海神の試練2 その6
初めての予約投稿、うまくいくかな?
アクアナイトの下半身がアクアサーペントになって腹にアクアサーペントの顔が出た。
無理矢理に言えばタツノオトシゴみたいな…
HPを共有していたのか、どちらかのHPが一定値を下回るとなるのかは分からないが新しいパターンだ。これまでの戦法は一旦頭から出す。いや、グレン達と相談してから決める。
ちなみにモンスター名は『海神の使者』に変わっている。
「グレン!ルリ!シン!」
「ショウ!なんだあれ!」
「分かんねぇよ。最終段階で合体したんじゃねーの?」
「それもそうか」
「ノリ軽…」
「あ、あはは…」
「ナイトはウォーターボール使って同時攻撃仕掛けたらダメージ重ねて行けた。これもいけると思うか?」
「こっちはひたすらブレスを避けてヘイト稼ぎしてたな。ダメージディーラーが二人もいたし。主な攻撃な噛みつきに尻尾の打ち付け、胴体で締め上げ、水属性ブレスと水属性の大規模魔法だった」
「「とりあえず魔法の斉射で」」
「「はい!」」
「『ウォーターボール』」
「『ファイアーボール』」
「『ウィンドボール』」
「『ガンズカスタム・ファイアーアロー』」
殺到する魔法攻撃。今更ながらヘイトリセットされてたらシンが危ない?
「『挑発』」
さぁ、最終局面といこうじゃないか。