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Db×W  作者: 黄野ポピー
1章 自由な世界
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コンゴウハクジャ その2

短くてすみません。決着は次回?

「警戒しつつ分析!」

グレンが檄をとばす。


「物理防御高い!」

「えーと、弓はそこそこ!」

「ま、魔法当たるとのけぞりまふ!」

「「「それだ!」」」

それぞれの感想を言い合うと(少しかんだ)星の意見に光明が見えた。


「物理防御は高め!ただし火属性と魔法はよく効く!ショウ、前に出て攪乱に回れ!ルリ、星さんで攻撃!火属性メイン!『ファイヤーボール!』」


グレンも火魔法を使って攻撃に加わる。

実質オレ一人で壁役にならなければならない。


「『挑発プロボックス!』」

更にワダツミを双剣形態にして噛みつきをしてきたコンゴウハクジャの眼を攻撃する。手応えあった!


「シャァァァァ!」

「部位破壊だ!たたみかけろ!」

「『天からの射(サジタリウス)』」

「『閃きの剣戟(レグルス)』」

「『ファイヤーボール!』」

「『挑発!』『ウォーターアロー!』」

ヘイトを稼いでルリ達に攻撃が向かないようにする!


少しして


ずずぅん…


倒れるコンゴウハクジャ。

そして背中が割れていく。脱皮!?


『見事なり人の子よ。さぁ、最後の一幕ぞ』

下半身が蛇の女性型モンスターが出てきた。HPを削って、最後のパターンに入ったんだろう。


ひゅっ


風が走る。同時にダメージを受けて吹き飛ばされる。

巨大なパワー型のコンゴウハクジャがスピード型の新たな、最後のモンスターになった。


その名は『ナーガラジャ』といった。

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