表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Db×W  作者: 黄野ポピー
1章 自由な世界
97/247

砂漠の社 その5

魔法による攻勢に出てしばし。

すでにシンは魔力切れでリタイアし、ルリは弓での攻撃をしてる。


オレとグレンはルリから離れて、更に挟み合うように位置取りをして挑発と威嚇をかけあっていた。


オレは魔力切れで武器攻撃のみ、グレンは魔法と武器による攻撃を混ぜて使っている。


おそらく、本当にあと少し。


頼みの綱はグレンの魔法とルリの属性ダメージ。


「完全に魔力切れた!とりついて攻撃する!」

「気をつけろ!」

「がんばって!」

「ちょっと回復したので〜『ウィンドウェポン』」


シンが風属性の付与をかけてくれた。

水と風の属性がついたってことなのか?


なんにせよ、これでダメージが期待できる。



ワダツミは双剣にし、共に逆手にして持つ。

ダイダラボッチにとりついて攻撃する。


スキルではないけど、使い慣れてきた双剣乱刃と同じ軌跡を描く。それを繰り返す。何度も。何度も何度も何度も何度も、何度でも、倒れるまで。


「『ファイヤーボール!』」

「『ウィンドショット』『直射シュート』」

グレンの魔法とルリの風属性付与したスキル攻撃。それらがとどめになった。


ポーン♪

・ダイダラボッチを撃破しました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] >「ちょっと回復したので〜『ウィンドエッジ』」 >シンが風属性の付与をかけてくれた。 ウェポンの魔法の上位?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ