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Db×W  作者: 黄野ポピー
1章 自由な世界
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砂漠の打ち明げと魔法習得へ

オウルのカフェに戻ってきて、打ち上げして。

社クエストについて話し合った。


「習得してる魔法の属性が関係するのは間違いなさそうだな」

「あとはダンジョンの属性もあるかもな」

「私、風と土どころか魔法は光と闇以外はもってますが」

「魔法使いは杖を集めやすいってこと?」

「ただ実際に強化して使えるのは1属性だけだからな。そこも考えものかも」


うーん、と唸りつつ皆で思いついたことを言っていく。


「あと行ってないのは火属性だけど、まだ見つかってないんだよな?」

「知り合いに声掛けたりもしたけど、成果なしだったな…」

「今回の砂漠みたいに謎解きがあるのかな?」

「もしくは、人数とかその他の要素が隠されているか」


再びうーん、と唸る。


「みんなで火山行ってみるか?」

「頼みたい所だけど、いいのか?みんな火属性じゃないし」

「ここまで来たんだし、全属性コンプリートしよう!」

「光と闇も探して見ますか?」


なんやかやとゲームを楽しむ。いいことじゃないか。

ただ、今回のことでオレはやることが出来た。


「ねぇ、オレも土属性魔法覚えようと思ってるんだけど、内容はどんな感じ?」

「えっと、それは・・・・・・」

「筆舌に尽くしがたし、と」

「恐ろしいな」

「水魔法があれだったんだぞ」

「私の風もすごかった」


・・・・・・。


「とりあえずオレは土魔法取ってくる。火山はまた今度な」



新しい魔法ということで浮かれてはいた。怖さもあったけど、それはそれとして。

どんな試練になっているのやら。

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