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306話 貼り薬の完成

ちょっと遅れたけれど、無事完成!やっふぅ!



 今回、エキスを抽出する為に使ったのは蒸留器だ。


 工房には三つの蒸留器があるのでそれを時間差でセットして使用した。

基本的に一般的な植物エキスは暇を見つけて作る様にしてるんだけど、アイテム完成までどのくらい必要になるかわからないので、余裕を見て作っておきたい。



「なんかさ、改めてというか今更だけど寝る前の作業が凄く増えたよね。嫌じゃないけど、四六時中調合してるし。だから、その手間を省く為に採取旅の時に何かできないかって最近ずーっと考えてて……揺れても大丈夫な作業って何か心当たりあったりしない?」


「移動中くらい休みなさいよ。襲撃に備えて魔力も溜めておいた方がいいんだから、大人しく寝なさい」


「わかってはいるけど、普段は魔力を補充するでしょ? 少しでもそういう暇な時に余分な魔力をとって置けたらなぁって……そういう便利な道具ってないのかな」


 基本的に私達は、回復薬を極力飲まないように気を付けている。

理由は単純で飲むとコストが上がるから。

 そもそも、店売りの商品は可能な限り利率を低くしている物が多いっていうのもあって、できるだけ作成コストは下げておきたい。だから工夫するしかないんだよね。



「寝ると回復するし、魔力を込めるだけの依頼とかないかな」



 お金が欲しい、というかお金を稼ぎたいのにも一応理由がある。

貯められる時に貯めておきたい。奴隷であるトーネ達の家を建てるのに材料費がいるだろうし、他にも家庭菜園を大きくしたり温室を建てたりも……なんて考えているのを知ってか知らずか不思議そうにベルが首を傾げた。



「ライム、貴女……無駄遣いとか」


「してないしてない! 少なくとも必要なものしか買ってないよ。コッチでしか買えないものとか、安い時に買いだめはしているけど」



 冬に入る前の出費はトーネ達の生活基盤というか、そういうのを整えるのに必要だったし必要な出費だ。まぁ、ちょっと使いすぎたかもしれないから、工房運営に影響がない範囲で稼ぎたいってのはあるけども。


 最後の抽出エキスを作業テーブルに置いて、各自必要な素材をより分けていく。

できるだけ品質の高いものを作るために、素材は念入りに確認。



「魔術具やそれに使用する魔石に魔力を込める作業は一定の需要があるが、魔力自体を保管するのは考えたことがなかったな。魔石に込めた魔力は何らかの媒介を介してでなければと思い込んでいたが、直接注ぎ込んだり受け取ることもできなくはない。弟は魔術具の類が好きでそっちの伝手がかなりあったはずだから、少し任せてみてもいいだろうか」



 むしろお願いしたい、とリアンに頼めば頷いてくれた。

ホッとしつつベルが「甘いわねぇ」と呟きながらニヤニヤしていたから理由を聞こうと口を開きかけた時、パッと目の前に神経質そうな文字が綺麗に並ぶ羊皮紙が。

 驚いて仰け反った私の耳に無愛想なリアンの声が響く。



「……今日の調合手順とスケジュールをまとめた。縦に時系列でまとめているから確認してくれ。貼り薬の調合は、早くて昼食前。遅くて夕方だ。すべてはライムが担当する薬がいつ完成するかどうかにかかっている。ベル、香料は」


「当然、昨日完成させたわよ。品質はどれもSで統一しているけれど、個人的に好きな香りはこの瓶ね。効果は【抗炎症作用】【創傷治癒効果・弱】【浄化効果・中】の三つ。基本的に薬草ベースで他のものが使えなかったからスッキリとした香りを目指したわ。ライムが選んだ薬草はどれも癖が強くてどうしても『薬』っていうイメージの香りにしかならなくって……鼻が利かなくなるかと思ったもの。これがギリギリ互いの癖を相殺して無難にしたわ」


「ぶ、無難なんだね」


「ええ。薬独特の……よくある『この薬、絶対味最悪だわ』みたいな感じになるのよ。残り香で『あの頭痛薬を飲んだんだな』とか『ああ、腹痛の』って臭いがあるでしょ? アレになるのよ、どうしても。あの臭いを振りまくって最悪じゃない。いい匂いもクソもないわ」



 思い出してイライラしてきたのかベルの口調が乱れてきたので、お勧めだという瓶を手に取って嗅いでみる。

ふわっと香ってくるのは清涼感のある少し癖があるけれど充分『いい匂い』でベルは本当に調香が上手いなと感心。

 いい匂いだよ、と瓶をリアンに差し出すとすこし香りを嗅いで普段通りの無愛想な顔でレシピは、と尋ねる。


 割と雑に差し出されたメモは小さかった。

多分、大きな羊皮紙に片っ端から組み合わせを書いて、該当レシピを破ったんだろう。



「随分と繊細な調香がいるんだな」


「まぁね。あと、たぶんだけど季節によって微妙に変わるわよ、コレ。素材の香りの強さって一定じゃないもの。おおよその目安として使うしかないんじゃないかしら? 私がいる間はどうにかできるけれど、卒業後が心配ね」


「先に完成させてからそういったことを考えるか。で、ライム。これで作れそうか? 純水は昨日大量に作っておいたが」


「大丈夫だと思うよ。これから作ってみるね。えーとカレイナの葉って」


「ここにある分以外は地下においてある。今朝納品されたからな」



 まず、私が軟膏Bの調合をして、リアンは水豪扇とニヴェラ婆ちゃんから受け取った薬を組み合わせる為の【保薬部位A】を作る。この保薬部位っていうのは、分かりやすくする為の呼び方だ。



【軟膏B】

カレイナの葉+純水+調和薬+香料(キシキシエキス+ドクハキ草エキス+マジョルカエキス)

下準備

・各種エキスを作って調香

・カレイナの葉はすり潰し濾し布に包む。80℃5分以上で煮だし、冷ます


【貼り薬】

=調合素材=

【保薬部位A】純水(特性【浸潤】付加)+水豪扇+調和薬+試薬A(薬師調合)

【保薬部位B】軟膏B+調和薬+純水+水豪扇

【軟膏B】

カレイナの葉+純水+調和薬+香料(キシキシエキス+ドクハキ草エキス+マジョルカエキス)※香料はベルの調香

【防水布(片面)】防水効果は一日目安

【接着剤C】魔力接着・微かつ【保湿】【浄化】作用付加



 私が軟膏Bの調合をしている間、ベルは【接着剤C】を作る。

接着剤はいくつか候補があったので、昨日、試しに接着剤を付けた防水布だけを調合したものを張り付けて寝たのだ。

 朝、寝相に関わらず残っていたのは接着剤Cを使ったものだけだったから検証としては十分だと思う。



「そういえばさ【浸潤】の効果がついていたのって」


「話してなかったか。食用苔についていたんだ。こちらではあまり一般的な食品ではないから、仕入れはあまり多くないが今後増やしてもらうことになった。値段自体は安いぞ」

 どれだろう、と思って作業台の上を見ていると一つ見覚えのないものがあったので手に取ってみる。乾燥されたそれは乾燥しきったただの苔の塊にしか見えなかった。


「……ミソ汁に入れてみる?」


「ああ、食べてみるのもいいかもしれん。すまないが、頼んでもいいか? 乾燥している状態なら、そのままスープに入れてよかったはずだ。水で戻す必要はないと聞いている」



 調理法までしっかり聞いている辺りがリアンだよな、と思いながら一度会話が途切れる。

それぞれ最終確認をして、必要な素材と共に調合釜の前へ。

サポートとしてサフルがいてくれるのがありがたい。使い終わった瓶なんかはサフルが洗ってくれることになっているのだ。


【軟膏B】

=素材=

カレイナの葉+純水+調和薬+香料

〇下準備〇

・各種エキスを作って調香

・カレイナの葉はすり潰し濾し布に包む。80℃ 5分以上で純水を使用し煮だして、冷却

=調合手順=

1.カレイナの葉から抽出した液体に、魔力と純水を注いで90度まで温度を上げる。

2.100度になる前に火を止め、調和薬を少しずつ加える。魔力は止める。

3.温度が15度以下になったら香料と魔力を加えて混ぜ、完成。


 一応、書いてはみたけれど何だかちょっと、足りない気もするんだよね。

何だろう、と考えて……そっと付け加えた一つの素材。


 魔石粉(青)だ。

魔力を通すと冷たくなる性質があるからそれを利用して手早く香りを閉じ込めようと思う。



「これを加えるなら、魔力を止めている間だね。調和薬と一緒に混ぜれば調和薬のおかげで上手いコト混ざりそうだし」



 手書きでメモに魔石粉を付け足し、一言断ってからテーブルの上に予備として置いていたものから小さじ1を小皿に移して、調合釜の横へ。



「じゃ、さっそく調合してみよっかな」



 新しい調合に挑む時は、少しの緊張と不安。あとは大きな期待と高揚感で結構変なテンションになっちゃうんだけど、仕方ないよね。


 よぉし、と昨日のうちに作っておいたカレイナの葉から抽出した液体……というか、勢いよくブルンッとスライムみたいな弾力で瓶から調合釜の中へ転がり落ちた。

冷えすぎたかな、と心配になりつつ火をつけてゆっくり熱し、塊の縁からジワリと溶け始めたのを目視して、純水を注ぐ。


 最初は、ごく少量をゆっくりと馴染ませるように魔力を入れていくんだけど……変化がかなり早い。

魔力と純水が加わったことで急に液状化が加速したので、慌てつつも温度計で温度を確認。

元々粘度があったからか、温度が上がるのも早くて88度くらいで火を止める。

これで最高温度は92度だった。



「あっぶな……うっかり90度まで素直に熱しちゃうとあっという間に煮立っちゃいそう」



 ひぇー、とぼやきつつ、続いて調和薬と魔石粉(青)を投入。

薄黄緑色をした半透明の液体がパッと淡い青緑色に変化。

ほぼ液体になっていた調合釜の中身が急激に冷えていくのを温度計で確認し、慌てて香料の準備。魔力を注ぐのは香料を加えて混ぜる時の一瞬だけれどここで一気に入れないと香りを閉じ込められないから見極めが大事。


 急激に冷やされていく過程でムラが生じないようにかき混ぜ続けながら温度計を確認し、香料と魔力を入れた。



「……成功、かな?」



 そっとお玉で調合した軟膏を硝子製の密封容器へ入れる。

プルン、とした表面とハチミツよりも硬めのドロリとした質感は独特だったけれど透き通った淡い青緑色は綺麗だった。

 次の調合に向けて準備を始めようとしたんだけど、すぐにサフルが洗い物を洗いに行ってくれたので測定器で完成したばかりのアイテムを確認することに。


【???】品質:S

特性:浄化効果 補修効果 保湿効果 美肌 芳香+


 結果を書き写しつつ、軟膏Bのままだと分かりにくいかと名前を考えようと思ったんだけど、分かりやすい名前ってことでシンプルにした。



【カキドマ軟膏】

 傷ついた肌を補修、保湿そして美しくする効果がある。独特の香り。

特性:補修効果、浄化効果、保湿効果、美肌、芳香



 鑑定後に瓶を眺めているとベルが覗き込んできた。

どうぞ、と渡して効果を告げると目が輝く。



「これ、私個人的に欲しいのだけれど」


「え? あー、うん。大丈夫だと思う。感覚忘れないうちに、最大調合量調合しちゃった方が良さそうだし今日中にもう一回作るよ。試作のことを考えても、作っておきたいし。最大調合量は感覚でいうと四回分なんだ。だから五回分は無理だと思う」



 私のこの感覚、割とよくあたるのでベルとリアンも信用してくれている。

なんとなーくだけど無視すると失敗するんだよね。



「待ってる時間勿体ないし、水豪扇と合わせちゃおうかな。どのみち調合はしなくちゃいけないわけだし」



 水豪扇と組み合わせる時は基本的に、調和薬を使う。

でも水豪扇と合わせる時は失敗しないのでササッと合わせてしまうことに。


 調合釜の前に立って、2mmに厚さを揃えた水豪扇を合計六枚投入し、調和薬を入れて加熱。温度が37度になったところで作ったばかりのカキドマ軟膏をいれて一気に魔力を込めて混ぜ合わせていく。


 魔力を注ぐと、白い繊維状のスカスカした塊が透明になって、見えなくなる。

この段階は水豪扇に調和薬が作用している状態なんだって。この段階で組み合わせるものを入れる人もいるし、最初から投入する人もどっちもいるらしいけど、私はどっちかっていうと確認してから組み合わせるものを入れる方が好き。


 温度を37度にしてるのはこの温度で投入するのが一番馴染むのが早くて品質がいいからだ。あらかじめ温度についてはリアンやベルと色々共有している。



「……でっきた。とりあえず、一枚ずつ保存用バッドに並べておこうかな」



 調合用トングで調合釜の中のたっぷり軟膏成分を含んだ調合素材を並べていると同じように保存用バッドに薄黄緑色の似たような物体を並べたリアンがあきれ顔で近づいてくる。

 なんだろうと首を傾げるとため息交じりに「本当に君は一発で成功させるな」と呆れた声とは裏腹に表情は穏やかだ。



「失敗すると素材が無駄になるから成功する方が良いでしょ。で、これで一応全部必要だと思われる素材はそろったってことになるから、もう一度確認するけど、防水加工をした方が外側ってことにして、内側にそれぞれの薬を染み込ませたやつを交互に置く。そのあと、剥がれないように接着剤Cを塗るけど……こう、薬部分も縁をなぞるみたいに接着剤を塗った方がいいよね? その方が安定するだろうし」


「そうだな…できるだけ薬の面積は広くしたいから、必要最低限にした方がいいだろう。周りだけ接着しても戦闘中などに【浸潤】で染み出した薬によって粘着力が弱くなる可能性もある」


「全部覆うと薬効成分が弱くなりそうだものね。ひとまずそれでやってみましょう。そういえば、新しい軟膏の名前は決まったの?」


「カキドマ軟膏って名前にした。カレイナの葉、キシキシエキス、ドクハキエキス、マジョルカエキスだからね!」


「………本当に、ライムって……いや、今更ね」



 諦めたわ、というベルの横で、防水布の真ん中にカキドマ軟膏をたっぷり含んだ水豪扇を置き、次にニヴェラ婆ちゃんの薬を含んだ水豪扇。これをもう一度同じ順で載せて合計で四枚分重ねた。分厚さは薬部分だけで2センチ。防水布は丈夫でよく伸びるものを選んだ。



「接着剤は均一に塗って……で、魔石粉と調和薬だよね」


「ああ。結構手間がかかるが仕方ない…ひとまず、これで作ってみてくれ。成功したらあと四枚作るぞ」



 長いねぇ、と思わず遠くを見た私にベルやリアンも同じように頷いていた。

まぁ、嘆いても仕方がないってことで早速調合釜の前へ。

三人で調合釜の中を覗き込む。


 そっと貼り薬(仮)を入れて調和薬と魔石粉(青)を入れる。

杖は動かさず、魔力だけを流す。

魔石粉が魔力の流れでゆっくり漂いながら渦を巻き、徐々に吸い込まれていくのを眺めていると、徐々に接着剤や薬の部分にも吸い込まれて全体的に秋の空みたいな色に。



「色が全体的に変わったね」


「効果はどうなのかしら? 気にはなるけど、成功はしたみたいだし……まずはニヴェラ様の所へ持って行く? リアンの鑑定も必要だと思うけど、まず専門家に見せましょう。あと、帰りに市場を見ていろいろ仕入れてこないとね。今日は手の込んだものを作るんでしょ? 薬を作るのも大事だけれど、パーティーも大事だもの。うっかり落ちてきても、励ます会みたいな感じで誤魔化せばいいわ」



 いそいそと箱型の保存容器に完成した貼り薬を入れたベルは、目をキラキラさせていた。

夕食は何かしら、なんて楽しそうなんだけど多分これは……。



「ベル、買い物のついでに散財しようとしてない?」


「し、してないわよ? べつに、ちょっと色々みようかなとか思ってないわ」


「………ラクサに贈り物は?」


「するつもりよ、当然! そうね、服を見て防具を見て武器を……こほん。まぁ、ついでよついで。買うとしてもポケットマネーだから安心して頂戴」



 怪しいベルの反応を聞き流しつつ、外出準備に取り掛かる。

今日は街から出ないので軽装だ。

 ササッと準備を終わらせた私やリアンとは反対に、ベルは「少し待っていて頂戴」と自室へ戻っていった。その間、次の調合についてと量産方法、コストをどうやったら下げられるか、消費魔力量についても色々話をした。


 結局、機会があれば採取をして、スキマ時間で調合素材をひたすら用意して、休日や寝る前に時間のかかる調合を片付けていくしかない。



「いつも思うけどさ、三人で良かったよね。一人じゃ到底回せないよ……お店」


「いずれ一人でこなさなくてはならないんだが、規模にもよるしな。まぁ、いい経験にはなるだろう。それはそうと、ライム。君もそろそろ新しく錬金服を仕立てた方がいい。赤の大国のダンジョンでは魔術師風の錬金服が一般的だからな。青の大国ではあちらの様式に合わせた錬金服もある。母がいくつかデッサンを書いていた。ベルの分もあるといっていたし、帰りに寄るぞ。工房に突撃されても困るからな」



 どう返事したものか、と困っているとリアンが苦笑しながら「進級祝いだそうだ」と付け足す。あとでレシナのタルトとか甘いお菓子を作って持って行こうと思う。

報酬代わりにしては安すぎるから他にもいろいろ考えなくちゃ。




ここまで読んでくださってありがとうございます。

一日三十分も書けなかったり、そういう日々が続くと色々キツイですね。楽しいけれども!!!

貼り薬、結構長く引っ張ったので、きちんと書き直すときは考えなきゃなーっていう。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 更新ありがとうございます。 調合!薬系はやはり慎重さが求められるから時間も手間もかかりそうですね。 そしてリアンママ、太っ腹。錬金服つてめっちゃお高いんだよね。ばあちゃんがシーズンごとに替…
[一言] 湿布だと未使用時は粘着面にフィルム付いてて使用時に剥がして貼るけど、これはどうするんだろ?
[一言] ひとまず完成…!いやぁ、ワクワクして楽しいねぇ!!! 感覚で作り上げられるライム、天才だ…! 更新感謝〜〜!!!
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