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習得効率とか標準作業とか考えろよ

今回もお茶のお話


霜月に入り 最初の日曜日は 特別な日 特別な茶事が行われました

本家の初心者コースを修了して 初級の許状は頂いておりますが

入門して1ヶ月目のど新人まで呼ばないと人数が集まらないのが現状

つまみ出される心配はないw


流石に特別な日 夏日とクソ暑いのに 長着のお婆さん達が集まります

きちんと袷の訪問着 紋入りの色無地 暑いと言って見えました

袋帯の二重太鼓なのですが 帯締めが細い

1名 訪問着に名古屋(名古屋帯→お太鼓が一重)

男性はスーツ

作者 紋付き羽織に馬乗り袴 但し紋付き羽織は 絽(夏物)


霜月に夏物はルール違反なので人のことは言えないw

その夏物でも暑かったんです


それでも 紋付き羽織袴 格式は一番高い

しかも袴から僅かにしか見えない帯は金糸銀糸のド派手な帯

参加者の中で 一番派手な帯w


という特別な日を熟すと

神無月までは 風炉って畳の上に置く奴に茶釜

霜月からは炉 畳を切り欠いての嵌め込みの炉に茶釜


これが お前ら標準作業って知ってるか? と思うレベル

湯を沸かし 茶を点て 客に出し 饗す タスクはこれでしょ


長月までは左に風炉で 右側に水差し 水差しと風炉の中心に身体

神無月 風炉が身体の中心 右側に水差し

霜月 炉 水差し・棗が左


神無月 お稽古になって あれ? と混乱

しかもお稽古は3回/月 年に三回しかやらない 覚えれる訳がない

習得効率がものすごく低い


霜月 炉になって大混乱 水差しと棗の位置が反対側の左側だよ

まぁ 炉は冬〜春までなので このままの位置なら何とかなるけど

きっと月が変わるとか年が明けると また変わるんだろううな


こんなの お稽古が目的 になってる

標準作業が 多種多様で月の寄って変わるとか 製造業的には考え得られない


そうは言っても作者も 大先生が『面白い人』なので

事業所に行けば 大先生と話せる が目的で 月謝払って通ってる

少し遠いけど電車も1回乗り換えで行ける 車でもコインパークあるので行ける


お稽古が目的ではなく通ってるわけで 何時まで経っても辛い


だがしかし 大先生の事業所 20代前半の美人が複数名 通って来てる

見るだけで いいものだな着物美人とは も一名居る


その昔 お姉さんに見惚れてばかりで お稽古をしなくて

つまみ出された 昭和の事業所の二の舞は避けたい


ということで家のリビングに畳を敷いて風炉を設置して自主練

毎日 朝と昼 に炭で湯を沸かし 自主練してますが これが・・・

袱紗の折とか茶巾の扱いとか まぁ超適当なので ダメダメw


炉になったので 大先生のトコにあった炉相当になる木枠を作る

本物の炉用枠が奥でダダ安

2個を奥で買ってスペーサ入れて高さ合わせ

規格品の筈なのに微妙にサイズが違う いい加減だな 伝統産業


これで炉相当の練習環境は出来たので自主練


柄杓も 風炉用と炉用で大きさが違う 標準化しろよ

それか大きさが違う意味のエビデンスを出せ


ちなみに茶杓も 先端形状がバラバラ 茶の粉の量が一定に出来ない

これも標準化を希望する


そのくせ 燃やす炭 お茶用とかで揃った形でバカ高い

風炉や炉に入れる 灰も形の規格がある そこはどうでもいいだろ


まぁそうは言っても 着物美人とお話できるので

つまみ出されないように 複数名の着物美人化計画を頑張ります


では 次回はまた 車関係に戻ります

また次回から NDAを意識した マニアックなお話になります


まだ何も書いてない

リクエストがあって 書けるなら書きます

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