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沢木先生お題シリーズ

ミヨちゃん(二百文字お題小説)

作者: 神村 律子

お借りしたお題は「お子様ランチ」です。

 ミヨちゃんは僕のおさななじみの女の子。

 

 ちょっぴりわがままでちょっぴり泣き虫だけど、そんなミヨちゃんが好きだ。


「やだやだ、お子様ランチが食べたい!」


 ミヨちゃんのわがままが始まった。


 レストランのテーブルでダダをこねるミヨちゃん。


 大声で泣き叫ぶ。


「申し訳ありません、お子様ランチは小学生以下のお子様に限らせていただいております」


 レストランの支配人が言った。


 ミヨちゃん、今年で二十九歳。ちょっぴりイタい子だ。

モデルはあのミヨちゃんです(ムフ)。

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― 新着の感想 ―
[一言] 短編、全て拝読しております。 少し前、居酒屋に何本ものビールを持参して飲んでいるお客と隣の席になりました。これ、いいのかなぁと思っていましたが、ミヨちゃんほどいけば笑ってしまいますね。 お疲…
[一言] あの怖いミヨちゃんですか。 母が字まで同じで嫌がってます。 こんな二十代だったのかしら。うん、そうかも。
[一言] 拝読しました。  ちょっぴりどころじゃないイタさですね(笑)食べたい気持ちは分かりますけど。いろんなおかずがそろっていて、小食の私としてはありがたいんです。さすがに注文する勇気はありませ…
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