表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真っ暗な光  作者: 54
第二章 騒がしい静寂にどうして君は目を向けるんだ
10/21

紫色の静けさという音を君は出しているんだ

二章の終わりという事で散文詩です。では、また後ほど。

僕は一人しかいない。

だけど、二人いる。

君は一人しかいない。

だけど、二人いる。

ほら、見えるよ。君の「善」の心の中に

「悪」の心が住み着いているのを。

表では僕に対して良いように振る舞っているけど、

裏では僕を嫌っているんだ。

僕の心の中に住み着くものが、

君には見えるかい?

表では強がっているんだ。

裏は泣き虫なんだ。

同じであって違う人がいて何が悪い。

もし、その質問に答えられないんなら、

君の「善」と、

  「悪」は、

ポンコツなんだよ。

え?

そんなことないって?

嘘をつくんじゃない。

だって、僕は最初に尋ねたはずだ。

「騒がしい静寂にどうして君は目を向けるんだ」

ってね。

その時君は、

何も答えられなかったじゃないか。

「騒がしい静寂」とはこれらの詩の事ですね。明らかに。

ネタ切れ問題発生。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ