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一人ぼっち

作者: 翡翠

最近よく自分には信じられる人がいないのではないかと思う。

毎日毎日同じことを繰り返していくこの人生には本当に意味があるのか?自分はこの世に必要ない人間なのではないか?


世の中のドラマの主人公などはよく言う。

「この世に必要ない人間なんかいないんだよ」と。


果たしてそれは本当なのか?家族や友達から見放されて行く当てのなくなった人はどうすればいい?


見知らぬ他人の家に転がり込む?それとも自殺をしようとする?


答えはそうなった当人にしかわからないが本気でそう思うなら私はそれをきっと止めないだろう。その人が本気でそういうことをするなら止める権利は自分にはないと思うからだ。


こういう人間をよく見る。親から少し怒られたくらいで自分を悲劇のヒロインにしていろんなところで愚痴を吐く。


世の中にどれだけ不幸な人がいるのかその人は知っているのだろうか。


少し怒られたくらいで何を小さなことを言っているんだと私は言いたくなる。


そうやって自分を守る人間は私は嫌いだ。


友達なんてただの表面上の関係。本当に信じられる人がいたとしても人間なんて何を考えてるのかわからない。


だから私は今日もいつの間にかなってしまった人間不信という性格を持ち、毎日を生きていく。



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