ソノニ
いつも安定のあほっぷり
もうそうゆうもんだと納得してくださいよ
おんねがいしまぁーっす!
部屋で待ってろ!か トイレの壁に穴を開けてそこに入って行く
早く終るならそれでいい おやっ誰かいるのか
「こんにちは」 「あら、こんにちは」向こう側も返して来た
「あの子の連れの蛇さんですね、はじめまして なにか御用ですか?」
窓から向きをかえてからちゃんと姿勢を正して会釈するナース
「ウム、実は言うことが有ってな … 今すぐ全員避難しろ」
…… 「それはどういうことでしょうか?」
落ち着いてますねぇ
「無理矢理この世界に入って来れる奴が居てな、すぐに来る」
ソレを聞いて少しびっくりした後、「成る程!」と
言ってすぐに無線機を取りだし連絡しはじめる
「Bー3、だ‼ 聞いていたな!私もすぐ行く、」
口を離し 「どの程度の規模で?「1~2kだろう」わかったか?、
よし!たのむ!」手を下ろしながら
「情報ありがとうございます、してご協力くださいますか?」
「百位は一度にいける」「ではそれで」
「あいつを頼む」蛇が言う
「なにを今更、…お任せください」 また頭を下げる
「では」窓の中に突っ込んで行った
何を言ったのかと思うかも知れないが
かたや覗けるもう一方はそれに付いていけるほど
回転が早く察しがいい、更にどうやらリンクしていたらしい
それぞれ自分の出来る最善を尽くす気でいた
それで無意識にそのような状態になったのかもしれない
しかし、勘違いしないでいただきたい
どちらもまともに話そうとはこれっぽっちも思っていなかった
仕方がなかったのである
利害の一致 ただそれだけの事であった
ナースはすぐに部屋から出ていった
それはまだ鳥が降りる前であったので
一瞬でしんと学校の子供達の声も車の音も自転車のペダル音も
なくなって 誰も居なくなる 一度にいけるのは
少し弄れば増やすのは容易かった
ただしまうだけにすればいいのだ 少しぐらいラグが有っても
問題など押さえ込む自信がある 気にもならないほどの
時間であるが外では結構な遊びでちょうどいい
正直楽しんでますねぇこれを
まともに相対しないのだから体がかるい
向こう側も姿を実体として降ろすことなど
やれないだろうから心配ない
媒体をでかく取ればいけるだろうが
小鳥ではな
それすら無視しそうなほどのヤツだが
今回はない 準備が足りない 理由がない 型がはまらない
だろう
従ってこれでいいのだ
久しぶりに身体を伸ばした
「ねぇ、すぐに出てきてちょうだい!」ドンドンとドアを叩く
「っぇ!まだ出してないんですけど~もうちょっと待ってくれませんか?」
蛇が居なくなってからまだそんなに経って無いのに、
なんか騒がしくない? さすがにおかしいと思うが
まだそんなに大事とは思ってはいない
もちろん個室のドアでなくトイレのドアである
「ガマンしなさい‼」「えぇー」 ドアが蹴破られる
「うわあ~っ …あっでた」
ジョロジョロ……… 「臭っ」
ほんなもん あんなことされたらどないもなりませんぜあんたァ
壁が光る、にゅるにゅる~と帰ってきたお方が… 上に乗る
ドサッ 太ももの上に顔が… 「あぁあァあぁ~」
「………お帰りなさいマシ」 なに挨拶しとんじゃワレ~
これまた目の前から飛び出す絵本かびっくり箱かという位に
股に埋まってチロチロと、 なにやっとんねん!
「ちょっ、やめてっ そこは、ヤメ なめんなっ、しょんべんが
「フム… 少し偏りがあるゾ、飯はちゃんと取れ」
っていいながら斜めに伝って後ろへ… なんやねんソレ
「好かれているのですねぇ… ちゃんとお礼をいいなさい!
それが礼儀ですよ!」
えっ!」 ……ぐるか? コイツらぐるなのか?
いつの間に意思疎通と連携をとった? なにこの茶番
びっくりして下から覗きこむと…
仁王立ちの阿修羅が其処に…… ァこれ本気だ …ヤバいヤツだ
今すぐ行動しないとヤられる‼
「いやぁ、なんか色々と助かったかなぁ(?)ホントいつも一番いい時に来るから(いいとは言っていない)有難いわぁー」
チラッ 「ホントに」 ジロッ!
目を合わすな!魂持ってかれるゾ、 下を向く若干横も向く
「はっハイ」 「ふうん… じゃ早くすませてちょうだい!」
ええ、ちびったのがそのまま一気にいきましたワ
もうスッキリです 巨獣が二人いや二匹
世の中は狭い様で広いんですね いやでかいんですね
後処理をして出る
ドアは閉まらないからこのままでいいよね…ね、
蛇は俺の肩に顔だけ出している、後ろどうなっているんだ?
顔位拭けよ!と心の中で言う
気にもしてないのか なんなのこいつは、
「さぁついてきて!」 というのでついて行く
匂いはしないが顔のとなりだから気になって気になって
なぜに後先考えずに盛大にぶっかけられて
というか自分で軌道変えてないか?
しょんべんがすきなの? 紙で拭けば良かったぁー
今さら戻れんし、どうしよう……
いや、待て待て こいつの事だから そんなの消したワイ!
どやあ、 とかな
気にしたら敗けだ!ここは何もなく平静を装いて普通にだな
ウッうんン、「どうかしたん?」
「なにその言葉使いは、いい直し」 ナースの方が反応した
いい直して… まあいい 「どうかしたんですか?」
これで文句あるまい
「出掛けるのよ」 … …で? 理由は?
どうやら 黙ってついてこい と言われている様だな
駐車場に向かっているみたいだ
車に乗るのか…… ホントに出掛けるのか
蛇がもそもそほっぺにすり寄る 匂いが移るから止めろ!
いや臭くないんだけどさ 気持ち的に……
手で少し退かす 「お前こんなになんだよイキナリ、なんなの?」
「まあまあ、そのくらい許してあげてくださいね、出来るでしょう?」
やたらかばうな… 一体何があったんだ?
なにかあったのは間違いないにちがいない……… さてなんだろうか
また




