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Db×W  作者: 黄野ポピー
1章 自由な世界
123/247

海神の試練2 その7

なかなか試練が終わらない…

魔法の斉射。

しかも水属性に有効な火属性系が2種。しかも片方は魔法使いによるガチの殲滅魔法みたいなやつだ。ある程度はダメージが…

と期待していた。


それを海神の使者は青い壁で防いでいた。

「『アクアシールド』か」


水属性の上位属性は2つある。

アクアとアイスだ。

ちなみに他の属性も2つずつ。土ならロックとアース。風ならサイクロンとサンダー。火ならバーンとフレイム。

元の魔法を強化したのと派生という形で少し違う魔法にもなるらしい(以上、攻略サイト情報)



あれだけの魔法攻撃を盾を1つで防げるとは、上位魔法とはすごいものだ。

しかし、シンの魔法の威力を危惧して挑発をしてしまったな…。こっち来るかな…。



あ、目があった。

「多分だけど、サーペントの魔法技能とナイトの武器技能が合わさってるんだ!それでも敵は一体!HPも僅かのはず!倒すぞ!」


海神の使者の槍をワダツミを交差して防ぐ。ジリジリと後退しつつもなんとか防げた。多分クリーンヒットしたらヤバイ。

「『ウォーターボール』『ウォーターボール』」

とりあえずナイトにしていた戦法を試してみる。


ボールを先行させて双剣で斬る。

予想通りボール1つが破壊され、1つが着弾する。

そこを斬ろうとした。でも斬れなかった。

腹のアクアサーペントがブレスを吐いた。


極大の水流に押し流されて思い切り後退してしまった。



凄まじく強いけど。多人数のメリットを最大限活かして勝つ。卑怯とは言うな。

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