表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Db×W  作者: 黄野ポピー
1章 自由な世界
124/247

海神の試練2 その8

7まで来ちゃった…

「アクアシールド使ってる間は動けないのか?また魔法斉射すれば使ってくるか?」

「盾の内側に入って攻撃出来ないか試してみたいな」

「なんか男子が怖いこと言ってるんだけど…」

「私達はどうしましょうね」

「近接で、左右から狙うか。途中で前向かれたらなんとかブレス回避して」

「ターゲットは多分オレの方だな。ターゲット取り合い続ければ接近はできるんじゃないか?」

「そこにシンさんに魔法撃ってもらえばアクアシールド使ってくるか?」

「とりあえず試そう。あとはシンの魔法とルリの弓で同時攻撃とか」

「私達も巻き込まれそうだよ」

「どっちにしても私は参加ですね」


以上、海神の使者から距離を取りながらの相談である。


「ルリ!」

「シンさん!」

「「はいぃ!」」

ルリの風の弓とシンの火魔法が飛ぶ。


その間にグレンの威嚇、オレの挑発を交互にかけながら接近する。海神の使者はオレとグレンを交互に見やり、ブレスや槍を突きだす。

それらをかいくぐるとオレの使う水魔法よりも濃い青の魔法。アクア系統の魔法が繰り出される。


多少掠めたけど、更に接近する。そのタイミングで!

「「シン」さん!」

「『ガンズカスタム・ファイアーアロー!』」

海神の使者がアクアシールドを展開する。

その内側にグレンと共に入る。


「『ファイアーウェポン!閃きの剣戟(レグルス)』」

「『ウォーターウェポン!双剣乱刃(ブレードラッシュ)』」



今出せる最大威力の攻撃をぶつける。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ