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EP4 リヤリーフの27 昔話 どこまでが車両規定通りの改造範囲内?

魚を買ってきて捌いて引いて 食べてたら 書きたくなった

昔の車って リヤのバネがリーフ=板バネが多かったのです

今だとダンプカーとかトラックが採用しています


TE27レビンが神聖視されるのは 最初に2T-G を積んだからとか

他にも最後の有鉛ガソリン仕様 とか 最後の・・ と冠は色々


37(レビン)47(トレノ)まではリヤリーフリジット

71でやっとラテラルロッド付き4リンク


これがTA系(ダルマ=セリカ や カリーナ)だと

TA22位の古い車でも ラテラルロッド付き4リンク

千葉ちゃんが 足のイイヤツ カリーナ とCMで宣った

確かに TE系はリヤリーフ 足は格段にいい


これがまた ラテラルロッド付き

だから 5リンクとも言えたりして やこしい


この4リンク系でホーシングのリヤ周り

セリカの3T−GT積んだサファリ仕様もこれなんですね

ストロークが長く取れて 過去の設計実績も山ほどあり

信頼性が高く 壊れない サファリにピッタリと採用されました


ま どっちにしても ホーシングのリジットなのです


話を27に戻して リヤリーフ 限界が低い

ホーシングの移動方向は縦方向のみで追従性で辛い

4リンクだとブッシュの変形とかで吸えるものも

バネに固定されてるのでリジットでどうにもならない


そうは言っても名車27 全日本ジムカーナでも頑張ってた訳で

記憶が曖昧ですが ホモロゲ切れてD車レベルの年代で

「リヤリーフでも ここまで行ける」とのねインタビュー記事が

強烈に残ってる


そして27が全盛の頃は知らない作者

82〜85年にジムカーナの主催者側にいて スポンサー廻りをして

景品の協賛して貰いに行くんです お店のネーム入りがメインで

バブル前でお店の引き出物が贅沢な時代だったので賞品に充ててました


祖の時に頂いた ラリー車の作成VHS というのを頂き皆でみて おいおい

公道走行をするのにエンジン改造OK 2T-G だから27 TSクラスだったかな

クローズドサーキットの車両規定の改造範囲のクラスを公道に適用でした


足やってロールバー組んでシビエのフォグ組んでエンジンに手を入れて

貰ったのは 某ディーラー 70年代はなんでもありだな 思いました


流石に80年代に入る前に 規制が入ります

まずエンジンはノーマル 排ガス規制もありますしね

ここでラリー車は「そうかエンジンはノーマル」で

他はやりたい放題になってました


80年代で 強烈な規制が入ります

JAF規定もですが 公権力の介入です

バネを変えるんのも 改造申請が必要だったり

バネは懸架装置の一部だから 交換は要改造申請

バケットもサベルトもシュロスもロールバーも

乗車定員変更とかを改造申請で通さないとダメで

まぁ 大荒れの2年間


そんなな出てきたのがBFMR

今までの2WDが改造申請で手間取る中 ほぼノーマル

ショックは消耗品なので交換可 で交換して 連勝


リヤリーフの27がジムカーナで頑張ってる

方や フルタイム4WD ブレーキを14incするための14inc


その後にレギュレーションが整備がされていく頃は

作者 競技車から降りてるのでついていけてません


去年 TE27 どノーマルのナンバー付き

某所で見せて頂いて 乗ってみる? と訊かれましっったが

あまりにもな貴重な車 座ってエンジンを掛けるだけ

1mm動かさず 降りました ヘタレと呼んで下さい


では また 不定期に

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