始まり
初めての作品です。
今日から頑張りますので
よろしくお願いします。
「しかし、発売前に手に入るて運が良かったね!」
11月に入り寒さがまた酷く成ってきてる頃、今はこたつに入ってゴロゴロしている友人は俺の話を聞きながらこたつに置いてある薄い長方形した箱を見ながらそう答える。
「まぁな、おじさんがそこの会社の人だからなんとか取っといてくれた。」
「でもさ、あんたはVRゲームて初めてじゃないの?。」
そう、俺が貰ったのは今、話題であるVRMMORPGソフトを貰ったのだが、俺はVRゲーム初心者だ。
もちろんハードも、このために買ったが・・・まぁ、高かったな・・
「だからそのゲームのβテスターである、お前に聞きたいことがあるだ。」
落ち込みそうになった、俺はゴロゴロしている友人加川菊奈に聞く。
こいつは確か何か月前にβ版が出来るとか、なんとか言ってたからな
そう思って聞いたのだが、菊奈は怠そうに頭を上げながら答える。
「パソコンで攻略スレなど見ればβ版だけど大体わかると思うだけどね・・・」
「でも、いいやろ?」
何か見るよりも一度やったことがある人に聞いた方が分かりやすいからな。決してネットを使うのがメンドクサイからではないから、そこ溜め息つくな。
「まぁ、いいか・・それで何が聞きたいの?」
何か開き直った感じがするけど、菊奈は炬燵に入ったままだが姿勢を直して、話を聞く準備している。
そして、準備ができたら、再度話した
「じゃあ、まずこのゲームの特徴て何だ?」
「そうだね、ジャンルはMMORPGだと分かると思うけど、敵と戦う時など使うスキルだね。」
「なんで?」
「それはね、他のゲームと違ってスキルを使えば使うほどスキルポイントていうのが貰える。
そして、スキル専用ステータスに割り振れるの、だから同じスキルでも攻撃力、武器の振る速さが変わって行くのね。
そして、スキルは幾らでも覚えられるけど戦闘に使えるのは20種類まで、残りは保管スロットで保管される。
他にも生産など戦闘には直接関係がないスキルはあるけどそれも熟練値と変わる以外たいして内容は変わらない。
最後にオリジナルスキルてあるだけどそれは自分で確かめた方がいいよ。」
「へぇー、なるほどな。」
「他にも聞きたいことはある?」
「うん、後は・・・」
そういう感じで、武器やモンスターなどの情報を色々教えてくれた。そして、菊奈もβテスト関係でゲームとハードを持っていたからサービスが開始する、明日土曜日一緒にパーティを組む約束して菊奈は帰った。
それで俺達は明日のために早めに寝ることにした。
土曜日
サービス開始する日だからか菊菜は寝坊もせず、時間通り俺の家にやって来た。
いつも休日は昼まで寝ている人とは思えないな・・・
「でも楽しみだね。」
そんなことを考えてることを知らずに菊奈は嬉しそうな声を出しながら話してる。
まぁ、わかるけどさ
俺はソファーに寝転がり、時計を見ながら答える
「ああ、そうだな後もうすぐ時間だからVRギアをセットしよ。」
「分かったよ」
そして、いよいよログインできるぞ。
Wellcome to DESIRE.WORLD.ONLINE
読んでくれてありがとうございいます。
誤字誤用脱字があったら教えてくれると嬉しいです。
勢いで書いてるため次回はいつ出すか未定です。
最悪一ヶ月後に出します。
12月11日 改訂
スキルを覚えられる数を20から無限に、使えるのを12個から20までにした。
3/18改訂
6/30改訂