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本当の恋  作者: 샤이니
5/7

05

「○○、本当にどうしたの??」


きぼむがこっそり聞いてくる


「あの先生なんか腹立つ」

「後で聞くよ」

「うん、ありがとう」


やっぱりきぼむさすがだなーって

空気読めてるし

さすが親友だって。









「で??」

「でって今話した通りだよ

「え、それだけ??」

「それだけってひどくない!?私は真面目にイライラしてんのに」

「ほっとけばいいじゃん」

「まぁそうだけど、」

「それとも気になる??」

「な訳ないでしょ!」


私はじんぎ先生だけだ


なんて言ってみる


「そ、」


きぼむ何か反応適当だしさ、

きぼむに期待した私がバカだった。



「□□さーん」

「あ、じんぎ先生!」

「今日会議が入ったからノート明日でいい?」

「なんで私に聞くんですかw

いいですけど」

「ごめんね~」

「大丈夫ですよーw」


優しいよ、本当


「よかったね」

「うん」


てテンションあがってたのにさ、




『□□さーん』

「はーいー」

『今日の放課後からの英語の補習の手紙預かってます』

「あ、」

「忘れてたんだね」

「きぼむ~」

「遅くなりそうだから先帰る」

「え、ひどい」

「嘘だよ、待っててあげる」

「あーもうさすがきぼむ~大好き~」

「気持ち悪いなぁ」

「え、ひどいひどい!」

「わかった、うるさい」

「むぅ」

「むぅとか可愛くないからやめて」

「はいはい、やめます~」


ひどすぎる

優しいのかひどいのかどっちよ

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