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本当の恋  作者: 샤이니
3/7

03

「きぼむ~…」

「○○うるさい」


英語は全くわからないし暇だし。

きぼむにちょっかいだしても答えてくれないし(当たり前)

じんぎ先生の声聞こえないし


『□□さん、音読』

「なんで今日に限って…

『文句言わない』

「チッ」


…わからない。

本気でわからない。


「わかりませーん」

『そりゃ授業聞いてなかったらわからないでしょうね』

「ですよねー」

『ですよねーじゃないわよ、じんぎ先生に言うわよ』

「え、それだけはやめてください」


なぜかじんぎ先生好きが知れ渡ってるんだけど。



「○○」

「ん?」

「○○さ、じんぎ先生は恋愛対象じゃないの?」


休み時間、きぼむが不意に聞いてきた。


「違うよ~生徒が先生に恋するとかダメなやつじゃん~」

「本気でそう思ってるならいいけどね」

「どうしたのきぼむw」

「○○のことだから、じんぎ先生と結婚したい~とか言うんじゃないかと…」

「さすがの私でもそこまで言わないから」

「だよね」

「当たり前」


きぼむ何言ってるのw


「□□さーん」

「あ、じんぎ先生!」

「今日放課後ノート集めて準備室持ってきてくれる?」

「はい!了解しました~」


やった、放課後もじんぎ先生に会えるんだっ

ってウキウキしてたのに


「○○」

「なに」

「あれ」

「ん?」


そこには朝いた教育実習の先生がいた。

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