神と化した男
「とうとうここまで来たぞ・・・・覚悟しろ!!魔神キョウザン!!!」
「フハハハハ、今ノ俺ニ勝テルモノハイナイ・・・・」
「行くぞッ!くらえ!神雷剣!!!」
「フハハハ、ソノ程度カデハイコウ。ハァァァァ、消滅波!!!」
「ぐあああああああああ・・・・」
GAME OVER
「あーあ、また負けちゃったよ、強すぎんだろコイツ」
俺の名前は 俺田 神雄 今は無職。趣味はネトゲ他のネトゲでは神とも呼ばれていた
「だけどこのゲーム中々面白いなぁ、これが現実にあったらいいのにな。アハハww」
そんな冗談いったとたん突然
「カッ」
っと部屋が光に包まれた
「うわっ、まぶしっ!」
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「ん?ここはどこだ?ギリシャ神話の神殿みたいだ・・・・ってなんで俺がいきなりこんなところにいるんだよ」
そのとき、奥から老人が出てきた
「اتصل الرب شي اختيار جود ..」
「え?なんて?」
「なんじゃあお主、選ばれし存在のくせにこの言葉もわからんのか」
「いやいや勉強してない人はわからんでしょうよ。ん?てか、え?俺が選ばれし存在?」
「そうじゃ、もう一個いうとお主は戦神様の血を受け継いでいるのジャ」
「えっと僕は人間なんですかね」
「今は神でも人間でもない、だからお主に選択肢を与えよう」
「お主は・・・・人間がいいか?神がいいか?言っておくが戦神を継ぐのは大変じゃぞ」
{人間がいいか神がいいか・・・・やっぱりにんげ・・いや、人間になったってどうせ俺はネトゲだろ!?ずっと社会に貢献しないくらいなら・・・・しかも戦神を引き継げるのは俺だけなんだろう・・よし神に、俺はなろう}
「俺は・・・・神になる」
そういったら老人がすこし微笑んだ
「よくぞいった、神雄」
「だが神になるのじゃからその名前だとだめじゃ。そうじゃな・・・今日からは’俺神’と名乗りなさい」
「俺は・・・・俺神・・・・」
「そうじゃ頑張るのじゃよ、今天界は悪界軍により、荒れている。」
「このピンチは救えるのはお主以外に万人もおらぬ・・・・俺神よ・・・・」