お金の話 入門への入口
早朝覚醒で起きたので 一本
昭和から平成にかけての モータースポーツの高度化の話です
法規制もきちんと対応する いいことです
そして衰退していく
SDGsみたい 一見正しいことを突き進める 滅んでいく
正しい事の許容範囲をね認めないと
最高のマシンと膨大な練習量と最速の指導者
あらゆる競技で 勝ちに行く のには
最高のマシンと膨大な練習量と最速の指導者
この最速の指導者の中身には 協力してくれる 仲間 も入ります
この三点セットが必要です
矢田の友達で 三穂が言ってます
楽しむ競技でも お金をつぎ込める範囲で この三点セット
GP250の地区戦でも TZ250 は3年で新車に乗り換えです
なので 6年戦い 後方排気 → V型 と2台乗り換えました
戦闘力の問題もありますが マシンの消耗もあり 4年落ちのマシンを
新車時と同じに維持するより新車のほうが安くなる という事態になります
コケて壊れるのもありますしね
TZのアルミタンク 20万だったかな 付けてすぐコケて凹ました
藤田も思いっきり凹んでた
モータースポーツの車やバイクの競技ですから
古いマシンにはハンディキャップを宛てがい 係数を掛けて修正時間を出して
順位を決めるとか そんなことは全く無く スクラッチです
ヨーイ ドン! 一斉にスタートで 最初にフィニッシュラインを切り
チェッカーを受けるのが 勝者として 公式リザルトの一番上に行きます
とにかくお金が掛かる
作者の参戦してたB2のダートラなどは 時代的にまだマシで2Tでも楽しめた
86が出てきてブッチで速く BFMRはバカっ速で 車の性能がモロに
リザルトの上下に影響しだしました
折しも 公権力の 車両改造の適正化 が入り 混乱もあった
余計に BFMR が有利に
その後 バネも認定品なら書類だけで通るようになるし 改造やさんも
対応してきて サクッと公認を取れるよになっていくのですが
これがまた お金が掛かる様になる
10年落ちのシャシをタダ同然で引っ張って来て パーツを仲間に手伝って貰って
組んで 参戦とかだと 元々勝てはしませんが スタートラインには立てた
公権力の介入の後は スタートラインにも立てず となりました
作者は混乱の後引退
祖の時には SSS-RやVR4が出てきていて 戦闘力がまるで違う
1種のD車なんて 隼のエンジンを積んだ 専用のD車が出てきて バカ速い
モータースポーツに対応した 速い車は 基本 車両価格は高い
そこに改造費も掛かる ボディ補強からがスタートですしね
70年代のTSクラスの話は 頂いたVHSでしか見てませんが
その後の マシンが進化が加速していく 時代は リアルで見てきた
モータースポーツが 仲間の協力と自分のお金と努力で皆が参戦できる から
強力な資金力でマシンを開発して・・・ という世界線が変わった
一般の人のテーブルでは 観戦するもの になってしまった
フライングフィンだって 若い頃は祖の辺の古い車に足を入れて
田舎道をぶっ飛んで そして速いやつがチームに誘われWRCの王者になった
モータースポーツの入口が物凄く狭くなった気がするのですよ
鈴鹿のピットの屋上 今は観戦用の席になっているらしいのですが
昔は タダの屋上 表彰台も祖の辺に置いてあった ピットに居ると屋上へ
屋上でS字までは見れるから チームに応援が来てくれてれば交代で見に行く
マシンも設備もどんどん良くなる
けど エントラントとギャラリーの距離はどんどんと離れていく
これがいいことなのか わるいことなのか 作者には理解らない
時代が変わったとしか言えない
ただ、作者は ほとんどモータースポーツは見なくなった
参加できないのは 興味がない
そんな時に とある競技用の入門版をタダ同然で入手して そっちへ
ドシロートがレースなんて無理だよね とか言ってたのに気が付いたら
チームを作り そこの地区の年間シリーズ戦を追いかけていたw
その後 ステップアップして 7月の最終土曜日が 夏の一番熱い日に
クラス優勝までは行きました 作者は 馬鹿ですねw
今ね 作者は前の話でも書きましたが お茶
始める前に文化庁の茶道に関する報告書を読んで 総務省の調査データで見て
これなら 昔みたいにデカイ顔で上からの社中は蹴り返しても許さると判断
デカイ本家は 人口激減の下手人を旧来の因習と認めて改善してきた
作者みたいなのでも 門下生に成れる つまみ出されていない
最高のマシン=道具もダダ安で買える
茶道人口が激減 しかも平均年齢は高齢化の一途 毎年1才上がる
年寄りは道具を持っている そして終活で蔵からどんどん出てくる
新規入門者も少ないので 市場に道具が飽和してダダ安に
昔なら1個数万円のが1000円とか3000円で買える 但し送料は2000円
作者のリビングに 奥で一式揃えても10万も行かない
膨大な練習量=事業所のお稽古場と自宅で練習できる
入門コースに一式持ち込んで 全員同時に練習出来るようにして練習
時間が決まっていて全員が同時に練習出来れば 練習量は増える
最速の指導者=大先生 まぁ昔なら入門どころか敷居も越せなかった事業所
そんなトコでも 作者みたいなのにも超重要 茶事へお誘いがある
お茶でも 最高のマシンと膨大な練習量と最速の指導者 三点セット揃えました
日本の伝統文化 茶道 華道 和服など今ならダダ安で楽しめますよ
茶華道の事業所は平成の30年間で7000→3500と半減 人口が減ってるからね
道具を作る人も教える人も食えないから廃業していってます
ダダ安で 入門の入口がだだっ広くなってる
これがモータースポーツだと 排ガスがぁ とか 車両の問題で
入口をだだっ広く出来ないのがねぇ
レーサーでも排ガス規制ではね
※事業所 お稽古の教室の事です
文化庁の報告書では 事業所となっていますので正式名称と判断して 事業所