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Db×W  作者: 黄野ポピー
1章 自由な世界
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砂漠の社 その6

『ぐぐぐ…おのれ』

ダイダラボッチが元の(?)小さなサイズになり唸る。


『ふん!我が宝物をくれてやる!それで立ち去れ!』

「おー、誰だろうね」

『そこの娘、土の杖をくれてやる』

「わ、私ですか」

順当だな。土魔法も持ってるし。魔法使いプレイヤーは全属性の武器集められるんじゃないか?


『それと、そこのボウズ。すでに海のやつからワダツミを受け取っているな。だが貴様にもくれてやる』

「は?なんで?」

オレは土魔法持ってないんだけど…


「ダンジョンの属性も関係するんじゃないか?」

「なーるほど」

「持ってる魔法とダンジョンの属性の武器が手に入るんだね」

『そら、土の剣じゃ』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

GET!

・土の剣 イザナミ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「イザナミ、というらしい」

「私はイシュタルでした」

「いーなー」

「次は火属性な」


イザナミも双剣になる。というか、双剣でしか扱えない。

だって、双剣以外の形態は斧と槌なんだもの。

それとも使っていけばスキルも手に入るのか。


ダンジョンの属性でもあるし、土魔法も習得しておくか…

水魔法の恐怖が再び・・・・・・・・・・。


そんなこんなで砂漠の社探索を終えたのだった。

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― 新着の感想 ―
[一言] 既に受け取ってるって意味ではシンも風のから受け取ってるのにこっちはスルーなのか
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