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16話 ついに地上へ!

まだ強くなれる気がしているので、50階層辺りまで潜る事にした。ゴーレムの相手はもちろんの事、頭に輪っかを乗せた白顔の天使まで現れた。弓を持ち空を飛び回っている。


まずは既存の技能から試すか。


そう言って【斬撃】を手刀で補い。腕を振る。

すると、斬撃が空中まで飛ばす事に成功した。


天使に向かって腕を何度も振り、斬撃を飛ばす。


最初は数が少なく避けれていた天使達も徐々に対応できなくなっていき、切り刻まれ灰になっていく。


『ルキナのレベルが21から24に上がりました。』


下級の天使ならばこんなものであろう。まだまだ上げていきたいところだ。幸い、ここの階層以下に今のところ敵しか居ないため、レベルを上げ放題である。


【終焉の衣】と【殺戮の嵐】が常時発動しているので敵を倒しやすい。必中効果というのはとてもいい。それに相対するだけでバフがかかり、デバフをかける事が出来るのも大きい。


「50階層とキリがいい。ボスは居るはずだ。きっと、同ランク帯のボスが居るのだろう。」


そんな期待を胸に。天使をバッサバッサと斬り飛ばし、ゴーレム相手には殴る。この殴りがまた気持ちいい。進化前よりも力を込めていないにも関わらず、進化前の本気以上の威力が出ている。力の制御も覚えなくてはならないな。


もう一つ確認しなくてはならないのは魔法だ。


雷撃ライトニング


すると、天使の頭上から突如として落雷が発生する。直撃した天使は焼け焦げた後、灰となる。


魔法耐性の高いゴーレムに対しても同じ魔法を使用する。すると、焼け焦げはしなかったものの、灰となって消えた。これは【魔法帝の書】の常時発動のおかげだろう。○○魔法などと言わなくても発動できるようになった。これは大きい。更に変化があったとするなら、先程の斬撃、口でわざわざ【斬撃】と言わなくても、手を振る事で斬撃を飛ばすことができるようになった。そこに更に【追撃】も念じることで天使に2度目の斬撃を飛ばすことが出来た。だが。一発目の斬撃で既に灰になってしまっているので、2発目の斬撃は空を切った。


そして次に確認するのは【深淵の鐘】の常時発動効果だ。索敵に優れたリッチを前に暗殺ができるかどうか。


結果的に言えば、いとも簡単に暗殺できた。最後の攻撃し終えるまで相手はこちらの存在に気づくことは無かった。


何とも高性能な鬼神である。


次に確認するのは【深淵操作】と【混沌操作】だ。


自分からは確認できる深淵を腕に纏ってみる。凄い安心感を得られた。ギガントゴーレムが居たので、殴ってみる。すると、クッキーにデコピンするかのように簡単に崩れた。次に混沌操作と併用してやってみる。


天使は混沌のほうを警戒している。やはり目に見えてそちらを攻撃しようとしているのを確認すればそりゃ警戒もするか。試しに混沌を槍の形にして飛ばす。


一応後ろに深淵を槍の形にしたものを配置したがそちらに気づく様子は無い。混沌の槍を射出する。

天使の腹に刺さると同時に後ろから天使の首に深淵の槍が刺さる。


「う…しろ….に……はな……にもな……かった……のに…。」


どうやら言葉を介せる天使だったらしい。


言葉を介せるということはそれなりに高位だったのかもしれないが正直他の天使と大きな変化は感じられなかった。しかしこれで深淵と混沌の有用性は理解出来た。【軍勢の導】の確認はまた今度にするとして、最後に確認するのは【絶滅吐息】だ。ボス相手に使ってみるとしよう。



□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□




ボスの居るであろう大扉の前に到着した。この階層の下からは特に敵の反応は感知しない。もしかするとこの50階層が最下層なのかもしれない。


大扉を開ける。かなり楽に開ける事が出来た。


中央に鎮座しているのは先程居た天使よりも高位であろう存在だ。右手に槍を。左手に盾を備えた魔物だ。



「我は守護神アテナ。この階層を守護する者。我が階層を荒らす不届き者め、粛清してくれる。【神盾アイギス】」


アテナと名乗った魔物は半透明な盾を形成させる。


とりあえず殴ってみるか。【終焉の衣】の効果は発動するだろうか。


ルキナは殴るため飛び上がる。アテナの体長は5mほどだ。


「空中を蹴り上がるだと!?」


アテナは驚きつつも盾を構える。


ルキナは盾に向かって殴り掛かる。

すると、アテナの持つ盾をすり抜け、アテナ本体に命中した。


「なんぐはぁぁっ……!!」


アテナの盾はこちらにとって無いのと同じらしい。


「何故、盾をすり抜ける!【鑑定】!」


パリンツ


「は?【鑑定】!」


パリンツ


「 【鑑定】【鑑定】【鑑定】!」


パリンツ パリンツ パリンツ


「何故、効かん…。」


「さぁな、今のところ被弾0と言ったところか。さすがだな。これに進化して良かった。ランクSSに惹かれて正解だった。」


「ランクSSだと!?」


「ん?なんか知ってるのか?SSだとなにかあるのか?」


お前に教える価値は無いと言い残し、槍を投げる体勢にしてきた。


「お前はこれで終わらせてやる。軍槍グングニル!」


大きな白い槍は赤黒く変色し、周りに炎がまとわりつく。それが高速回転し始めた。


「さすがにこれを食らうのは危ないかもしれないな。だが、ここは相手を弄ぶか。」


そう言って、ルキナは【挑発】の意思を込めて相手に挑発する。


アテナは槍を射出した。とても早い。進化前のルキナだと恐らくこの一撃で大ダメージを食らっていた事だろう。だが、対策はもちろん浮かんでいる。


そう、【深淵操作】を駆使してルキナの眼前に槍を包み込むかのような筒を用意。射出された槍をすっぽり覆うと同時に圧縮し、ルキナに届くこと無く、槍は脆性破断した。


「な、なに!我の槍が!」


「お前の槍は既に俺の手中だ。そしてその槍も粉々に砕け散った。攻撃手段の1つを失ったな、アテナ。神と自称する存在がまさかその盾と槍だけでは無いだろうな。守護神と自称するくらいだ。護りに関してはもっとやってくれないと困る。」


「お前は……一体何者だ!?」


「俺は終末の鬼神だ。お前と同じく神が種族として入っているぞ。」


「鬼神だと!?だが、我の盾を透過したとて我を倒すことは出来んぞ?」


「なら、これを試すか。進化したばっかりでまだ使ったことがないのだが、お前がそこまで護りに関して豪語するんだ。これを食らって耐えれたら褒めよう。」


その後、「死んでくれるなよ?」と言って口にエネルギーを貯める。


一方、アテナはというと。


(何をする気だ?神力の移動先を見るにブレス関連か?だが龍のブレスも我の前に敗北している。だが、やつは我と同じ神だ。ならばこちらも!)


神聖之聖盾ソリュテス!」


アテナを囲むように球体のバリアが展開される。そのバリアは先程の盾の数百倍もの分厚さを誇る。それにこれにぶつかる攻撃を99%威力を減衰させるという効果も持つ。アテナは守護神としての最終手段を使う羽目になった事に憤りを覚えるが、この盾の存在により安心感を覚える。


神聖之聖盾ソリュテスを超えた者は誰一人としておらん。我がお前のブレスを完封してやろう!」


そして、ルキナは準備を整えたようだ。


「【絶滅吐息】」


放たれたのは、黒い、漆黒の、暗黒の、深淵の、混沌の波動だ。放たれた瞬間から空気が溶け、ドロドロの液体へと変わる。それだけではなく、空間すらも解ける。


「なんだ!その攻撃は!空間が溶けるだと!?」


そして、盾に命中するや否や、盾が溶け始める。そのスピードは目を見張るものでものの数秒で盾がすべて溶けアテナの体に命中する。


「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!!あ、あつい!し、しぬ!たすけt………。」


助けてと言い終える前にアテナは存在を溶かされた。


『ルキナのレベルが28から44に上がりました。』

『ルキナが静観ダンジョンを踏破しました。』

『踏破報酬として、獲得経験値が倍になります。』

『ルキナのレベルが44から53に上がりました。』

『ルキナは【終焉の外套】【終焉の篭手】【終焉の靴】【終焉の下着】【終焉の帽子】【終焉の手袋】【終焉の各種武器】【終焉の盾】【終焉の上着】【終焉のズボン】【終焉のドレス】を獲得しました。』


『ルキナは【神代遺物レリック】の【殺戮の魔眼】を獲得しました。』


『ルキナは称号:【踏破者】の称号を獲得しました。』


ルキナは早速着ていた装備を全て脱ぎ、下着を穿いて着けて、上着とズボンを着る。外套を掛け帽子を被る。帽子はしっかり角が通る場所が確保されている。武器は空間の中にしまい、盾もしまった。ドレスは今は着る意味が無いと判断して空間にしまった。そして、靴を履き、篭手を付ける。


『ルキナは常時防御力+250%上昇』

『ルキナは物理攻撃力+200%上昇』

『ルキナは自動魔力回復を獲得』

『ルキナは回避力+300%上昇』

『ルキナの感知範囲が+200%上昇』

『ルキナの美人さが200%極まった。』


「は?美人さ?よく分からんがブサイクよりかは全然いいだろうな。それより魔力の自動回復は凄い。これで長期戦の時に魔力が枯渇する可能性を少しでも回避出来る。」


ルキナはやり残したことは無いと思った。だけれどボスを倒しても雑魚はまだ居ると気づいたのか。雑魚狩りに専念する事にした。


計ゴーレム114体、天使96体、リッチ8体


『ルキナのレベルが53から110に上がりました。』





■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



おっと、その前に魔力制御をしなくては。


そう感じたのか、ルキナは放出されていた魔力を全て体内に抑え込んだ。それだけではなく、神力もまた抑え込むことに成功した。神力の流れを読み取られていたのは漏れていたからであった。これで更に相手にどの攻撃をするか悟られにくくなった。


ルキナは上へと上がっていき、ジグーたちのとこまで戻ることにした。





ジグー達はというと、ジルドと共に周辺散策をしていた。


「ジルドや。なぜ急に散策などを始めたんじゃ。」


「それはな、腕が鈍ってはいかんと思っているのは確かなのだが、あいつが戻ってくる気がしてな。」


「ルキナの嬢ちゃんか。ジルドは、あ奴がどこまで強くなると思うた?」


「やはり我々等よりもはるかに強くなるだろうとな。あの天才的なセンスを伸ばしたのは俺とジグーだろ。だから半鬼神から進化しているのではないか?」


そんな会話をしていると遠くからジグーは何かを感じた。


「何か迫っておるな。敵意は一切感じられん。」


「噂をすれば……か?」


「その通りじゃろうな。じゃが、この気配は……。」


ルキナが居た。だがいつもより気配がだいぶ違う。


「お、ジグー!ジルド!帰ってきたぞ!」


笑顔で走ってきたのはルキナだった。


「よく帰ってきたな、ルキナ。お前めちゃくちゃ強くなってないか?」


「少し話がしたい。ルキナや、良いかの?」


「いいぞ!今暇だからな!」


ルキナはジグーの肩を揉みながら小屋へと向かう。その後ろをジルドはついて行く。


すると、ジルドは後ろから声を掛けられた。


「ジルド様。もしやあの方はルキナ様ですか?」


「そうだな、随分と見目麗しくなっている。もちろんそれだけではなく強さの質が変化しているな。」


「もしかして惚れましたか?」


「さすがに惚れるだろう。だが惚れたとて相手が了承せねば意味が無い。」


「以前より気配が明らかに違いますもんね。」


「魔力の扱い方が以前より極めて上達しているな。俺は今からジグーとルキナと3人で話してくる。」


「わかりました!」


ルキナは小屋に着くや否や、草むらの上に座る。


ジグーは水魔法を用いて水を出す。土魔法を使ってコップを用意した。


最後にジルドが小屋に入り、小屋を閉める。


「美味いな、この水。魔法で出した水ってこんなに美味いのか。」


「これは練度の違いじゃの。最初は水魔法で出した水なんぞまともに飲めんぞ?練度を増していくにつれ、飲める水の出し方を熟知していくんじゃ。」


「なるほどな。」


「それでじゃが我々から聞きたいことがいくつかあっての。」


「いいぞ!」


「俺からいかせてもらう。まず、ルキナ。お前はどこまで潜った?」


「最下層まで潜ったぞ。最下層のボスも倒した。」


「最下層ってどこまであるんだ?」


「50階層まであったぞ!道中は天使やらゴーレムやらがいたな!」


「次はワシじゃ。ルキナや、お主の今の種族はなんじゃ?気配があまりに変わっていての、種族の判別ができなんだ。」


「終末の鬼神。と聞いて何か浮かんだりするか?」


ルキナがそう返答するが、ジグーもジルドも分からんといった感じであった。


「ランクは?」


「SSだ。」


「SSじゃと!?」


ジグーが驚いている。ジルドは何故ジグーが驚いたのか分からず聞き返す。


「ジグー、ランクがSSだと何かあるのか?」


「簡単にまとめるなら、支配者という階級じゃの。SS以上は総じて支配者と呼ばれていての。全員が軍勢を従えることができる化け物の集団じゃ。わしは過去に1度だけ見たことがあっての。そやつは魔王ロザリーナ。こやつは10000の魔族を従えておる。」


「凄いな、そんな奴がいるのか。」とジルドが返答する。


「だからルキナも仲間を従えると良いぞ。」


そう言われた事であの効果も試したくなった。1番可能性があるであろ2人に頼むことにした。


「ジグー達は俺の仲間になってくれるのか?」


「喜んで仲間になろうではないか。ワシもそろそろ魔法の幅を増やしたいと思っていたところでの。」


「俺もだ。強くなりたいんだが誰かに従うってのはあまり好きではなかったが、ルキナなら全然構わん。」


『ルキナは配下を獲得しました。現在:2名』


「配下にしたが、なにか変化はあったか?」


「突然力が湧いてきたな。お前の技能の効果なのか?」


「それは【軍勢の導】って技能のおかげだろうな。それは、仲間が増えれば増えるほどこっちも強くなるしそっちも強くなる。裏切ればやばいことが起こるけども。」


「まぁ、俺ら2人に関しちゃそんな事しねぇ。」


「ルキナや、お主はこれからどうしたいんじゃ?今のお主の帽子なら角はこちらに見えとらんからの。ダンジョンの外に出るのも1つの手ではないかの。」


「それもいいな、だが気になる事がある。」


「言うてみぃ。」


「ダンジョンの中と外で何か違いがあるのか?」


「違いは2つあるのぅ。まずは魔力に満ちているか満ちてないか。ダンジョンには魔力が満ちているからの。魔力を取り込んで使うことも出来よう。じゃが、外ではそうもいかん。魔力が外には無いからの。そして外だと魔力の回復速度が下がるであろう。お主は服でそれを補っているようじゃが、普通はそうもいかん。2つ目は、人間の存在じゃ。人間は独自の文化を作り上げ、魔道具や電子機器などを駆使して繁栄させておる。そういうものに疎いと色々と疑われかねん。その辺の知識を最初につけると良いぞ。」


「じゃあ今の姿で外に出ても問題は無いのか?」


「今はどうやら獣人が探索者になることが出来るらしくての、お主もそこまでバレんじゃろうて。それにお主は【混沌操作】を覚えたんじゃろ?ならこのダンジョンから別のダンジョンに空間を裂いて移動できるでは無いかの。」



「そんな方法があるのか!【空間操作】と併用すれば出来るかもしれないな。早速行ってみたいな!」


「我々は別に止めんぞ。行きたいなら行くといい。我々は巣の守りをせねばならん。」


「そうだ、それならルキナ。俺らの巣の中のやつら全員を配下にしてくれ。そうすれば守りやすくなる。」


「いいぞ!」


『ルキナは配下を獲得しました。現在:114名』


さらに強くなった感じがする。


「なんか、さらに強くなった感じがするな。ルキナ、お前が本当に信用できるやつのみ配下に加えるんだ。配下の裏切りがいちばん怖いからな。」


「分かった。じゃあ外に行ってくる。当分戻って来れないから。」


ルキナはそう言って空間操作と混沌操作の併用で空間を裂いた。裂いた先には別のダンジョンがあり、上を目指していくうちに出口らしき所に到着した。


ここから外に出られるのか。よし、これから色んなことに注意しながら進んでいくとするか。

あー、あと地上のことも学んでいかないと…。


ルキナは地上へとたどり着いたのだった。







■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■




茨城県水戸ダンジョンにて


ここは不人気なダンジョンであり、敵も大して強くなくドロップするアイテムも大した値段で売れず、何か加工品として使えないかと模索もされたが、使える用途が一切見当たらず断念。それから年に1回人が来るか来ないかのレベルで閑散としていた。そんなダンジョンから一体の魔物が出てきた。


そう、ルキナである。


「うわ!明るいな…。なんだあの光は…。んー、確かジグーが太陽とか言っていたな。それにしてもここのダンジョンは閑散としていて周りに何も無いのか。」


ルキナは道なりに歩いていく。すると、高速道路に出る。


「え、なんか道が変わったぞ。」


すると、車が通り過ぎる。


「うわ!金属の塊が凄いスピードで走っていったぞ!凄いなぁ。これが外か。」


外の光景に大はしゃぎしつつも状況把握に専念する。鏡を見つけたので自分の姿かたちを確認したところ、人間でいう15歳程だと分かった。


「これから人間達と接することがあった場合は、15歳だと言っておくか。あと名前も決めなくてはな。偽名でもいいから。」


ルキナは名前も考えることになった。





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