第二弾
高校一年砂尾 填直は少々コミュ症だ。 陰キャと言うわけでは無く。距離感が掴めずに
「オレら友達だよなあ」ニッコリ 悪役顔
…となってしまうのだが。
「はじきち!オッス昨日のREIN見たか、カッケェよな探索者のフリーマン」
「オッス…探索者ねぇ最近バイト解禁したしやってみるやつ多いらしいぜ雨漏り」
「あめもり!雨森 三郎だぜすなおはじき〜?」
数少ない友達の雨漏りは小学生の時からの付き合いだ。
「正直はじきちならいいとこ行けると思うんだよ週末一緒にダンジョン行って見ねぇ?」
ダンジョンは初回サービスが如く初めて入った時にスキルが一つ貰える、内容に寄っては直ぐ様勧誘が来たりもするが公表は個人の自由となっている。
来たる週末雨漏りと二人で近場の駅前ダンジョンに行って見る事になった。
ダンジョンには登録用の書類を書いてあとはアプリとそれに紐づくタグが渡される。
グニャグニャと揺れる空間に踏み込めばそこは森の様な場所だった。
「なあはじきちスキルなんだった俺は!【剣術】ありきたりだよね~」
「」
「どうした?何かヤバいスキルだった?」
「…い」
「噂のイロモノ変態スキルとか!?だったら「魔弾作製!」」
どうやら銃に込める弾を作れるようだが。
「まず銃をダンジョン内で手に入れろと?確か外の素材でできたのはダンジョンだとほぼ効かないってはなしだろ」
「まあまあどうせ最初の簡単な階層ならこのバールでも越えれるし」
「…オレはステゴロする気満々だったんだが、おいそんな目で見んな」
雨漏りのクセに…人の事を何時も可哀想な目で見やがる。




