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114話 【蜜月の酒】と完成した装飾品

 大変遅くなりました……やっと、書き終わりました。


今回の調合は二品。

ようやっとできたので、次は会話回になります。たぶん。



 陽が落ちて薄暗くなってきたので魔石ランプをつけた。



 壁に掛けられている大きな魔石ランプは数カ所。

特に調合釜や作業台周りに置かれているランプは大きく、数も多い。



「太陽の光に似せてるって言ってたけど……ロウソクみたいに揺れないし熱くない上に照らす範囲が広いんだ。今まで明かりの色なんて気にしたことなかったけど、日中みたいに作業できるのはすごく助かる」



 実は家にも魔石ランプはあった。

ただ、古い道具だったからか使う度に魔石が小さくなってく仕様だったんだよね。


 行商人の人が来る前後に売り物を作る、とかそういう事情がない限りロウソクを使っていた。

ロウソク自体は錬金術がなくても作れたし、ロウソクの元になる材料は森に行けばいくらでもあったから。

その上、再利用もできる優れもの―――…だったんだけど。



(今の魔石ランプは魔石に魔力を注げば半永久的に使えるって言ってたし、あっちに戻る時には多めに買っておこう。明かりがあれば夜の採取だってできる)



 以前も夜に採取することはあったのだ。

でも、ロウソクを使うランプだったから億劫さが勝って採取に行くことは少なかった。

 ロウソクのランプだと明るくなる範囲が限られてるし、倒したりすると火事になる危険性だってある。

こまめに交換もしなくちゃいけないから不便といえば不便だ。

火があるから、野営の時には役立つことも多いってベルやミントは言ってたけどね。



「戻る時に欲しいもの沢山あり過ぎて破産しないようにしないと」



此処の暮らしは割と快適だ。


 そこまで考えて、緩く首を振る。

今私が快適に暮らせているのは運が良かっただけだったって、今日分かったから。



「クローブもマリーも大丈夫かな」



私も何かすべきだろうか、と考えて苦笑した。

聞かなくても、確認しなくても分かる確かなこと。


――――……絶対、ベルやリアンは反対する。




(二人とも優しいんだけど線引きがキッチリしてるんだよねぇ。他の人もそうなのかなぁ、いや、でもあの二人って結構きつい気がするし、激しい方だったりして)



 静かな工房内で聞こえるのは虫の鳴き声と釜の中の液体が沸く音だけ。

おばーちゃんが生きていた時も、一人で家にいることが多かったから慣れている筈なんだけど、妙に落ち着かない。



「ミートパイ食べたから夕食はいいや。とりあえず【蜜月の酒】を作っちゃおう。二時間か……調合終わる頃には完全に夜になるけど私以外居ない訳だしどこで寝てもいいよね」



調合前に自分の部屋から毛布を持ってきた。


 爆発するような調合はしないし、薬の調合もしない。

酒の調合を終えたら軽く湯浴みを済ませようと決めて、レシピ帳を確認する。



【蜜月の酒/ミード酒】 調合時間:二時間 最大調合量:3回分(3リットル)

ハチミツ+こうぼ粉+水

 結婚式で必ず出される酒。

新婚夫婦が寝る前に飲むと元気(健康)な子に恵まれるという言い伝えがあり、女神の美酒とも呼ばれる。

 素材が少ない分、品質が大きく反映される。

追熟が必要ない珍しい酒。

※水の品質が一番重要。B品質以上推奨


調合手順

1.ハチミツ、水の順で入れてよく混ぜる。混ざったらこうぼ粉を入れる

2.50~55℃で五分間加熱し火を止める

3.魔力を込めながらすべての素材が馴染むよう一時間混ぜ続ける

4.ハチミツの色から乳白色に変化したら一気に魔力を込めて、布で濾す

※濾した後に残る沈殿物オリは【蜜月の酒】やパン作りにも使える「こうぼ粉」と同じ効果がある



 よく読んでなかったけど、調合手順を見て口元が緩んでいく。

折角だからこの沈殿物は取っておいてパンの調合に使うことに決めたので、追加で保存瓶を用意した。



「調合すると時々料理に使える副産物が出るの嬉しいんだよねぇ。オマケ貰ったみたいな感じ」



作業台に容器を置いて、もう一度レシピを確認。

あとは作るだけだ。



「今回使うのは【湧き水】にしようかな。これ品質最高だって言ってたし」



自分の実験に気軽に準備できない素材を使うのは気が引ける。

けど、文句を言いそうなリアンは酒好きだって知ってるからね!


 最大調合量での調合なので、結構な量のハチミツと湧き水を釜に入れていく。

計っておいたから豪快にジャバーッと入れるだけだ。

最初は火を入れずにグルグル混ぜて、大量の水にハチミツが溶け込んだのを確認してから【こうぼ粉】を入れて火をつけた。


 釜に備え付けて使う形の温度計を見ながら、グルグルかき混ぜていく。

素材よりも温度管理が大事と書かれていたので温度計から目を離さないよう気を付ける。

暫くすると温度が50℃になったので火を消した。


 そこからは一定の量の魔力を流しながらグルグル、と釜の中に円を描く。



「魔力さえ一定量流し込んでおけば大丈夫みたいだし……ペンダントの作り方見ておこうかな」



片手で杖を回しながら、手帳を取り出す。


 一定の魔力を注ぎながら混ぜるだけなら、片手間でも十分できる。

腕を動かしながらペンダントの作り方に目を通す。



【結晶石のペンダント】調合時間:3時間~

 結晶石のペンダントのトップと呼ばれる部品を作る場合、三通りの方法がある。

1.石に穴をあけて金具を取り付ける、紐などを通す方法

2.石をペンダントトップの形に合わせて成型し、接着する方法

3.柔らかい金属(針金など)を使って石が落ちないよう固定する方法


 比較的容易なのは1と3。

錬金術ではどの方法で作っても強度は変わらないが、デメリットは以下の通りとなる。

1.鉱石に穴を空けるので品質が損なわれる、又は石の持つ能力が下がる可能性がある

2.成型方法や技量によって能力が下がったり消えたりする。

適切だと最大限に効力を引き出せる。細工師に加工を頼むと確実

3.デザイン性と本人のセンスが問われる



 この項目を見た瞬間に1と2は却下した。

折角綺麗に研磨できた石を無駄にはしたくないし、結晶石のペンダントってばらせば石だけ再利用できる。


 だから、今後のことを考えると3しかない。



「加工用の針金は買ったし、シンプルなデザインの方がいいよね。ベルとミントのはちょっと工夫した方がいいかもしれないけど、結晶石が落ちない様に作れば何とかなるハズ」



こんなことならウォード商会とか露店で装飾品を見ておくんだった、と思った。

 難易度で言えば1なんだけどね、いざって時の切り札になるかもしれないって思えば、出来る限り最高のモノを作りたい。



(最悪失敗しても針金を切って石だけ取り出せば新しく作り直せるし)



お酒の調合が終わり次第ペンダントトップになる部分を作らないと、と作業手順を整理する。



【調合手順】

ペンダントトップ+チェーン(又は革紐)+インゴット

上記素材をいっぺんに釜に入れて只管かき混ぜる。

 魔力は混ぜながら注ぎ、首飾りが浮かんで来たら完成。

※使う石の品質によって調合時間が異なります



 手帳を閉じる。

大人しく魔力を注ぎながら釜の中を混ぜて、息を吐いた。



(すっかり忘れてた。そうだった、ペンダントトップ作ったらあとはひたすらグルグルかき混ぜたら勝手に出来上がるんだった。地味に疲れるヤツ)



 楽しい調合は、釜の中の様子がクルクル変わる系統。

 楽しくない調合は、ひたすら魔力を流し込んでグルグルするだけのやつ。


はぁあ、と息を吐いて私は【蜜月の酒】を完成させた。

味見はしないし、品質のチェックもしない。


 大人しく地下にしまい込んでから、自分の作業テーブルに椅子を移動させて魔石ランプをつける。

調合釜付近の灯は消したから、明るいのは作業テーブルの上だけだ。

時間がかかりそうだったので、魔力が回復するアルミスティーを淹れておいた。



「アルミスティーって、冷めても美味しいからいいよね。温いのはあんまり好きじゃないけど魔力も回復するし」



常備しておきたいものの一つだ。

私たちの工房って、四六時中調合してるせいか魔力の消費が早いんだよ。



「どうやって作ったっけ、針金細工のペンダントトップ」



購入した細工用の針金とニッパー、やっとこ、そして今回使う石を前に腕を組む。

針金を使った装飾品は多くあるんだけど、石の形によって大きさが変わってくるから結構難しいんだよね。



「確か石が落ちないようにするには上部と下部で止める、のとバスケットみたいに包み込む手法があったっけ。石を包み込むような感じでやってみるかなぁ」



幸い使う結晶石はどれも透明度があって綺麗だ。

中にクラックっていう割れみたいなものもないし、色も綺麗。



「ベルとリアンの結晶石は、中心部分の色が綺麗だから隠れないようにしたいな。ミントのは逆に中心が透明で周りが緑だし、小さめだから上部と下部を止める方がよさそう」



ベルとリアンの石は小指の第二関節くらい、ミントのはその半分だ。

小さい方が難易度は高いのでミントの分は最後に作ることにした。



「まずは……ワイヤーを4本に切って、二か所グルグルッとコイル巻き。その後は、結晶石の大きさに針金を曲げて……うし、石の周りを囲う様に、してっと。大きさはこの位にしようかな。コレ、丸とかだったらバスケットみたいな感じで出来るけど、円柱型だからかな。む、難しい」



針金がずれない様に気をつけながら、石を針金で包むように固定。

細いものを選んだこともあって、シンプルだけど上手にできたと思う。


 昔は針金だったけど隣でおばーちゃんがお手本を見せながらやってくれたから、自分で考える必要はなかったっけ。



「今思うと結構勿体ないことしてたな。もうちょっと色々聞けばよかった」



石を傷つけない様に、そして身に着けた時に先端が引っ掛からない様、最後に先端を丸めていく。

 この処理が甘いと服に引っかかったり肌が傷ついたりするんだよね。



(錬金術で作ったやつは、魔力を込めて専用の道具を使わないと石と針金を引き剥がせなくなるって聞くし……慎重に作らないと。特に身に着けるものだから不格好なモノは絶対渡せない)



 包み込むように四本の針金で石の四方を囲み、長い針金はくるりと緩く本体に巻き付ける。

四方に巻き付けた針金のうち、二本をバランスを見て直したら、末端の処理をしつつ、花のがくみたいな形を作った。


最終的に切った部分は丸くして処理。



「薬作りたいって言ってたし……薬って言えば植物だもんね」



リアンのペンダントトップは、蔦が結晶石を包み込んでいるような感じに仕上がった。

人生で二回目の作品としては中々だと思う。


 銀色の針金と完成したペンダントトップを一度避けて、今度はベルの分を作る。

ベルのイメージは炎だったり斧だったり、色々だけど、一番細い針金で作ることに。

四本の針金をコイル巻きにして固定して、石の四方を包み込むように囲うまでは同じだ。


 此処から、長めにとった針金で、出来るだけ優雅に見えるように必死に曲げて、捻って、組み合わせて……できればもうしたくないってくらいには凝った。


 いや、だって貴族のベルがお粗末な物付けてたら笑われる、だろうし。



(私の作った物を身に着けて、ベルが周りから笑われるって言うのはヤダ)



リアンやミントでも嫌だけど、貴族って言うのは何かにつけてケチをつけるからベルの分は凄く頑張った。


 続けて、ミントの分も作ったんだけど、ミントのは羽と葉っぱを参考に作ってみた。

大人っぽいからそれっぽくなるようにこっちも頑張った。



「石を傷つけないように作るのってホント、しんどい」



三つ造り上げた所で、時計を見ると日付が変わっていた。


 窓の外は真っ暗だったけど、今日帰ってくることを考えるとコレから調合しないと間に合わない。

帰ってくるのは夕方か夜だって言ってたのは覚えてる。

でも、もしかしたら……早く帰ってくるかもしれないし。



「品質によって出来上がり時間が違うって書いてあったけど、最低一時間はかかるのは間違いなさそうだし」



 一つ一時間って考えても三時間はかかる。

二時間とか三時間かかれば、確実に朝になってるわけで。



「………作ってから寝よう」



そう決意した私は部屋のベッドから毛布を剥ぎ取って、枕と共に配置。

これで意識を失いかけても何とかなる。


 部屋までは持たなくてもソファまでなら移動できるはずだ。



(できなくても誰も見てないから、ベルたちが帰ってくる前に起きればいいもんね)



一瞬釜の前に古いシーツを敷こうかとも考えたけど、流石に釜の傍で寝るのは危ない。

火を消せる状態じゃなくて、服とかシーツに燃え移ったら大変だしね。



「とりあえず一個目は―――……小さい結晶石で様子見てみようかな」



魔力自体はほぼ回復してるし、魔力を込めるだけなので失敗はほぼ無い。


 失敗するとしたら、研磨の段階だろう。

若しくは、針金での固定。

装飾品の調合でも、指輪や腕輪、ペンダントなどは総じて調合前の下準備が本番だったりする。


 そこで装飾品としての価値が決まるし、使う鉱石や溶液で効果が変わる。

釜に入れて調合をするのは効果を安定させ定着させる為らしい。

魔力が接着剤のような役割を果たして、壊れにくくするっていうのもあるみたいだけど、こっちの方はまだ良く分かってないみたい。



「錬金術って不思議だよね。入れる素材を変えると別のモノができたりするし」



作ったペンダントトップとチェーン、購入した銀色の小さなインゴットを投入。

インゴットは、宝石店や武器屋以外にも小さなものなら売ってたりする。


 場所によっては、鉱石や【未確定の原石】を置いてる場所もあるんだって。

鉱石は品質が悪いものが多いし、原石に至ってはタダの石、ということもあるみたい。



「いつか色んな所に行ってみたいなぁ。行商の人が時々色んな話聞かせてくれたけど、面白かったし、見たことない素材もあったっけ」



懐かしいことを思い出しながら杖を持って釜に入れ、火を弱火にして魔力を込めた。



 が。



想像より速いスピードで魔力が吸い取られる。

流石にこのままだと一瞬で魔力が枯渇すると思い、慌てて魔力を回復できるアイテムを口に放り込んだ。



「うっわ。コレ、大丈夫かな魔力……この大きさでこんなに魔力消費するとは思わなかった」



ほぼ全快していた魔力は三分の一まで減った。


 ただ、徐々に吸い取られる魔力の量は減って行ったので安心はできたけど、ダラダラと一定量の魔力を吸い取られていくのが怖い。



「どのくらいで完成するのか目安がないんだよね……どうしよう、魔力回復アイテム足りるかな」



ポーチに入っているアイテムは、ベルに貰った初級魔力回復薬1本、持っていた初級魔力回復薬が2本、乾燥果物が大瓶2つ。

アルミスティーの茶葉は沢山ある。

最悪はお茶を淹れるか、直接飲み込むかだ。



「二つ目の調合の時はアルミスティー大量に用意しておこう。トイレにも行っておかなきゃ。はは……装飾品の調合って怖い」



グルグルと釜を混ぜながら魔力を吸い取られる事……二時間。


 あと、数分長く魔力を注いでたら確実に魔力が枯渇してた、という所で首飾りが浮かんできた。

ぷかり、と平然と浮かんできたソレを全身の倦怠感に抗いつつ掬い上げる。

その後はベルから貰った魔力回復薬を一気飲みだ。



(まだ、ベルとリアンの分の調合が残ってる)



 げんなりしつつ、取り出した首飾りを柔らかい布と小箱の中に収め、蓋を閉めた。

浮かんできた【結晶石の首飾り】は綺麗で宝石のようにも見えた。



「とりあえず……お茶を大量に淹れてこないと。あとトイレ。小腹も空いてきたなぁ……作り置きのパン食べよう。もう太るとかどうでもよくなってきた」



 重たい体を引きずるように暗い工房内を動き回る。

お茶と軽食を済ませ、トイレにも行って挑んだベルに渡す為の【結晶石の首飾り】の調合はキッチリ三時間。


 回復薬には手を出さなくて済んだけど、私の魔力が二度枯渇しかかった。

ヘロヘロになりながら初級魔力回復薬とアルミスティーを飲んで、追加で予備のお茶を倍用意。トイレと目を覚ます為にも顔を冷たい水で洗って、再び調合釜の前に立つ。


何気なく時計を見て、窓に視線を向ける。

星の数が減って、心なしか闇が薄れ始めていた。



「は、はは……駄目だ。朝だって自覚した瞬間寝落ちしそう。うう、リアンの仕上げちゃわないと」



三度目の調合。


 ペンダントトップやら男物のチェーン、小さなインゴットを入れて、覚悟を決めた。

凄い勢いで半分ほど吸い取られた魔力をアルミスティーで回復させ、時間と残りの魔力残量に注意しながら時々回復薬を飲む。


 残り十分、という頃にはほとんど眠気で意識が飛びかけてたけど、何とか気合で頑張った。

魔力が空になりかける寸前で首飾りがプカリと浮かんだ。

この頃には意識があんまりなくて、辛うじて調合したアイテムを小箱に入れて、トイレに行ったことは覚えてる。



其処からどうなったのか覚えてないんだけどね。

目が覚めた時、ディルの心配そうな顔が視界いっぱいに広がっていたのには凄く驚いた。



(………気絶するまで調合するのは、できるだけやめよう)



ぎゅうううと力の限り抱きしめられて意識を飛ばしかけながら、強くそう思ったのは多分私しか知らなくていいことだ。






ここまで読んでくださってありがとうございます!


誤字脱字・変換ミスなど多々あるかとは思いますが、呆れずに我慢強く読んで下さって本当に頭が上がりません。

誤字報告をしてくださる素晴らしくも有難い方もいらっしゃって、とても有難く思っています。

なかなか誤字が減らず、申し訳ありません……どうして誤字るのか。もう永遠の謎です。


評価やブックマーク、感想も励みになっております。

アクセス数が伸びるだけでも凄く嬉しい……。

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