ヒナタ 思う
ユラ「....そうだったの相棒の乗り物さんが」
ヒナタ「そうなんです。さてどうしたものか....」
ユラ「....これつかってみる?」
ヒナタ「ん?」
そう言ってユラが取り出したのは何かのエキスだった。
ヒナタ「それは?」
ユラ「これはねネギモっていう植物からとりだしたエキスなの」
ヒナタ「なんだかネギみたいな名前だな.....」
ユラ「ネギ?」
ヒナタ「ううん....なんでもないよ。それをどうするの?」
ユラ「これをね、そこにいれてみるの!」
ヒナタ「えぇ.....ちゃんと動くか心配だなぁ....」
そうしてユラはスーパーカブの給油口にネギモを注いだ。
数分後。
ヒナタ「動いてくれ.....」
ユラ「動いて......」
ゴウンゴウン ブロロロロロロ......
ヒナタ「おぉ!?動いた!」
ユラ「やった~!」
動き出すスーパーカブ。
ヒナタ「さてこれで動いたし、帰ろうかな」
ユラ「どこへ?」
ヒナタ「どこって.....ぁ.....」
ユラ「??」
ヒナタは思い出した。自分がどうなってしまったのかを。
さて 今回は相棒のスーパーカブが動き出し、これからどうするのか というところで終わりです。
ヒナタが異世界にきてまだほんのすこししかたっておりませんが、ほんのちょっと前進したというところでしょうか。
ユラさんともコミュニケーションでき、ほほえましい限りです。
次回は今後どうしていくのかという感じで進めていきたいとおもっておりますので、ご期待いただけるとありがたいです。
では次回で会いましょう( ´∀`)