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player 語句説明

【 狩人研修専門学校 】

国からの援助資金もある4年制の専門学校

前の狩人研修学校の体勢に見直しが入りそれに伴って分類が大きく変わった。


学科は基本1人1つ。

だが単位さえ取れさえすれば数種類の学科の取得が可能

組はAからGまで存在し20人から30人が1クラスの人数。

基本専攻するコースによって選択できる授業が違い

組は基本行事以外では顔を合わせることはないが

組ごとのクラスルームは存在し配布される対応するICカードで入室が許可される。


1年生は共同基礎を学びそれぞれ専攻を選択する。

2年生から専攻ごとの学び、自主訓練が始まり

4年生において狩人試験において免許を取得する。



*魔術専攻*


強大ではない基礎的な魔力、魔術を学ぶ、

魔法序律法令科(まほうじょりつほうれい)か。

強大で禁忌とされる魔力、魔術のみを学ぶ、

魔法禁律法令科(まほうきんりつほうれいか)



メリット:魔術の全般を学び科目によっては禁止された

     魔術についても学べる。

デメリット:魔術以外の体術系統は自主練するしかなく

      体術系の科目を取ることは可能だが学ぶことが多い。

得られる資格:魔法師/魔術師・伝道師 etc.

※魔法師らの資格は狩人らと同格ではあるものの

魔法・魔術に特化した狩人であることを意味する。



*体術専攻*


防御をなくし攻撃、格闘術といった技術を学ぶ

特攻兵士科(とっこうへいしか)

能力者のみの能力者の知識や応用といった実践訓練を学ぶ

能力特化型襲殺科(のうりょくとっかしゅうさつか)

攻撃と防御、剣や銃。基本的な人間の闘いを学ぶ、

道上剣舞銃器科(どうじょうけんぶじゅうきか)



メリット:世に広まる体術の多くを幅広くかつ深く学べる。

     取る科目によっては剣術も可能

デメリット:体術以外の取れる知識が少ない。

      体術を学びどういった相手と戦うのか、

      そこについては浅く広くしかやらないため

得られる資格:一般狩人免許証(種類は多数)etc.




*支援専攻*


通信や情報を扱う非攻撃的学科、

情報通訳科(じょうほうつうやくか

情報通訳科同様、非攻撃的学科の救護などを扱う、

救護医療部科(きゅうごいりょうぶか)



メリット:体術・魔術専攻らの手助けを主に行い一番実践に触れる。

デメリット:覚えるべき事柄が多く魔術や体術等に構う暇がない。

得られる資格:オペレーター etc.




*技術専攻*


そして狩人の基本的な武器を調整したり創作したりと

技術や美術的に特化した

装備創作科(そうびそうさく)か。



メリット:支援動揺一番実践に大きく関わる。

     技術の使い様ではお金を稼げる。

デメリット:狩人、という狩人ではなく工作員のようなものに所属する。

得られる資格:技術開発部 etc.



【 学生証 】

自分の顔と何年、どこの専攻なのかクラス、学籍番号や生年月日、発行日とその有効期限、

そして狩人研修学校のシンボルやその学校名や住所…など情報が記載されている。

専攻の部分は黒い枠をはめられるのだがもしも専攻が課程修了した場合は黒く塗りつぶされる。



【 衝突 】

衝突はその対象が討滅されればもう一度起こるとされる天災である。

また何かしらの出来事を呼ぶ最悪なケースとしても揶揄される。

遥か昔より地球に魔鉱石の原石となった"原初の魔物"が飛来し衝突したことで

地中深くの鉱脈が魔鉱石へと変貌。尚この時の出来事が俗にいう"第一衝突"である。


その後第一衝突を起こした主犯となった人物が浮上しその人物の協力者が"第二衝突"を起こす。

これにより狩人機関及び狩人研修学校に多大な被害が及び、一部解体と全体の見直しがなされた。

狩人機関はそのまま名前は変わらず体勢が変わり、狩人研修学校が狩人研修専門学校となって

数十年後ある島にて"第二衝突"を起こした生物により作られたとされる"神の剣"が発掘される。

長い研究の中で剣と人間を融合させる実験が行われ、成功するも数年後その人間が脱走。

通りがかった自殺未遂を行った少年と契約をしてしまい神の剣を巡った"第三衝突の狼煙"が上がる。



【 神の剣 】

第二衝突の末にある島にて発掘された各5つのそれぞれに特徴と特色のある剣。

大地の神の剣"龍王星りゅうおうせい"

天空の神の剣"天王星てんのうせい"

海底の神の剣"海王星かいおうせい"

※大地は地、天空は天or空、海底は海と略されることも


そして環境に左右されることのない特徴を持つ

無の神の剣"白刃護しらはご"

血の神の剣"血殲華けせんか"


それぞれに属する神の剣の所有者には何らかの紋章が宿りそれが契約者の証となる。

もしもそれが身から離れる結果が起きればたちまち契約者の契約は解除され

同時に契約が一度破棄された状態へと移行する。




【 魔物 】

魔力を有した生物のことを指す。

なお魔力を持った人間は今現在は魔法という概念が確立して間もないため

魔法使いとは揶揄されず魔法を扱える人間、もしくは魔人と呼ばれる。




【 魔法 】

魔力を使った呪術のようなもの。

今現在は確立して間もないために使える人間は限られ普及はしていない。




【 属性 】

飛来した魔物のエネルギーに当たった人間の多くは魔物へと変わり、一方で

耐えたものは代わりに"属性"という力が備わるようになった。

属性の力は初めは強くないものだと敬遠されていたが年月を重ねるうちにそれは

"属性耐性"へと名称とその力を変える。

また属性耐性の枠を超えた力を手にしたものは"属性使い"となる。


属性の測定結果をもとに属性持ち、及び属性使いはそれぞれ扱える程度が

存在しそれを分かりやすくするために概念数値というものが一つの指標となっている。




【 属性耐性の概念数値 】

属性耐性(その者がどの対象の属性に耐性を持つのか、また持っているのか)

の耐性頻度の数値、それを分かりやすくするために0から最大10段階で表したもの。

0はその属性に対して耐性がないことを示し何かしらの外傷・内傷を負うとされており

10に近しいほどその属性に対して完全な耐性を得、また10であるかそれ以上とされる

計測不能の場合は自ら魔力のようなエネルギーを自己作成しそこから属性を自由に扱う

ことができるとされている。

属性耐性は常人であれば平均5まで上げることが可能でそれ以上に上げることは困難とされている。

属性耐性を上げる方法は単純でその属性を体外でも体内でも触れることである。




【 能力者 】

第二衝突が起きるまでは人智を超えた力を引き出しそれを行使する者として揶揄されていた。

第二衝突が起きた後、その場に居合わせた者かある物質の近くにいた者の遺伝子の一部が

書き変わり何の媒体も必要としない力、能力が生み出された。

なお能力にも力の関係性が存在する。


一つは能力という力を持った"能力者"

二つはその能力者を統べる絶対的な力を持つ"絶対能力者"

そして三つはその絶対能力者を統べることが出来るが

通常の能力者からの能力による行使を受け付けてしまう"不可侵能力者"


以上の3つに分かれるがその内の能力者の中にも区分けが存在し、

その一つが"危険指定能力"というモノが存在するが詳細は確認されていない。



【 四天王 】

狩人及び世界そのものの均衡を保つために作り変えられた役職。

狩人を統括する幹部のような存在として狩人の中でも際立って

力、才のある者がこの四天王に選ばれていたが現在では指名制になっている。



【 妖刀 】

魔力、もしくは闇の力である狂気を含んだ業物、武器のことを指す。

なお神の剣のうち、"血殲華"のみこれに該当する恐れがある。




【 闇の力 】

闇属性と揶揄される力、別称:狂気

通常属性を行使する場合何かしらのエネルギーや魔力のようなものが必要だったり

それに代わるファクターが必要だが、これは何も必要とはせずただ純粋に使用者の

精神汚染が進み廃人と化していくまさに狂気の代物。

属性を扱うにはそれなりの鍛錬が必要だが狂気は使用者の思うがままに操ることができるため

最強の属性だが代償は己自身という危険極まりない属性である。

しかし通常人間や魔物がこの属性を手にすることは難しく

大抵の人間、魔物の数値は0で固定されている。

扱えるようになる方法は難しくその方法すら理解したくても関連情報がすべて抹消されており

どういった経緯で生まれまたどうやってその概念数値を上げるのかも不明。


現在は扱えるものが異常に少ないためほとんど知られていない。




【アルファベット継続者】

別称:AF、AF継続者

それぞれ人物名にアルファベットが1文字記入されておりその1文字のアルファベットに関する事象を

能力とはまた違う力として持ち扱うことのできる人物らを指す。

ただし注意点として能力者と違い抑える手段が現在存在せず

違反を犯した場合でも取り締まることができないため

アルファベット継続者のトップである"Z"が絶対的な力で支配している。

現状近寄ったり関われば死ぬとまで言われている組織である。





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