表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Db×W  作者: 黄野ポピー
決闘大会
166/247

vsセブン その5

『旋回』は槍を回して周囲を攻撃するもの。

『突撃』は槍の刃先に向かって突進する技か。

『双魚の啄み』は恐らく高速移動から2連撃を当てるスキル。当てるというか、その動きをトレースするのだろう。


アクアナイトとは距離を離されてしまったが健在。そしてそう簡単にやられるモンスターでもない。

追いついたらまた背後から攻撃しよう。卑怯と言うなかれ。作戦である。


アクアナイトがいる内に勝負を決めたい所。


「『ファイアーウェポン』」

セブンが槍に火属性を付与する。アクアナイトを先に倒すつもりか。


ガッキンガッキン音が響く。

アクアナイトがセブンの槍と凄まじく打ち合ってる音だ。


魔法だと邪魔になるか?それともフレンドリーファイアになる?

やはり武器攻撃しよう。


ワダツミを横に構え、思い切り振り抜く。

こちらに意識を割けばアクアナイトが攻めるし、アクアナイトに集中するならその間攻撃し続けるんだけど。


「『旋回(スピナー)』」

「『斬り払い(スラッシュ)』」


攻撃スキルには攻撃スキルを当てて弾く。手の内は大体分かったし、ダメージも蓄積してる。

なんとか勝てるか。


そう思った。


「『投擲ボルグ』」

投げられた槍は正確にオレの胸に刺さり、壁にぬいとめた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ