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410/410

*** 410 最終話 ***

 


 その後はワイズ総合商会の本店見学会になった。

 最近では良子さん監修の下、ワイズ商会にはランジェリーショップも開設されている。

(もちろんすべて新品)


 大地は全員に銀貨を100枚ずつ渡し、それぞれに買い物をさせてあげた。

 ランジェリー売り場の付き添いは良子さんの予定だったが、ツバサさまに乞われて大地も連れて来られている。

 男性の保護者達は紳士服売り場などを見学していた。



 サラちゃんはツバサさまが籠に入れた下着を興味深そうに見ている。


「なあツバサ姉さん、下履きや乳帯ってそういう黒くて小さいのがいいのか?」


「うふふ、わたしはお姉さんだからこの色にしてみるけど、あなたたちはまだ若いから赤やピンクやライトブルーの可愛らしいものがいいと思うわ♪

 フリルがいっぱいついているのもいいわね♪」


「そうか……」



 みんなでわいわい言いながら下着を選び始めた。

 マリエルちゃん9歳はくまさんパンツが気に入ったようだ。


 だが他のみんなは……


(なぜみんなTバックショーツやサイドストリングの面積狭小なパンツばかり買うのだ……

 あ、そうか。

 ツバサさまの影響か……)



 チャマニーさんも頬を赤らめながらスーパーセクシーランジェリーを選んでいる。

 イタイ子とテミスちゃんも、それぞれシスくんとストレーくんのためにセクシーランジェリーを大量に買い込んでいた。



 みんなが好みの下着をいくつか手にすると、試着室に入ってサイズを確認し始めた。

 店員さんがつきっきりでお世話をしてくれている。


 だが……

 試着室が4つしか無かったために、何人かがその場でマッパになって下着を着始めたのである。

 やはり野生児たちは羞恥心が低いようだ。

 大地はついそちらに目が行ってしまっている。


(うーん、みんな可愛いしスタイルいいなぁ……

 贅肉なんかまるで無いし。

 そうか、これが俺の褒賞なのかも。

 これ以上無い最高の褒賞だな……)



 大地の様子を見たミンナ嬢とヘンナ嬢も大地の前でマッパになって下着を身に着け始めた。

 ちょっと頬を赤くしながら大地をちらちら見ている。


(お姉さんたちが対抗心燃やしたか……

 眼福ありがとうございます……

 それにしてもデカいわー。

 いつか緑と黒の絵の具でスイカの模様を描いてみたいなー)


 大地はお礼にガン見してあげた。

 2人とも嬉し気に微笑んでいる。

 大地の脳内では自分のおっぱいが緑と黒のマダラに塗られているとは気づいていない。


 2人の雄大な胸部装甲を見た少女たちが全員硬直していた。



 ツバサさまが白いネグリジェを2つ持って大地の前に来た。


「ダイチさん、初夜用のネグリジェはどちらがいいですか?」


「えっ……」

(どっちも形は大人しめだけど肝心なところがスケスケなんですけど……)


「そ、それではこちらの方で……」


 大地がより布地の少ない方を選んだのでツバサさまが嬉しそうにしている。


「ツバサ姉さん、それ夜着だよな。

 夜着は白なのか?」


「うふふ、初めて子作りして頂くときにはこういう白い夜着を着るそうなのよ。

『わたしをあなたの色に染めてください♡』っていう意味があるんですって♪」


「そうか!」


 みんなが白いネグリジェも選び始めた。

 使うのは相当先になるマリエルちゃん(9歳)まで買っている。




 みんなが一通り下着や夜着を買うと、次はブラウスやスカートを売っている隣の店に移動することになった。


 しかし……

 タマちゃん、シェフィーちゃん、ネレイスちゃん、サライアルちゃん、ミミとピピは下着姿のまますたすたと歩いて行ってしまったのである。


(やっぱりさすがは野生児たちだ……

 シェフィーだけは俺のために下着のままでいるようだが……

 それにしてもシェフィーよ。

 どこにそんなスケスケブラがあったんだ?

 それにそのパンツには『FUCK ME♡』って書いてあるぞ。

 誰がそんなもん仕入れたんだ?)



 全員がシャツやスカートも買って身に着けたようだ。


 この後は全員でダンジョン国に転移して保育園や幼稚園を視察することになっていたのだが、生憎と今はお昼寝タイムらしい。

 そこで大地は皆をイスタ川東岸のアライグマコロニーに連れていくことにしたのである。



 アライグマの仔たちはまた一斉に大地に飛びついて来てくれた。

 だが、大地の後ろに並ぶ女性陣を見てやや緊張している仔も多い。


 大地は全員に聞こえるように念話で話しかけた。


(この女性たち13人はみんな俺のヨメになってくれる人たちだ。

 みんなよろしくな)



 仔どもたちはおずおずと女性たちにも近寄っていった。

 そのあまりの可愛らしさにみんな表情が緩んでいる。


 ぶわさぁぁぁっ!


 ツバサさまが感激のあまり背の翼を飛び出させてしまった。

 驚いた仔どもたちが走って逃げて行く。


「あ、あぁぁぁぁぁぁ……

 ご、ごめんなさい!

 怖がらなくってもいいのよ!

 今仕舞うから!」


 ツバサさまが翼を畳むとまた仔どもたちがてしてしと近寄って来た。

 微笑んでいる大地を見て安心したらしい。

 すぐに仔どもたちも女性たちに懐いていったようだ。



 サライアルちゃんが2頭の仔を両手に抱えながら大地を振り返った。


「なあダイチ兄さん」


「なんだサラ?」


「こいつらって……

 旨いのか?」



 びーん!


 びーん! びーん! びーん! びーん! びーん! びーん!

 びーん! びーん! びーん! びーん! びーん! びーん!

 びーん! びーん! びーん! びーん! びーん! びーん!


 すべてのアライグマのしっぽが盛大に膨らんだ。

 全員が大慌てで走って巣穴に逃げ込んでいる。

 巣穴の前ではお父ちゃんたちが後ろ足で立ち、涙目になって両手を広げていた。



「こら! お前がそんなこと言うから、またみんな逃げちゃったじゃないか!」


「ご、ごめんよ……」


「こいつらは仲間だからな。

 そのつもりで接するように!」


「う、うん」


(お前たち、誰もお前たちを喰ったりしないから安心しろ)


 アライグマたちがまたおずおずと巣穴から出て来た。

 そうしてやや時間はかかったものの、また女性たちに撫でられていたのである。


 ただし、サライアルちゃんだけは、両手を広げたお父ちゃんたち50頭に包囲されて涙目になっていた。

 保護者として同行していたドルジン総攬把も額に手を当てて呆れている。




 その後はまたみんなでダンジョン国保育園・幼稚園に転移した。


 女性たちの多くはヒト族以外のヒューマノイドの仔を見るのは初めてである。


 またサラちゃんが大地を振り返った。


「ダ、ダイチ兄さん!

 ひ、羊が…… 羊が後足で立って歩いてるっ!」


「ストップ!

 あれは羊じゃあなくって羊人族だ。

 俺やお前のようなヒト族と同じヒューマノイドだ」


「う、うん……」


「あの質問は絶対にするなよ」


「わ、わかった……」



 こうした見学を続けるうちに、女性陣たちはすっかり打ち解けたようだ。


 最年少のマリエルちゃんも、猫姿のタマちゃんを抱いたままずっとおしゃべりしていてご機嫌である。



 ツバサさまの発案で、今晩は更に親睦を深めるためにお泊り女子会が開催されることになった。

 夕食後には保護者達も皆帰って、大地もひとり自室に引き上げたのである。



 大地婚約者会に加えてイタイ子、テミスちゃん、チャマニーさんの合計16人は随分と盛り上がっていた。

 特に海辺から離れるのが初めてのネレイスちゃんと、高原から降りるのは初めてのサラちゃんは平原に暮らす他の女性たちに興味津々である。



「あの……

 ミンナさんヘンナさん、お二方はもうダイチさまのお子さんを生んだことがあるんですか?」


「いいえ、わたしたち二人ともまだ子供を生んだことはないわよ」


「そうですか……」


「なんでそんな風に思ったの?」


「お二人ともものすごくおっぱいが大きいから……

 隣村に嫁いだ私の姉も、子供を生んだら倍ぐらいになってましたし」


「うふふ、わたしたちは子供を生んだどころか、まだ子作りの練習すらしたことは無いわ」


「あの……

 やはりダイチさまもおっぱいは大きい方がお好きなんでしょうか……」


「そうでも無いみたいにゃよ。

 ミミとピピのおっぱいが膨らみ始めたばかりのころにもけっこうガン見してたにゃあ」


「よかった……」


「あなたのおっぱいもすごく綺麗よ。

 きっとダイチさんもいろいろなおっぱいがあった方が喜ぶんじゃないかしら♪」



「なあミンナ姉さん。

 俺の母ちゃんたちやヨメに行った姉ちゃんたちは、俺が成人したら子作りのやり方を教えてくれるって言ってたんだ。

 だから俺まだ教えてもらってないんだよ。

 姉さんは知ってるか?」


「あの、わたくしたちも、子作りの方法は成人して嫁入り先が決まってから教えてもらうことになっていたんです……」



 チャマニーさんも頬を染めながら発言した。


「わたくしもまだ婚約中なもので、その、まだ子作りを実際にしたことはないんです。

 王宮の侍女長に教本を見せてもらっただけで……」



 ツバサさまが微笑んだ。


「ここにいる皆さんは、わたしも含めて全員がまだ子作りの練習もしたことが無いと思うの」


 その場の全員が頷いている。


「それで、ダイチさんの子をたくさん生んで差し上げるためにも、みんな『正しい子作りの方法』を知っておいた方がいいわよね♪

 わたしが銀河宇宙で使われている『初心者のための子作り講座』っていうハウツー映像を買って来たから、今からみんなで見て勉強しましょうか♡」


「「「 はーい♪ 」」」




 フィンランド出身のミンナやヘンナはともかく、アルスのような未発達の世界では女性の羞恥心はやや低いとは前に述べた。


 だが一方で、銀河宇宙の先進世界では少子化が進んでいるために子作りは大いに奨励されており、同時に娯楽としての子作り練習も実に盛んだったのである。


 このために、『初心者のための子作り講座(汎銀河版)』では、ミンナやヘンナですら真っ赤になって硬直するほどのセキララ指南映像が流されたのだ。

 もちろんすべてボカシ無しの実写映像であり、しかも実物大の3Dホログラム映像であった。


 もしも大地がこの映像を見たならば、きっと、

『なぜ初心者用に前立腺マッサージまで含まれているんだあぁぁ―――っ!』

 と叫んだことだったろう……



 そして、純朴なアルスの少女たちは、この激烈な指南映像の内容こそが正しい子作りの仕方だとインプリンティングされてしまったのである!



「な、なんか『子作り』ってすごい……」


「あんなことやこんなことまでするんですね……」


「にゃあ~

 ヒト族って子作りにあんにゃににゃがいこと時間をかけるんにゃね」


「子作りって、単に子供を授かるだけではなくって、夫婦がより仲良くなるためのものでもあったんですか……」


「女性もただ横になって為すがままにされているだけではダメなんですね」


「子種は直接私たちのおなかの中に出して頂くんですか……

 手で頂いて自分でおなかの中に入れるんじゃないんですね……」


「男って自分の意思では子種を出せないんだな……」


「わたしたちのカラダで気持ちよくなって頂かないと子種が出ないのですね……」


「ダイチ兄さん、アタイのカラダで気持ちよくなってくれるかなぁ」


「そうか、そのときは女の方も気持ちいいのか。

 だから母ちゃんたちは父ちゃんにあんなに惚れてて、子作りして貰いたがるんだな……

 それで夜には俺たち子供はみんな子供用ゲルに入れられて、母ちゃんたちはみんな裸になって父ちゃんに抱きついてたんだ……」


「なるほど、子種を頂けたということは、ダイチさまが私たちのカラダに満足して下さったということでもあるんですね♡」



 チャマニーさんも真っ赤になりながらも拳を握ってうんうん頷いている。



「それじゃあこれからは、夜になったらダイチさんやみんなのパートナーさんがみんなを見ただけで子作りしたくなるようなセクシーな服を着るようにしましょうか♡

 でも下着は自分で脱がない方がいいみたいね。

 パートナーさんに脱がして頂いた方が、興奮して何度も子種を出して下さるみたいよ♡」


「「「 はーい♡ 」」」




 この『初心者のための子作り講座(汎銀河版)』のおかげで、『絶倫スキルLv10』を取得した大地ですら日々頬がコケるほどの攻撃に晒されてしまうことになるのであった。

 結果として、最終的に99人の奥さんが生む4ケタに達する人数の子持ちになってしまう未来が待っているのである。


 前代未聞の凄まじい褒賞であった……



 まあ既にアルスだけで2500万人、地球も入れれば数億人を養っている大地であれば、子供の1000人や2000人は楽勝で養えるので特に問題は無いだろう。

(『鑑定』機能で子供の名前もお母さんの名前もポップアップされるようにしたので間違えずに済んでいる)




 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇




 大地は、婚約者さんたちになるべくなら今の仕事を続けて欲しいとお願いした。


 そのため、ツバサさまは中級天使としての執務室をダンジョン国に移した。

 毎日多くの初級天使が報告に来るようになったが、みんなあの有名なダンジョン国に来ることが出来て嬉しそうだった。


 ダンジョン国幼稚園は、いつも見学の天使たちで一杯である。

 毎日何人かは、帰りたくないここで保育士になるとダダを捏ねてツバサさまを困らせている。



 エルメリア姫も日中は王城で宰相補佐の仕事を続けることになっていた。


 ミンナとヘンナも日中は北大陸にいたが、現地ヒューマノイドたちの自治も進んでおり、もうあまり仕事も無いようだ。


 ピピとミミも今まで通り孤児院で働き、ネレイスちゃんも毎日転移で海辺に帰ってはアワビやホタテを獲っていた。

(半分はライブちゃんに喰われてしまっていたが……)


 ゲゼルシャフト王国とゲマインシャフト王国の姫殿下たちも、日中は『農業・健康学校』で学んでいる。

 サライアルちゃんは毎日高原の野菜畑に行って働いてくれていた。



 タマちゃんは相変わらず大地に肩車して貰っている。

 猫姿も大分大きくなったのでもう頭の上には乗れなくなったようだ。






 あと1年も経ってアルスの情勢が落ち着いたら、大地とみんなの盛大な結婚式が行われるだろう。

(15歳未満の婚約者たちは、改めて15歳になってから結婚式が行われることになっている)


 そのときには淳とその補佐官の猫人族であるミーニャさんとの結婚式も同時に行われる。

 スラさんはチャマニーさんとの結婚式をアルスの地でもするそうだ。

 その時はラーム10世陛下とバハー首相もお忍びで来てくれることだろう。



 ストレーくんの時間停止収納庫にある海沿いの丘には、中央政務庁と転移の輪で繋がった大地の私邸が建てられた。

 寝室は30メートル四方もあって、巨大なベッドが鎮座している。

 妊娠用排卵の魔道具や避妊の魔道具、14歳以下の婚約者のための隠蔽魔法付き見学席まであった。

(ツバサさまが密かに『快楽増大の魔道具』も設置している)


 隣接したスペースには銀河最先端の安産の魔道具を配した分娩室や育児ルームもある。

 奥さんたちの私室も、将来のためにと100室も用意されているようだ。


 もちろんシスくんとイタイ子の家や、ストレーくんとテミスちゃんの家もすぐ傍に建てられている。

 淳たちの家やスラさんたちの家も、静田さん佐伯さん須藤さんたちの隠居用の家もあった。

 本宅の裏手には奥さんたちの親族用に大きなホテルも建てられている。


(シロルン族長さんが孫たちを連れて入り浸るようになった。

 族長としての仕事は練習と称して次期族長である娘のマリリンさんに丸投げしたらしい)



 それらの家々に囲まれた広い庭園は、すぐに大勢の乳幼児たちがわちゃわちゃと遊んでいる賑やかな場所になるだろう……


(タマちゃんが生む子たちのインフェルノ・ファイヤーは魔法で封印される予定。

 ダンジョン国にいるときの兄弟喧嘩や姉妹喧嘩の際に、ダンジョン国を滅亡から守るため)




 そして、さらに10年後20年後には、子供たちはダンジョン担当初級神心得の子として、銀河宇宙のダンジョンを駆け巡ることになるのだ。


(何か困ったことが起きてもすぐにパパに泣きつけばOK!

 そうすれば、オトモダチでもあるシスくんやストレーくんの子たちがなんとかしてくれる♪)



 さらに数百年後には、惑星アルスは銀河有数の穀倉地帯となり、ストレーくんの中には数十億石の食料が備蓄されることになる。


 この超膨大な食料とその地の農業生産を飛躍的に拡大させる恩寵品の数々は、ダンジョンのドロップ品として兆人単位の銀河の民たちを救うことになるだろう。



 そして……


 大地に捧げられる感謝の祈りも、日々数兆人分に及ぶことになっていくのである……



                                  了










 あとがきに寄せて。



 ヒト族出身で初めて神となられ、遂にはダンジョン担当特級神にまで昇りつめられたダイチ神さまと、分位体族出身でこれも初の神になられたシス神さまとストレー神さまのご偉業に関しては、我が銀河系の隅々まで認知されているところである。


 そして本日、ダイチ特級神さまがご管掌されるダイチ型ダンジョン制度が記念すべき1000万周年記念祝典を迎えられたことは、全ての銀河市民にとって何よりも喜ばしいことと思う。


 あの惑星全域を覆うダイチ型ダンジョンが、神界認定世界も含めて銀河1億2000万世界にあまねく設置されたことにより、我らヒューマノイドの文明発展が爆発的に加速させられたことは、今更申し上げるまでもないだろう。


 その祝典に際し、そのダイチ神さまご本人と99名のご令室さまを初めとするご一統さまにご来臨頂けたことも、銀河市民200京人の大いなる喜びである。


 ダイチ神さまを初めとする神々に対し、アンドロメダ銀河でのダンジョン設置でご多忙の中、遥々お越し下されたことに深甚なる感謝の意を表したい。



 また、この記念すべき日に、ダイチ神さまの生い立ちから神に至られるまでの詳細な物語風真伝記が公刊されたことも、誠に有意義なことと欣快に耐えない。


 もちろんこの伝記著作作業は、地球とアルスの共同研究機関と、ご本人さまたちを筆頭とするダイチ神さまご一族300万のご協力にもよるところが大きい。

 そのご本人さまたちによれば、あまりにも自分たちを美化した著作が多いのに耐えられなかったとのことである。


 細部に於いてはまだ未公開部分もあるようだが、これこそが僅か2年少々で一介のヒト族から初級神心得にまで稲妻のように駆け上がられたダイチ神さまの真伝記であると認定し、謹んで銀河歴史文学大賞を贈るものとする。




                銀河連盟暦10,069,802,021年


     <銀河連盟最高評議会議長 ホニャララ・シュポポン・ハニャモゲラ>








長らくのご愛読誠にありがとうございました♪



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