表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/54

ヒナタ、ユラとともに 町に向け出発!

ヒナタ「そうか....俺はあの時.....」

ユラ「大丈夫?顔が暗いけど?」

ヒナタ「ううん。大丈夫だよ!何とかなるさ。」

ユラ「.....もしあれだったら家に泊まってく?」

ヒナタ「いや、いいよ。ところでここって」

ユラ「ここは、フーテル。小さな村よ」

ヒナタ「フーテル....いいところだね。」

ユラ「気に入ってくれるとうれしいな。」

ヒナタ「もうすこしだけここにいてもいい?」

ユラ「ええ。大丈夫よ」


そういってユラはにっこり笑った

その日の夜 ヒナタはユラの家に泊まった。


ヒナタ「おじゃまします.....」

ユラ「どうぞ ゆっくりしていって」


そういってユラはヒナタを家にいれてくれた。


ヒナタ「ユラ以外に家族はいないの?」

ユラ「家族は数年前に.....」

ヒナタ「ごめん いやなこと思い出させちゃったかな.......」

ユラ「ううん 大丈夫 今はもう平気。」


そういってユラはにっこりと笑ってみせる


ユラ「そういえば乗り物?の相棒は大丈夫そう?」


ユラが聞く。


ヒナタ「ああ 相棒は無事に動いているよ エンジンにも問題はないみたいだし。これならどこへ

だっていけそう。ネギモって植物がなかったらどうなっていたことだろう.....」


ユラ「そのネギモなんだけど......ちょっとまっててね」

ヒナタ「???」


そういってユラは奥の部屋から何かをもってくる。何かの古い本のようだ。


ヒナタ「これは?」

ユラ「ネギモからエキスをとりだす方法が書かれた本よ。」

ヒナタ「へぇ~どれどれ.....」

ユラ「でもこの本は私でも読めない本なの」

ヒナタ「そうか......」


ヒナタはうつむく。

ユラは続けて言う。


ユラ「.....でも大丈夫。ロポという町にいけばこの本を読めるようにしてくれる人がいるの

ナナルって人に会えれば。」


ヒナタ「ナナルさん?」

ユラ「そう」


きくところによるとナナルという人はその町では有名な人らしい。


ヒナタ「じゃあその人あってくるよ」

ユラ「.....私も一緒にいっていい?」

ヒナタ「え?ユラも一緒にいきたい?」

ユラ「うん.....ヒナタは優しいね」

ヒナタ「...ありがとう」


ユラは頬を赤らめながら言う。


ヒナタ「それじゃあ いつ出発しようか?」

ユラ「今からいこう」

ヒナタ「これから?」

ユラ「うん」


こうしてロポにむけてヒナタとユラは相棒とともに向かっていく。

今回は前回に比べるとおちついた感じになりました。 そしてヒナタがユラのおうちに泊まる.....なんか、こういうのっていいですね(*゜∀゜)


古い本にはネギモのエキス抽出方法がかかれているらしいけど読めない!つらい ということでロポに向けて相棒のスーパーカブで出発です。


ちなみにスーパーカブのモデルはSPRINT 150 ABSのチタングレーをモデルとしています。

相棒の名前はまだきまっておりませんが決まり次第お伝えしたいと思っておりますのでよろしくおねがいします。


では。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ