【第二章】第十七部分
「こら!やめんか。幼女虐待は大罪じゃ!お母さんに言い付けてやるぞ!オシリ、ペンペンされても知らんぞ!あは~ん。」
胸を揉まれ過ぎて快感が著しく高まって、おかしくなったると。
「かいか~ん、チョーかいか~ん、チョー舌かいか~ん、ペロペロ。」
憂果莉は、ついに禁断の舌攻撃を展開。どこを攻撃したのかは、秘密。
「「あああ~!」」
ロリキュアふたりはあえなく果てた。
「ふうふうふう。やりました。敵を討ち果たして、果てさせました。」
「よくやったわ、会長。・・じゃなくて、やり過ぎじゃないの。それにこれは果たさせただけで、倒したというカテゴリーには入らないわよ!」
「そ、そうじゃ。おぬしたちは勝利を手にしたわけではないぞ。」
「えっ。そうなの?でもロリキュアは、ふたりとも地に伏した時点で敗北感にまみれてるんじゃないの?」
「あれは敗北ではない!か、か、漢字ただけじゃ。」
「誤字でごまかすとか、怪しいわ。ねえ、会長。」
「ロリキュア、果てた、ロリキュア、果てた、ロリキュア、果てました。」
憂果莉は再び当事者能力を失った。
「と、とにかく決着はしておらん。ゆえにこれから本当の勝負を正々堂々と行うぞ。ゆりキュアが勝ったら、鍵を元の姿に戻してやる。しかしワシらが勝ったら、鍵には、ワシが鍵の先祖にやり残したことをヤラセてもらうぞ。ぐへへ。」
「ちょっと、いやらしいことをする気が膨満感よ!」
「よ、幼女が性に目覚めた?も、萌え~!」
憂果莉は、るとの妖気に反応して、復活した。
「会長、再び目覚めたのね。ちょうどよかったわ。」
「あ、猫柳さん。うっ、こ、これぞ、ふたりはゆりキュア!さあ、決めポーズです。闇の住人よ。とっとと、おうちに帰りなさい。そして私のロリキュアフィギュアコレクションとして飾られなさい!」
「会長、全然ちがうわよ!」
「そうじゃ、ワシらをフィギュア扱いするなど、一年早いわ!」
「ならば待ちます。フィギュア購入予約、ポチっとな、と。」
「うわ~、買われてしまったわい!」
「ちょっと、遊ぶのも、たいがいにしなさいよね。」
「バトル開始の前に変身じゃ。スケパンデカ、本気モード。」
「そんなのあったんだ?」
「ご先祖さま!それだけは止めてほしいでちゅ。恐ろし過ぎるでちゅ。」
「いや、これは神聖なる戦いじゃ。ならば古式にのっとって、礼装するのが、本筋じゃろうが。」
「でもご先祖さま。この衣装を着るまでもない相手かもしれませんでちゅ。もったいないの精神がご先祖さまにはお似合いでちゅ。」
「なんだか、ワシがケチくさいような気がするが。」
「このもったいないは、使うに値しないという意味であって、ご先祖さまがケチで、心が狭くて、スケールのちっちゃな人物という意味ではありませんでちゅ。」
「ドキっ。言い得て妙で、言葉の暴力を受けたような感じじゃが、たしかにそうじゃな。わかった。じゃあ、ここでは上げた拳を収めよう。では勝負じゃ。」




