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Db×W  作者: 黄野ポピー
決闘大会
142/247

いつぞやの挑戦者

「さぁ出てこい!この俺様がリベンジに来てやったぞ!」

あー、なんかメンドイの来た。


初挑戦で甘さを露呈し敗れ、このゲームを辞めるとかのたまったヤツです。

結局辞めないで何度かダンジョンに挑戦し続けてる。



ちなみにオレのダンジョンは第一階層は緩め。徐々に難度が上がっていく。

最下層手前と更にその前は水没エリアで構築してある。

最下層にはオレが戦いやすいように走らが乱立している部屋となっている。



「どけぇ!雑魚共ぉ!鬼回し(タウロス)!」

ゴブリンやらを大技で捌いていく。魔力は大事だよ?



水没階層では斧や金属鎧などの重装備というだけで沈んだり素早さが奪われる仕様になっている。

地味にスライムを配置して嫌がらせをしつつ様々な水中モンスターがプレイヤーを襲う。


「鬱陶しいわ!鬼回し(タウロス)!」

これで倒せるのは僅かなのだ。移動もままならず、持ち前のタフネスだけでこの階層を抜けるのは難しい。


にしても斧の攻撃スキル鬼回し(タウロス)しか使わないつもりか?


ちなみにここに初めて来たときの斧からはグレードアップがなされ現在はハルバードを装備してる。これじゃ沈むわな。



えっちらおっちらとやってきて、待ち構えるのは守護者ガーディアンオーシャンホエール。

凄まじい巨体の割に金属鎧の人よりも速く泳ぐのだ。

ここで呆気なくレオは敗北した。




所変わってダンジョンマスターの部屋。

「やぁ、今回も惜しかったね」

「ちっ」

「そうそう、レオは決闘大会に参加するの?」

「あ?当たり前だろうが」

「ふむ・・・・・」

「ちっ。また来てやる。今度は負けねぇ」




知り合いがなぁ、微妙に好戦的なんだよなぁ。

そんなことを考えつつやられたモンスターを補充した。

モンスターの配置はこのままでいいのか・・・・・?

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