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⭕ キャラクター設定

◎ 「 ラジオ 」に登場したり、登場しないけど関連のあるキャラクターの設定です。

  ネタバレ含みます。


◎ とく

性別:男

年齢:21歳

家族構成:両親他界の為、一人身

生い立ち:父親を小学3年生の時に病気で亡くし、母親と2人で慎ましく暮らしをしていた。

 中学卒業後、電車の脱線事故にて母親を亡くす。

 一人身となったとくは母親の兄である伯父の世話になりながら生活を始める。

 伯父はオカルト雑誌UAウーの編集部社員と働いている。

 「 編集部の人手不足を補う為、バイトが入る間だけ! 」と伯父に頼まれたとくは世話になっている恩もあり、大して興味の無かったオカルト雑誌UAウーにて臨時の学生アルバイトとして伯父の手伝いをする事になる。

 高校卒業まで学生アルバイトとして伯父の手伝いをしていたが、「 オカルトライターになる! 」と決意し、高校卒業後にオカルト雑誌UAウーの正式編集部社員となる。

 編集部社員となった2年後、学生アルバイトとして現れたと出会う事となる。

設定:【 夏のホラー2022「 ラジオ 」】の主人公。

 オカルト雑誌UAウー改めオカルト雑誌月刊UAウー編集部に所属している編集部社員の1人。

 人気オカルトライターとなるべくオカルトライター見習いとして彼是と奮闘中。


◎ ボッチ先輩

性別:男 

年齢:30代前半

設定:オカルト雑誌UAウー改めオカルト雑誌月刊UAウーの編集部社員の1人で、とくの先輩。

 ボッチは渾名だが、も1人でるから “ ボッチ ” と付けられた訳ではない。

 意外にも芸能界に知人が多く、オカルト関連で取材に出掛ける事があり、割りと多忙。

 霊現象に遭遇するとか勃起してしまう体質の為、“ ボッキ先輩 ” 改め “ ボッチ先輩 ” と呼ばれている。

 『 ボッチ先輩が勃起しない霊現象は、本物の霊現象ではない! 完全なヤラセである! 』と言われるぐらいオカルト業界では有名な為、心霊番組関連には絶対に呼ばれない。

 ちなみにボッチ先輩が霊現象で勃起する体質になってしまったのは、うらやはやの所為である。

 ボッチ先輩にものドラマがある。


◎ うらやはや

性別:男

年齢:20代前半

設定:オカルト雑誌UAウー改めオカルト雑誌月刊UAウーの編集部社員の1人。

 編集部社員から「 編集部1番の変わり者 」と呼ばれており、編集部内にある個室を完全に占拠し、独占しており住み込んでいる。

 実は先祖だい(だい)から続く陰陽師の家系の息子。

 陰陽師になるのがいやでオカルト関連のオカルト雑誌UAウー改めオカルト雑誌月刊UAウーへ入社した。

 オカルトライターとしては、そこそこ人気があり【 心霊スポット検証 】企画を立ち上げた張本人だが、立ち上げただけで以降は後輩に丸投げしており一切関わっていない。

 個室の中では使役している式神に身の回りの雑務や仕事を任せ、オカルトUAウー公式ホームページが立ち上げたオカルトサイトを管理している。

 趣味で呪術関連の調査を独自でしたり、友人の退魔師にげんづるる。


◎ 

性別:女

年齢:16歳

家族構成:祖父母,両親,実兄2名,実姉2名,義兄

設定:は先祖だい(だい)陰陽師とふつの家系。

 男子は陰陽師,女子はふつとなるのがポピュラー。

 祖父は元陰陽師で、現在は現役バリバリの庭師。

 祖母は元祓ふつで、現在は着付けの先生。

 実父,実兄の次男(アグにぃ)は現役の陰陽師。

 実兄の長男は建築業界で名の知れた1級建築士。

 実母,実姉の長女,次女はふつ

 長女の夫(アリコの義兄)は日本人と外国人のハーフで現役の庭師。

 長女の夫(アリコの義兄)には兄弟子がおり、実父の弟(アリコの叔父)が兄弟子に当たる。


◎ とくの父親

設定:【 夏のホラー2020「 リング 」】に登場した主人公。

 駅のプラットフォームで怪しいオヤジに財布をスラれ、代わりにプラチナの輪っか(リング)を貰った男性。

 入院している病院の病室にて、病死する前に実子のとくへプラチナリングを形見として手渡している。

 怪しいオヤジに貰ったリングには所有者を災難,事件,事故,不運…等からる不思議な力がある。

 怪奇,怪異からも多少はってくれるが万能ではない。

 やまいからる事は出来ない。

 とくは自分が死ぬ時まで実父の形見(プラチナリング)を首に下げており、肌身離さず身に付けていた。

 怪しいオヤジの正体はいまだ不明である。


◎ 【 夏のホラー 2020「 リング 」】の最後と【 夏のホラー「 で通じ合う♪ 」】は内容がリンクしている。


◎ とくは19歳 ~ 21歳までの2年間をオカルトライター見習いとして奮闘している。

 は高校1年生の16歳 ~ 高校3年生の18歳のあいだ、夏休みの8月限定でオカルト雑誌UAウー改めオカルト雑誌月刊UAウーの編集部にて学生アルバイトとして【 心霊スポット検証 】企画の手伝いをする。

 9月になると高校が休みの土曜日,日曜日に編集部へ遊びにては仕事の手伝いをしている。

 編集部社員の全員と仲良しで、高校卒業後はオカルト雑誌編集部への就職も既に決まっている。

 オカルト雑誌編集部へ就職後、とくと交際する事になる。


◎ ある日、見えるものように【 心霊スポット検証 】の現地取材へと出掛けていた。

 その日は見えないとくも一緒に現地取材へ行っており、の手伝いをしていた。

 現地取材の最中に怪異と怪異が争っている場所に遭遇し、目に見えない怪奇が起こる。

 見えるには日常茶飯のようなものであり、気にせずお構い無しに現地取材を続けていた。

 が離れているあいだに次の取材準備をしていたとくの周囲でも怪奇が起こり始める。

 プラチナリングにられているとくは怪奇に気付かず作業を続けていたが、編集部に雇われていたスタッフ達は原因不明の怪奇現象に対してパニックを起こす。

 次第にひどくなる怪奇現象にスタッフ達は耐えられなくなり、取材現場から逃げ出した際に怪異が起こした怪奇の被害に遭い死んでしまう。 

 スタッフ達の遺体は巨大なけものなにわれたような状態で見付かる事になる。

 意気よう(よう)と現場取材から戻っての視界に入ったのは、変わり果てたスタッフ達の遺体と瀕死の状態でとくかたわらで寄り添うようにうずっている怪異の姿だった。

 瀕死状態の怪異は悔しそうな、つらそうな表情でとくへ手を伸ばしている。

 どうやらとくが首に下げているプラチナリングを掴もうとしているようだが、プルプルと震えている手はプラチナリングへ届きそうにない。

 は地面に横たわっているとくそばへ近付くと声を掛ける。

 意識を失いそうなとくの無事な姿を確認出来た事で安心したのか、と二言,三言の言葉を交わすとプラチナリングを託して意識を失う。

 は瀕死状態の怪異にとくたましいらわせる。

 プラチナリングの所有者だったとくたましいらった事で怪異は元気を取り戻し、瀕死状態も回復する。

 怪異はいのちを救ってくれた恩人であり、プラチナリングの新たな所有者となった(しん)(めい)かすと〈 魂の契約 〉を交わす。

 怪異のを受け入れて契約を交わしたは、人の姿を維持した状態で不老のぎょう(ばけもの)となる。

 怪異の仲間となった事でと家族となる。

 とくから受け取った形見のプラチナリングはが身に付けていたが、【 夏のホラー 2021「 呪われたかくれんぼ 」】にて登場する小学3年生のツミギ ユタクへ渡す事になる。

 ちなみに “ ツミギ ユタク ” はとくの生まれ変わりではない。

 と〈 魂の契約 〉を交わし、家族となったにはプラチナリングは不要であり、怪奇の被害に遇い易い体質だったツミギ ユタクへ事にした。

 プラチナリングを受け取り、新たな所有者となったユタクはさま(ざま)な不慮の出来事から知らず知らずられる事になるのだが、ユタク本人が気付く事はない。

 ちなみにユタクに渡した時は、プラチナではなく金色に変色していた。

◎ 訂正しました。

  杜代加有明子 ─→ 杜代加有明古

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