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転生先で吸血鬼プレイ  作者: テンル
4/27

幼少期2 5年たちました

PVというのが126になってた。

すでに2話投稿しているから最高で83人の人が見てくれているということなのでしょうか…?

2日後に出るというUUに期待しつつ謙虚に頑張ります!


修正しました

成長度の説明→ステータス紹介

の順を逆にしました

魔法の説明も若干増やしました

ストーリーに影響はありません

読み返しもいりません


HPの概念を追加しました

設定ガバガバでごめんね(てへっ)



 スタミナと牙術を上げ始めてから5年がたった。

 この5年間の間でいろいろなことができた。

 まず姉さんとお風呂に入ったり、姉さんといっしょに寝たり、姉さんに膝枕してもらったり、姉さんにあーんをしてもらったり、……とまぁいい思い出がたくさんだ。

 9歳になった姉さんはクールというか、凛とした感じが出始めている。今のうちに可愛い姉さんを味わっておかないとな!

 ちなみにしゃべれるようになった俺は姉さんのことを「おねぇちゃん」と呼んでいる。今のうちに可愛い弟を演じて是非ともブラコンになってもらわないとな!

 次に、スキルの話をしよう。

 牙術lv1を得た後「もしかしたらステータスがあるんじゃないか?」と思い、試しに「ステータス!」と言ったら案の定出てきた。

 半透明で触ることができない。

 もしかしたら転生チートか、と思ったがそれとなく両親に聞いてみたら普通に自分のステータスを見せてくれた。

 まぁ、許可を得れば他人のステータスも見れるとわかっただけでよしとしよう。

 んで、その時のステータスはこんな感じだ。


 名前 ヘル 

 HP 10/10

 ST 8/8

 MP 8/8 

スキル 牙術Lv1

 

現在のステータスは


 名前 ヘル 

 HP 124/124

 ST 256/256

 MP 12/12

スキル 牙術Lv3

    短剣術Lv2

    料理Lv3


 となっている。

 HPは体力でSTは持久力、MPは魔力だ。徳を振ったスタミナはSTが伸びやすくなるようだ。攻撃力や防御力といったものは載っていない。

 それじゃあ順番に説明していこう。

 まずHPとSTはかなりついた。STだけなら村の子供の中では一番だし、大人にだって負けはしない。

 ここが村だってのはスキル上げを始めた何日後かに母親が子供自慢?に行ったときに連れられたからわかったことだ。父さんがこの村の門番だってのもこの時にわかった。

 次に牙術はLv3になった。というか歯が生え揃ってきた時点でLv3になったのだがそれ以降上がっていない。

 毛布しか噛んでなかったしな。食事はスキル上昇判定ないみたいだし。

 MaxはどのスキルでもLv10だと父さんが言っていたので妥当かもしれない。

 え、木を噛む?そんなあほいるわけないだろあっはっは。

 次は2つ同時で短剣術と料理だ。

 最初は葉野菜の皮むしり?や肉をもんだりするだけだったんだが徳をそれぞれ9P、10Pずつ振った甲斐があり目に見えて成長し、すぐに刃物を使わせてくれた。もちろん万が一のことがあってもいいように、小さくてケガをしにくいようなやつだが。

 それを使い料理していたら短剣術も上がったってわけだな。

 

 MPがSTと比べて成長してないのはまだ魔法を使えないからだ。

 この世界では魔法を使うためにはまず魔法書を買わなければならない。

 魔法書は一度読むとそれ以降は効果をなさなくなる。なぜかは知らない。

 それを読むと魔法を覚え、魔法のレベルに伴った触媒を用い、MPを消費することで魔法が使える。

 魔法書にもLvがあり自分の持つ魔法スキルのLvより少し高いものまでしか使えない。どんな金持ちでも飛び級は無理だということだ。

 そろそろ魔法スキルのLvもあげたいと思い母さんに相談したら、5歳になった記念で闇の魔法と魂の魔法のLv1相当の魔法を買ってもらう事になった。

普通は火の魔法や光の魔法をほしがるそうで、変な顔をされた。吸血鬼になりたいんでね!あくまでも吸血鬼キャラだけど。

 姉さんも5歳の時に光の魔法と回復の魔法と強化の魔法を買ってもらっていた。強化の魔法は母さんの勧めで、回復の魔法は俺がけがした時のためにってとってくれた。ぐふふ。



 と、いうわけで!


「街だー!」

「あらあら、うれしそうね♪」


 母さんと初めての街へ来ました。

 姉さんは7歳から始まる青空学校へ行っていて一緒じゃない。

 目的はもちろん魔法の購入。

 闇の魔法は隠密の霧(通称ミスト)、魂の魔法は恐怖の目(通称テラーアイ)を買う予定だ。

 ミストは自分にかけると他人から認識されにくくなる。他人にかけるとかけられた人がかけた人を認識しずらくする。

 それなら他人にかけるのは意味がないように思えるが、認識されなくなる度合いでは他人にかけたほうが大きいのでむしろ自分にかけるものは少ない。せいぜい集団戦の時に使うぐらいだ。

 ちなみに自分と他人のどちらにもかけた場合は魔力が引き合うのかむしろ認識されやすくなる。

 テラーアイは目を合わせた相手を恐怖に陥れ、一定時間敵対心を削ぐ効果がある。

 これはある程度のモンスターまでは有効で魂の魔法のLvによって効果時間が伸びる。

 Lv1では1秒にも満たないが、咄嗟の逃亡では使えるだろう。Lv10にもなれば雑魚相手ならば重ね掛けでフルボッコができるようだ。

 もっとも魂の魔法がLv10になるころにはそんなことしなくとも一瞬で倒せるようになっているだろうが……


 と、そうこうしているうちに魔法書の店に着くのであった。





その話を終わらせるタイミングがわからない…

わかりにくかったら感想で教えてくれたらうれしいです


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