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Db×W  作者: 黄野ポピー
1章 自由な世界
128/247

森の社の更に奥へ

「二手に分かれて探すか」

「その方が効率はいいな。俺とショウ、ルリとシンさんが分かれてパーティー組めばなんとかなるんじゃないか?」


前衛と後衛な。


「それならルリ、またミノタウロスでも狩る?」

「狩ろうか」

「じゃあシンさん、土属性モンスターでも取りに行こうか」

「は、はい!あ、呼び捨てで大丈夫ですから」

「シンね。改めてよろしく」


かくして。

オレとルリで風森の鈴を狙いに森の社へ。

グレンとシンで地底の黒鉄を狙いに砂漠地帯にある社へと行くことになった。



そんなこんなで移動して

「『直射』」

「『致命の一撃!』」

なんとも軽くミノタウロスを狩りまくっていた。

出てきたアイテムとしてはミノタウロスの斧の欠片や牙、角など。

ポイントはそれなりだ。


そうしてさっさと社へ到着。

「また来たか人の子よ。さては風森の鈴でも取りに来たか」

「随分話が早いけど、ありがたいわ。ここにあるのかしら?」

「ここより先。奥にもう一つの社がある。そこに鈴は祀られている」


えっと、つまり・・・

「ミノタウロスより強いのが出てくる森を突破しろってことかな?」


まぁ物は試しだ。

ごく浅い所にいたミノタウロスっぽいのに挑発をかけて戦ってみる。

モンスターネームはソードミノタウロス。

名前の通り剣を持ったミノタウロスでなかなか苦戦した。ただでさえパワー型のミノタウロスが万能武器である剣を持ったのだ。斧のよりは圧迫感はないが、技量は上という感じ。


そしてルリも各種ミノタウロスの魂結晶を狙いたい、と躍起になり始め戦闘は長引くのであった。

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― 新着の感想 ―
[良い点] この辺の目標決めのノリもMMOっぽいなw
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