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パパ、何になる!?
たーくん、ジャンプするのが大好き。今日もベッドの上でぴょんぴょん飛び跳ねまくった後、
た「たーくん、カエルになる!」
と高らかに宣言。ここまではいつものことだが、ふと興味が湧いたパパはある質問を投げかける。
パ「んじゃ、ママは何になる?」
た「ママはね〜、エビかな」
なるほど。たぶん、エビカニクスを一緒に踊ってくれるからだろう。もしくはエビチャーハンを作ってくれるから。
パ「じゃあ、かーくんは?」
た「わかんない」
冷たいッ! かーくんに対しての非情なほどの冷たさ、普段は結構優しいけどこういう面もあるよね〜。
パ「じゃあさ、パパは?」
た「パパは……おならかな」
なんでやねーーん!! なんでおなら!? 別にたーくんの前で放屁かましたこととかないよ!? 多分、数回くらいしか……。
しかしたーくん、落ち込むパパへのケアも忘れなかった。パパの肩をポンと叩いて一言、
た「大丈夫、たーくんはおなら好きだからね」
ありがとう。でも、パパはおなら以外のものになりたかったな。