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ガチ勢のジム兄

「ところで村長さん、私たち多分違う世界から迷い込んできたので帰るところも何もないんです。なのでこの辺りでテント張って寝てても良いですか?」

「ここで寝るつもり!?ダメダメ!うちに泊まりなさい!2人とも!さあ!どうぞどうぞ!!!」

「良いんですか?ありがとうございます助かります!」


こうして村長さんの家にジム兄とお世話になることになった。


この村は険しい崖と深い谷にかこまれており、なんと言うか、隔絶されてる感がある村だ。


「もうすぐ雪で外界との行き来ができなくなるので、冬が明けるまでこの村でゆっくりしていかれると良いですよ」

村長さんは人の良さそうな顔でそう言った。

「え、では物資はどうしてるんですか?」

「正直足りておりませんね。今のところ病人もいないのでなんとかなっていますが、病が流行りでもしたら…考えないようにしています。」

「薬や備蓄で不安な物資を売っている所は遠いんですか?」

「距離はそうでもないのですが、山を越えねばならないので…山はもう雪に覆われているので馬ではとてもとても」

「俺がいるが?」

「ジム兄…いける?」

「シエラじゃないが…でも俺もやれるよ!」

「シエラの話はいいから!」

「村長さん、誰か道案内で1人お借りできればジム兄と物資調達に行ってきますよ!」


こうしてさっちゃんとジム兄は山越をすることになった。


思いつきで描いてたらだんだん苦しくなってきた…。ちゃんと終われるだろうか…不安しかない。

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