表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Db×W  作者: 黄野ポピー
1章 自由な世界
101/247

カフェでの一幕

日常パートです

土魔法を習得した翌日。

学校にて。


「なぁ、土魔法取ったんだろ?火山にはいつ行く?」

「火山と土魔法関係ないと思うが…オレはいつでも。ルリとシンの都合に合わせるさ。時期的にはテストとかどうなんだ?」

「俺は聞いてないな。つーかやなこと思い出させるなよ…」


そう、あと少しで定期テストなのだ。本気で国立大学とかを狙うならば今からがんばらねばならない、と気合を入れている。

最もオレはそこまで大学にこだわってないので赤点取らない程度のそこそこでいい。


「ゲームの中に課題とテキスト持って行って少しやるか」

「うぐぅ…」



そんなこんなで授業をこなして帰宅。ログインする。

いつものカフェへ行くと、こんな表示が。


ポーン♪

フレンドのルリ様と星様がいらっしゃいます。お会いになりますか?  yes/no


yesを選択すると、ルリとシンが一緒に勉強していた。

テーブルには食べかけのケーキとテキスト。ココアと紅茶。


「こんー」

「こんにちは」

「こん。テスト勉強?」

「まぁね。少しやっとかないと良い点取れないし」

「少しでいいのか」

「ん?授業聞いてればそれなりでいけるよ」

「ルリさん、ここの英語教えて下さい…」

「えーと、このthatがどこにかかるかが鍵だよ」

「はい!」

「シンも大変そうだな」

「「ショウ(さん)は?」」

「当然やる」


というわけで、カフェでの勉強会が始まった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ