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Db×W  作者: 黄野ポピー
1章 自由な世界
69/247

反省会と魔法使い

会話回です。

ポーン♪

・挑戦者がダンジョンマスターを倒しました。

・挑戦者の勝利です!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

GET!

・150point

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「よしっ!」

「負けたぁ〜…」


悔しがるダンジョンマスター。


「ありがとうございました。オレはショウです」

「こちらこそ、ありがとうございました。シンです。まさかヘビーカスタム・サンドストームに突っ込んで突破する人がいるとは思いませんでした」

「あ、最後の魔法ですよね?あれはギリギリでした。ちなみにヘビーカスタムって何か聞いてもいいですか?」


ダンジョン反省会なのに逆にスキルのこと聞いちゃったけどいいかな?


「かまいませんよ。マジックカスタムというスキルで魔法使いプレイヤーなら皆知ってますし。簡単に言えば、魔法の威力とか規模とかをカスタムできるスキルです。ヘビーカスタムは魔力を過剰にして範囲を狭めて威力を限界まで上げました。それに対抗出来る魔法があるなんて知りませんでした」


対抗というか、コンボに近いんだよなぁ…。


「オレが使ったのはスクエアの魔法です。その上にいる時は同じ属性の魔法が強化されるんです。入手方法は、すいません、分かりません。水魔法持ってホエールに行ったら獲得できました」


「なるほど〜。土属性もあるかもしれないですね。今度探してみます。武器の方もすごいのをお持ちのようで」


そりゃ気になるよね。ほぼ一撃で勝敗を決めたものだし。

「これもホエールでイベントをクリアして手に入れました。入手方法はこれも分かってません。多分、社クエストに関係すると思いますが…」


「社ですか。あんまり外出しないので分かりませんが、外には色々ありそうですね」


「あの、よかったらフレンド登録しませんか?狩りとかあったら一緒に行きませんか?」

「いいですね!ぜひお願いします。魔法は4属性持ってるので、それなりにお役に立てるかと思います」


4属性って


「火・水・土・風全部ですか!?」

「そうですよ〜。まだ始めたばかりで土属性しかちゃんとカスタムしてないですが。それに光と闇がありますし」

「いや、十分にすごいですよ」


魔法使いって、大変そうだな。

アレを4回やったのか…


「じゃあ、良かったら今度はこっちにも来てくださいね。全力でお相手しますので」

「えぇ、ぜひ」


そうして初の魔法使いプレイヤーとのダンジョン戦を終えるのだった。

指摘いただいた情景描写、難しいですね。

今回は特に会話回なので…

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