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Db×W  作者: 黄野ポピー
1章 自由な世界
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キャッスルの本質

短めですみません

キャッスル()とやらまで歩く。

道行く人を見ていると青い髪だったりびっくりするような長身とか逆にすんごいちまい人もいた。


リアルだったら、正反対なんだろうなぁ・・・。


まぁ、皆さんコンプレックスは持ってるもんだよ。人それぞれだよ。


あとは杖や剣を持ってたり、お店で買い物してる人。

あそこがお店なのか。


THE・ポーション。

って感じのフラスコみたいなの買ってたけど。



そんな色々を見ながら目的地にたどり着いた。


「でっけー・・・」

としか言いようがない。


まさしく見上げるような高さの石造りの建物。

屋根(?)は円錐形で、塔みたいなのが周りにあった。



「新たなる客人よ、よくぞ参られた」

杖をついたおじさんが声をかけてきた。


「あ、その、はじめまして!」

「はい、はじめまして。どうぞ中に入って王の言葉を聞いてください」

ニッコリとしてるけど有無を言わせない感じです。



拒否できる感じでもないので王様がいるらしい謁見の間っぽい所まで行った。


すると入り口で声をかけてきたおじさんが玉座っぽい立派な椅子に座っていた。


うん、まぁビックリはしたけど

やっぱりな、っていうのも僅かに感じた。



「ようこそ旅人よ。研究と開発の街【オウル】へ」

オウル(フクロウ)っていうのか、ここ。


最初の挨拶から、長いので割愛させてもらおう。


ここで得られたのは、

・この街の名前がオウルということ。

・ダンジョンを攻略するに当たって必要な物資や武器なんかが手に入る。

・ダンジョンの運営にあたっては【ダンジョンマスターの間】とやらにガイドがいる。

・何かあればお触れを出すので、それをよく確認すること。

・もし困ったことがあれば言いに来ていい。


つまり、このキャッスルってのはこのゲームの運営の窓口なんだな。

なおダンジョンについては、好きな場所に【迷宮の宝種】とやらをまけば入り口が出来るらしい。


で、その肝心要な【迷宮の宝種】を手に入れるには・・・。

「さぁ!我が試練を突破してみよ!」


と言うとんがり帽子をかぶったガチムチなおっさんをなんとかしなきゃいけないらしい。



せめて、最低限!!

とんがり帽子のガチムチおっさんって・・・。

誰得なんだよ(泣)

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