことは新人さんだね? お金は持ってそうだけど今後もお付き合い頂きたいから、金貨1枚と大銀貨8枚でどうだい?」

「そんなに負けてくれるんですか?」


 店主の言葉に、ケイが即座に反応する。

 大銀貨2枚。

 2万円引きと考えたら、かなりの値引きだ。

 10%オフか。


 あれ?

 そう考えたら、まだいける気が。


「そうなんですよ。これから、将来的に英雄に肩に並べる冒険者になるつもりですのよ」

「うんうん、頑張って出世するんだぞ」


 フレイが含んだ笑みで、自慢気に店主に話しかけている。

 店主が微笑ましい表情を浮かべて、頷いている。


「その時に私達の始まりはこの道具屋でしたと喧伝すれば、どうなるでしょうね?」

「そいつは楽しみだ!」


 あまり信じていない様子だが、フレイの大言壮語に店主が楽しそうに肩を叩いている。

 うん……そいつ、そんなでも第二王女だからな?

 恐れ多いぞ?

 お忍びだけど。


 外の連中の殺気が一瞬膨れ上がった気がしたが、どうやって店内の様子を見ているのだろうか。


「ただ、全部買うにはちょっと手持ちが」

「なるほど、そう来たか! じゃあ、先行投資ってことで宣伝量を先払いで金貨1枚と大銀貨5枚で」

「もう一声!」

「かーっ、適わねーな! じゃあ、金貨1枚と、大銀貨4枚に銀貨5枚だ!」

「銀貨とか男らしく無いですわ!」

「おいおい、ジャッカスさん仕込んで来たんじゃねーのか? 金貨1枚に大銀貨4枚! これ以上は慈善事業になっちまう」

「買いましたわ」


 あっというまにさらに4万円の値引き。

 トータル30%オフ。

 新人さんの旅出への餞別には、ようやく妥当な額か。


 つーか、王族が値引き交渉とかするなよ。


「お見事ですね。どこで、その技術を?」

「マスターが、外で買い物をするときはいかに安く買うかお店との駆け引きをすることも、また1つの戦い。特に冒険者を相手にするお店や、表に出ている屋台などは如実にそういったやり取りが楽しめると教わりましたので」


 これも、じじいの仕込みか。


「ケイも習ったでしょう?」

「えー、あー……はい」


 フレイに振られたケイが、困ったように頭を掻いているが。

 真面目な彼は、値引き交渉をみっともないと思っているのかもしれない。

 ただ、経費を抑えられるところで抑えることは経営という観念から見れば、とても重要な事だ。

 そういった点を考えたら、ケイは領主としてはいまいちかもしれない。

 が、ある程度の金を領民に落とす事も重要だしな。


 特に今回は、ベルモントへの経済的影響もある。

 微々たるものだが少しでも高く売れば、それに応じて税収も増えるわけだし。

 ここは、店主にもう少し頑張ってもらいたいところだ。


 それからパンパンになった鞄をもって、道具屋から出て来たマルコ達はまた冒険者ギルドへと戻る。

 依頼を受けるためだ。


 受ける依頼は、ジャジャの森で行えるものから。

 初依頼なので選択肢は魔物素材……などなく、薬草採取。

 依頼料はポーションの材料のヒール草が10株で銀貨1枚。

 初級ポーション1本分。


 すでに大赤字だ。

 といっても、道具を殆ど使う訳じゃないので実質は利益は出るだろう。

 ちなみに今回の体験が終わったら、ジャッカスが余った道具は要らなければ買い取ってくれる。

 どっちにしろ、彼のクランでは普通に必要な消耗品らしいし。


 フレイ達にそのつもりは無さそうだが。

 そして、いざ森へと出立。


 森の入り口から1km程進んだところに、群生地帯があるとのこと。

 この情報もフレイがギルドで、他の冒険者から仕入れていた。

 

 ちなみにマルコは、殆ど口を出していない。

 彼はジャッカスについて冒険に出たり、他の冒険者とも交流がある。

 ギルド職員ともよく話しているから、実質は第4の指導員だったり。

 所謂、隠れ指導員的な立ち位置……に本人は立ったつもりで、ちょっと悦に入ってるところがある。


 すぐに調子に乗るのは、本当にマルコの駄目なところだと思う……が、自分も10歳の頃を思い返してみると大して差がない。


 割と子供の遊びにも詳しい父に、ゲームの最新攻略や裏技を教えて貰って友達相手に情報を小出しにして悩んでいるのを見て、優越感に浸っていたこともあるし。

 それに、自分が知らない情報を持っている友達に対して悔しく感じて「あー、あれね! あれは、まあ……序盤ではかなり有意義だけど、ゲームバランスが……」なんて知ったかをしたり。


 うん……変わらないというか、もっと酷かったかもしれない。

 マルコはまだ素直に、知らないことに関しては教えてと頼むくらいの素直さはあるし。


「どうして端切れまで買ったのですか?」

「それは、端切れを濡らして葉っぱを包んだ方が、品質が保てるからだよね? それに再利用も出来るし、軽い傷なら少しポーションを浸して巻いておいたら1本使わなくても治せるし、端切れは色々と便利なんだよ」

「へえ、マルコはそういった事にも詳しいんだな。俺も前に冒険者を手伝った時に教えて貰ったが、植物採取系の依頼でも役に立つのは知らなかった」


 ケイが素直に感心している。

 子供の頃の俺ならこの知識を知らなくても、木に目印として括りつけておいたら、道に迷った時に備えになるとかって違う知識をひけらかして、あたかも薬草の保存と、傷の治療の事は知ってましたよ? 的な態度を取っていたかもしれない。


 こうやって大人になって、間近で子供達のやり取りを見るのもまた色々な振り返りや、微笑ましい気持ちになれて良い物だ。


 うん……

 マコ達を連れて、世界観光する時は冒険者体験をするのも良いかもしれない。


 あー、そんな事を考えていたら余計に子供達を連れて観光がしたくなった。

 フレイ達が帰ったら、ジャッカスとマルコに協力を取り付けて、ちょっと早いけど観光に出かけよう。

 うん、そうしよう。


 それに世界を虫に乗って、斜め上から見せてあげたりもしたいし。

 うんうん……本格的に旅の行程を考えないと。

 それから、旅のしおり的なものも用意しよう。


 一通りの予定を書きつつも、途中で秘密企画とか???とか入れたり。

 ワクワクしてきた。


 マルコ達は……ようやく、ジャジャの森に向かうらしい。

 門を出て、街道を進み始めている。

 相変わらず和気藹々(あいあい)とした雰囲気で楽しそうだ。

 

 もう少し緊張感を持った方が。

 まあ、この辺りの街道にノラの魔物が出る事は殆ど無くなっているが。

 流石に蜂や蟻、蜘蛛たちがかなりの数の魔物を狩ったから、魔物達も寄り付かなくなっているし。


 こういった部分も最近のベルモントの観光人気に、ひと役買っている。

 安全が約束された、観光地への旅路。

 ベルモントが定期的に駆除等を行っているという噂になっている。

 マイケルはそこは流石に男らしく否定しているが、それも謙遜と受け取られているらしく。

 ベルモントの人達の人間性の評価も少しずつだが、上がってきている。


 はてさて、フラグを立てておきたいところだが。

 何事も無ければ良いが……


 といったところで、実際に何かが起こる可能性は限りなく低い。

 なんせ、虫達の隙の無い布陣に、マルコ達の後を付いて出た王国の精鋭が2人。

 街道に出てから、行商人っぽい恰好をした騎士がさらに3人。

 これは、1つのグループとして行動している。


 先回りして哨戒している騎士も居るし。

 うんうん……過保護にもほどがあるだろう。


 虫達には、雑魚くらいなら見逃せと伝えてある。

 どっちにしろ、ジャッカスとキアリー、ローズが居る状況でマルコまで居るわけだし。

 事故なんて起こりえないだろう。


こういった何気ない異世界の情景を思い浮かべて貰い情緒を感じて貰えたらなと思いつつも、遅進行が受けが悪いことに毎回戸惑う(-_-;)


これでもかなり簡略化しているつもりです(* ´艸`)

最近では本気で新作異世界の車窓からを書こうか、悩み始めていたりw

もしくは異世界散歩とか?

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