駄文 4月11日
ぱっと思いついた事そのまま書きました。本当に駄文です
「小説家なったれ!」 というサイトがここ数年流行っている
いわゆる「なったれ系」と「ワル令嬢モノ」がよく作成されてるサイトだ
正直俺様はそういう流行り物が嫌だ
だから今日はなったれ系小説家に喧嘩を売ることにした
小説家とリアルで出会い、怒声を浴びせる
俺様「なったれ系を無駄に量産すんのもいい加減にしやがれ!!」
小説家「面白いですよなったれ系。あなたも実際体験してみたらわかりますよ」
俺様「体験できるわきゃねえだろ。これは作りモンの創作だ」
小説家「大丈夫ですよ。僕が行かせてあげます。楽しんでいってください」
カチャ!っと銃の引き金を引く音が
俺様「そ、その銃本物じゃn‥」
バァン!!!
‥‥気がつくと俺様はRPG風の草原で座っていた
お嬢様「もう俺様さん!いい加減起きてくださいまし!!」
ツリ目の美しい女性が俺様に声をかける
お嬢様「早く出発して魔王を討伐しますわよ」
察しの悪い俺様でもすぐ気がついた
ここは「なったれ系」の「ワル令嬢モノ」の世界だ
俺は大嫌いだった世界に来てしまったのだ
俺様「うわああ!俺様は地獄に来ちまった!」
お嬢様「何言ってますのあなた?」
‥‥それから数日後‥、草原のモンスターを撃退しながら近くの街までたどり着き、街の店で休憩中
お嬢様「べ、別に俺様さんと一緒にいて楽しいわけではありませんことよ!
いまや懐かしいツンデレ系セリフを言うお嬢様
お嬢様「昨日のモンスター退治はあなたがいなければ危なかったですわ‥そこは素直に感謝しますわよ」
この数日間、お嬢様と一緒に冒険して、正直楽しかった
お嬢様は現実の人間と違って優しいし、モンスターを倒し活躍して満足感がある‥
結局俺は「なったれ系」「ワル令嬢モノ」の世界を楽しんでしまったのだ‥‥
俺様「ああ‥‥‥‥」
なんともいえない声を出す俺様であった
完