したくなかった再会
PV7700.....だと!?いつ8000に到達するんだっ?
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清算会が終わるとルリはさっさと自分のダンジョンに戻ってしまった。
「ミノタウロス置いてくる!」
と、それはそれは元気いっぱいで。
「まぁ配置するだけならここでも出来るんだけどな」
「そうなの!?」
ルリがいるときに教えてあげて!
「じゃあ修行所行ってみるか?」
「.......行くか」
疲れてはいるものの、魔法は使ってみたい。
「したら、行ってみよー」
そうして男2人で動く。
修行所はキャッスルの反対側にあった。
「よく来たな!!!」
「出直します」
扉を閉める。
「いやいや、なんで閉めてんの!?」
「なんでだよ?このゲームそんなにあのマッチョの魔法使い....?っぽい何か好きなのか!?」
「アレらはまとめて『軍曹』とか『おっさん』と呼ばれて親しまれている」
「おっさん親しみたくないわ」
さもありなん。
「....ん?待て。もしかしてまだ他にもいるのか?あの.....クリーチャー」
「........」
グレンは視線をずらした。
「あー、ほれ。行かないと魔法は使えんぞ」
「くっ!!!」
再度ドアを開ける。
「よく来た「さて、どんな魔法がいいかね」」
最後まで言わせない。せめてその暑苦しさを緩和させておくれ。
「基本的には火水風土。火と水、土と風はそれぞれ互いが弱点同士。ここじゃダメだけど、光と闇もある。それは教会とか、それぞれ特殊な場所でな」
「グレンは火だったな」
「おう。紅蓮だからな」
どやっとしてるのは置いておく。
「さぁ選ぶがよ「どうしよっかなー」」
「山と川ってことは、ダンジョンの属性は土と水ってことになるのか?」
「そうだな。それに対応するモンスターを相手取るなら、風と火がやりやすい。が、ダンジョンの挑戦者も同じ事を考えるなら、逆に土か水で奇襲するのも手かもしれん」
「ふむ....」
どうしようかな....。
魔法はどの種類にしましょうか?もしメールなどで意見を出していただけたら、それにします。