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神物語  作者: OREGAMI
1/1

神と化した男

「とうとうここまで来たぞ・・・・覚悟しろ!!魔神キョウザン!!!」

「フハハハハ、今ノ俺ニ勝テルモノハイナイ・・・・」

「行くぞッ!くらえ!神雷剣!!!」

「フハハハ、ソノ程度カデハイコウ。ハァァァァ、消滅波!!!」

「ぐあああああああああ・・・・」

       GAME OVER

「あーあ、また負けちゃったよ、強すぎんだろコイツ」

俺の名前は 俺田 神雄 今は無職。趣味はネトゲ他のネトゲでは神とも呼ばれていた

「だけどこのゲーム中々面白いなぁ、これが現実にあったらいいのにな。アハハww」

そんな冗談いったとたん突然

          「カッ」

っと部屋が光に包まれた

「うわっ、まぶしっ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ん?ここはどこだ?ギリシャ神話の神殿みたいだ・・・・ってなんで俺がいきなりこんなところにいるんだよ」

そのとき、奥から老人が出てきた

「اتصل الرب شي اختيار جود ..」

「え?なんて?」

「なんじゃあお主、選ばれし存在のくせにこの言葉もわからんのか」

「いやいや勉強してない人はわからんでしょうよ。ん?てか、え?俺が選ばれし存在?」

「そうじゃ、もう一個いうとお主は戦神様の血を受け継いでいるのジャ」

「えっと僕は人間なんですかね」

「今は神でも人間でもない、だからお主に選択肢を与えよう」

「お主は・・・・人間がいいか?神がいいか?言っておくが戦神を継ぐのは大変じゃぞ」

{人間がいいか神がいいか・・・・やっぱりにんげ・・いや、人間になったってどうせ俺はネトゲだろ!?ずっと社会に貢献しないくらいなら・・・・しかも戦神を引き継げるのは俺だけなんだろう・・よし神に、俺はなろう}

「俺は・・・・神になる」

そういったら老人がすこし微笑んだ

「よくぞいった、神雄」

「だが神になるのじゃからその名前だとだめじゃ。そうじゃな・・・今日からは’俺神’と名乗りなさい」

「俺は・・・・俺神・・・・」

「そうじゃ頑張るのじゃよ、今天界は悪界軍により、荒れている。」

「このピンチは救えるのはお主以外に万人もおらぬ・・・・俺神よ・・・・」

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