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Db×W  作者: 黄野ポピー
1章 自由な世界
32/247

魔法の習得ってこれ?

8000PV到達しました。

ありがとうございます!!

「グレンが火だし、俺は水にしとくよ」

「いいんじゃね?ダンジョンの属性にも合ってるし」

「つーか、何を選んでも同じだろ?」


ここで覚えられる魔法は火水土風の4つ。

俺のダンジョンは水と土。

それに合わせようがずらそうが、大して変わりないのだ。



「水の魔法かっ!では修行に入る!!」

ぱちんっ!


どぼーん!

どぼーん!


「!!!!!?」

「俺もか.....」


『おっさん』が手を叩いたら床が抜けて水の中に落とされた....のか!?


「水の力を思い知れぃ!」

殺しにきてませんか!?


ざばぁぁぁぁ!!



波ぃぃぃ!!!



..........。



「おーい!」

「はっ」

「お疲れ...」

「お互いに?」

えー、水に落とされて、波がきて、洗濯機よろしく渦にのまれ、上下にシェイクされて、凍らされたような....気が.......あれ?


「水魔法どうだ?」

「え、あっと」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

水魔法


・ボール(未)

・アロー(未)

・ブリット(未)

・ウェポン(未)

・ストーム(未)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「5種類全部(未)ってなってる」

「そこからポイント使って使用可能にするんだよ。ただし、ある程度の数元の魔法を使わないと強化出来ないからな」

「これで水魔法の基礎を使う準備が出来たぞ!説明してやろう!ボールとは「ボールってのはその属性の玉を出すんだよ。威力ははじめに使える中じゃ一番強い」」

「ふーん」

~ボール!とか初級魔法っぽいのに強いらしい。


「次にアローとブ「アローもブリットもボールよりも早く進む。ただし真っ直ぐにしか飛ばないし、威力は落ちる。速さ比べならアローが速いけど、ブリットは貫通性能がある。ほれ、ミノタウロスに撃ったあれ」」

「あー、あれか」

たしかに真っ直ぐに並んだミノタウロスを撃ち抜いてた。


「ウェポ「ウェポンは武器に属性を付与する。少しだけど武器の間合いも広がるし、威力も上がる。水に耐性があったらダメだけど」」

「使い道はありそうだな」

魔法と武器のハイブリッドだな。


「最後に「ストームな。簡単に言えば範囲魔法だ。魔法の範囲にいればダメージを与えられる。複数でも、素早いモンスターにも有効」」

「じゃあミノタウロスにもやれば良かったじゃないか」

「無闇に使うと端っこでかすったやつにもダメージが入ってこっちに向かってくるんだよ」

俺たちがいたからダメだったと。



「以上で説明は終了である!以後ここでは自由に魔法の修練をつむがよい!」


ぽーん♪

:水魔法を習得しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Get!

マナポーション1こ

5point

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「まぁまずはどこかでやってみるか。少し経たないと違う魔法は覚えられないから」

そうして近くの森へ向かった。


各属性にもみくちゃにされる試練でした。

VRですから、危険はありません。


グレンの火魔法はどんな試練だったのか.....。

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