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恋する狐は止まらない そのじゅうよん

※短くてすいません(汗)前回あれだけ盛り上げていたので、一応先に書いておかないとまずいかなと思い、話が前後するんですけど先にこの話を書きました。次回の『こいきつ』は再び初体験未遂事件の後に時間がもどります。

 ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい。


「いえ、いいんです。仕方ありません、事故みたいなものでしたし、むしろあの程度で済んでよかったくらいです」


 布団の上で土下座する私に優しく微笑みかけ、私の肩を掴むとそっと私の頭を上げさせてくれる旦那様。


 だけど・・ああ、だけどだけど・・


 頭を上げた私の目に映るのは、とんでもない状態になってしまった旦那様のお顔。


 まぶたはたこ焼きのように腫れ上がって最早見えているのか見えてないのかわからないくらい黒目の部分は見えなくなっているし、鼻からはとめどなく鼻血が流れ続けるものだからティッシュが詰め込まれたまま、口は大きく切れてしまって血のあとが痛々しく残り、頬にはいくつもの殴られたあとが残っている。


 顔だけではない、上半身の前面はあらゆるところに拳による打撃によってつけられた痣がいくつも残り、はたから見たら明らかに相当に凶暴な暴漢に襲われたとしか見えないような有様。


 いったいどんな奴が犯人だというのか?


 誰よりも用心深く、正面きって戦うよりもまず逃げることを優先し、どうしてもという場合でもできるだけ搦め手を使おうとする旦那様。


 自らがそこに飛び込もうとしない限り、ひどい目にあったりすることはないはずの旦那様を、どうやったらここまで完膚なきまでに叩きのめすことができるのか。


 答えは簡単である、襲撃者の正体は旦那様が抵抗することを一切放棄してしまうような相手だったからだ。


 それは誰か?


 犯人は私だった。


 いやね・・もう本当にね、あまりの情けなさと恥ずかしさに、できることならこのまま消えてなくなってしまいたい。


 勿論こうなってしまったことにはちゃんと理由が存在している、まあそれが認められるかどうかは別としてなんだけど。


 当たり前の話だけど、例によって旦那様に非は全くない、完全に私の失敗が引き金となって大暴走となりこの結果を生み出すことになってしまったのだ。


 なんの失敗かというと・・その、アレである。


 その、私と旦那様はついさっきようやく『男』と『女』の仲になったわけである。


 心と心は間違いなく繋がっているし、強く結びついていると確信していた私達だったけど、でもやっぱりそこには不安がないわけじゃなくて、ずっとずっと気にしてきた。


 私は以前から言ってるようにずっとそれを望んでいたし、旦那様も自分を強く律しているとは言ってもそこは年頃の男の子だからね、興味がないわけがない。


 とはいえ、周囲の状況とか年齢とか立場とかいろいろなものが絡み合ってなかなかそこに踏み込むことができなかったんだけど、でも、ようやく私達は誰にも邪魔されることなく1つになることができた。


 そのことについてはほんとに嬉しいし、幸せだし、これまで以上に旦那様を強く愛していくって誓えるんだけど、その、そこに行き着くまでの過程があまりにもその・・


 一応ね旦那様がリードしてくれようとしてくれたのよ、だけどその一番最初は私がその・・だって私のほうが年上だし、ここは姉さん女房らしいところを見せたかったのよ!!


 大好きで大好きで私から告白してその想いを受け入れてもらった最愛の『人』。


 その『人』の体に、私が初めての『女』であることを決して忘れられないように刻み込んでおきたかったものだから、押し倒される前に押し倒してしまった。


 いや、旦那様は私の意図を汲んでくれて嫌な顔一つせずに私に身を任せてくれて、私達はお互い一糸纏わぬ生まれたままの姿になり、いよいよの段階まではスムーズに進むことができたのよね。


 まあ、ここまではよかったのよ、ここまではよかったんだけどねえ。


 今更ここで言うことじゃないんだけど、私は勿論こういうことするのは初めて、旦那様も初めて・・だったと思う、物凄く緊張していたし、私が記憶を失う最後の瞬間まで私のこと滅茶苦茶心配していたし、不安を必死に隠そうとしていたからまず間違いない。


 とはいえ、その手の知識だけは当然のようにしっかり学習済みだったものだから、大丈夫だと思っていたのよ。


 知識の出所については、その、高校時代に風紀委員として不良どもから没収した、あんなことしていることが詳細に掲載されている本とか漫画とか、あるいはそんなことしている映像とかが入った記録水晶だとか、まあ、いろいろとあったし、あと、一足先に大人の階段を上っていってしまった友人達の体験談をたくさん聞いて知っていたから、自分は十分気をつけようと思ってはいたの。


 それはもう慎重に事を進めようと思っていたのよ、本当に。


 しかし、結果を省みてみると私は如何にそれらの行為を甘く見ていたのかということが如実に現れているのよねえ。


 友人達の体験談のほとんどで出てくる初めての時の筆舌にし難い痛みについては、もう、よくわかってるつもりだったの。


 だけど、ほら、私ってなまじいろいろな修羅場を経験してきたわけで、自分で言うのなんだけど淑女とはとても言いがたい殴り合いの喧嘩とかしょっちゅうだったから、殴られたり斬られたりする痛みには慣れていたのよね。


 だから、警戒しつつも心のどこかで自分は大丈夫とかって油断してしまっていたの。


 そして、私はとんでもない大失敗を起こす。


 いよいよ旦那様と繋がるために、布団の上に仰向けに横たわる小柄な旦那様の体上に馬乗りになった私は、自分の体の中に旦那様を受け入れようと慎重に体を沈めていった。


 勿論、そのときには頭の片隅に友人達の体験談がちゃんと残っていて結構痛いかもしれないとは思っていたんだけど、でもまあ、耐えられないことはないだろうとゆっくりと腰を落としていった・・まではよかったんだけど。


 頭では冷静だったつもりだったんだけど、体のほうはがっちがちに緊張していて、全身から滝のように汗を流していた私。


 そして、全くといっていいほど周囲に目がいってなくて気がつかなかったんだけど、いつのまにか私の片方の膝は布団からはみ出ていて、しかもあろうことか運悪く私が出しっぱなしにしていたツルッツルの薄いクリアファイルの上に置いてしまっていたのよね。


 そこで気がつけばよかったんだけど、汗でぬるぬるになっていた膝で気がつかないままに力を込めてしまったものだから、私は思い切り滑ってバランスを崩し、旦那様の腰の上に尻餅をつくようにタッチダウン。


 そのとき私の股の間で・・


 『メリッ』っていう音がしたわ。


 直後に脳天を突き抜けるような激痛、もう今まで経験したことのないとんでもない痛みで、耐えられるとか耐えられないとかいうレベルじゃなかったのよ。


 必死になってその痛みの原因を取り除こうともがくんだけど、汗で滑って思うように体は動かないし、凄まじい痛みで段々思考能力が低下していく。


 動けない理由はもうわかってもらってると思うけど、旦那様と繋がってしまったからなのよね。


 本当だったら喜ばしいことだし、一番幸せな瞬間なはずなんだけど、もうこのときの私はそれどころじゃない、間断なく襲ってくる強烈な痛みから逃れようと必死の状態。


 さっさと離れればいいと思ってるかもしれないけど、ちょっと身体を動かしたりするだけでも、とんでもない痛みが走るものだから動かせない、でも、あまりにも痛いから動く、また激痛、動けない、でも逃れたいので動く、そしてまたまた激痛の永久ループ状態。


 私の真下では旦那様が私を落ち着かせようと何度も声をかけてくださっていたみたいなんだけど、もう全くそれも耳に入らなくて、あっと言う間に正常な思考能力を失くして錯乱状態に陥った私。


 その後どれくらい時間がたったのかわからないのだけど、唐突に我に返った私は自分の体から痛みがなくなっていることにはたと気がついたの。


 流石に長時間繋がっていたものだから身体がすっかりなれたみたい、これなら全然大丈夫。


 そう思って晴れやかな笑顔を浮かべてみせた私は、さあ、これからいよいよ始めましょうかと、真下の旦那様のほうに視線を向けた。


 私の真下は血の海になっていた。


 いや、それどころではない、真っ赤に染まる布団もそうだけど、何よりも私を驚かせたのは、顔面を風船のように腫れ上がらせた上に血だらけにし、虫の息になって今にも死にそうになって横たわる旦那様の変わり果てたお姿。


 一体誰が!? って慌てて旦那様を抱き起こそうと手を伸ばした私だったけど、その自分の手が真っ赤に染まっているのを見て、唐突に犯人の正体を知る。


 わたしかあああああっ!!


 自分のやってしまった悪夢のような所業にしばし呆然と固まってしまう私。


 そんな私の姿を、旦那様はうっすらと眼を開けて確認すると、あまりにも穏やかすぎる、そして今すぐにも消えてなくなってしまいそうな淡い笑顔を浮かべて私のほうに視線を向ける。

 

 そして、すっかりしゃがれてしまった、でも、物凄く優しい声音で私に話しかけてくるのだった。


「もう・・大丈夫・・みたいですね・・よかった。本当に・・よかった。もう、痛くない・・ですか? くる・・しく・・ないですか?」


 わ、わ、私は大丈夫ですよおおおおっ!! そんなことよりも旦那様、しゃべらないでください!!


「た・・玉藻さんと・・一つになれて・・よかったです・・僕・・ちょっと疲れました・・ちょっとだけ・・目を・・閉じますね・・」


 イ、イヤアアアアアアッ!! そんなセリフ言っちゃらめえええっ!! それ完全に死亡フラグじゃないですか!! ダメですダメです、まだ死んじゃダメですってばああっ!!


 私は自分の身体が自由に動けるようになったことを確認すると、若干下半身に違和感を感じていたことを故意に無視して立ち上がり、すぐさま台所に駆け込んで戸棚から救急用『回復薬』を慌てて取り出す。


 そして、それをすぐさま持って寝室へと駆け戻り、もどかしく『回復薬』の瓶を開け一気に自分の口の中に含む。


 それを飲みこまないように注意しながら旦那様の身体をそっと抱き起こし、かろうじてまだ目を開けている旦那様の顔に自分の顔を近づけて唇を重ねると、口の中の回復薬をそっと旦那様の口の中に注ぎ込む。


 全部注ぎ込んでから永遠とも思える、でも本当の時間にしたらごくわずかな時間の後に、旦那様の弱っていた呼吸は徐々に規則正しいものへと変化した。


 私はそれを見てほっとすると共に、安堵のあまりに涙が止まらなくなってしまった。


 ごめん・・なさい、ごめんなさい、旦那様!!


 必死になって謝り続ける私、そんな私の姿を見た旦那様は、力がまだよく入っていないらしい手を持ち上げて私の頬にその温かい掌をあてて、優しくよしよしと撫ぜて慰めてくれる。  

 その顔には全然怒ってる様子はなくて、相変わらず優しい笑顔が浮かんでいる。


 しかし、だからこそその顔は余計にもひどく見える。


 明かに拳によるものとわかる力一杯滅多打ちにされた無残な打撃跡が生々しく残り、あの愛くるしくかわいらしい顔の片鱗はほとんど残ってない。


 完膚なきまでに破壊されつくしている。


 いくら我を忘れていたとはいえここまでやってしまう自分のおぞましさがあまりにも憎い、旦那様の今の御顔はそのまま私の悪逆非道の行いの証拠なのだ。


 だけど・・ああ、だけど、旦那様はどこまでも私に・・


「玉藻さんが持ってきてくださった『回復薬』が効いてきたから、大分楽になりましたよ、ありがとうございます」


私がやってしまったことですもの・・それよりも、私、どんな罰でも受けますから・・別れること以外ならなんでも


「もう、そんな顔しないでくださいってば。大丈夫です、僕、この程度の怪我や打撲なんて日常茶飯事なんですから。ちゃんと元通り奇麗に治す方法も会得しているんです。で、なかったらとっくに僕はこの世にいませんよ。全種族中、肉体的に最弱って伊達じゃないんですから」


 何度も何度も旦那様に土下座を繰り返し、お許しのお言葉をもらったものの、だからといって自分をそう簡単に許すことのできない私は際限なくどんりと落ち込んでいたんだけど、旦那様はそんな私に屈託なくあはははと笑って見せてくれ、その後自分が持参してきていた特製の『神秘薬』を再度ごくごくと飲みほしてみせる。


 旦那様が元通りにしてみせると仰ったとおり、私が見ている前で旦那様のお顔はみるみる元へと戻って行き、旦那様は鼻につめていた鼻血止めのティッシュをすぽっと抜いてゴミ箱に捨てると、ほらねっと私に心からの笑顔を見せるのだった。


 でもねえ・・だからってすぐには元のテンションには戻れないというか。


 そういう感じで布団の上に体育座りし、くら〜い表情でブツブツと泣き言をもらしていた私だったけど、そんな私を尻目に、旦那様は部屋の押し入れから別の蒲団を出してきて手早く横に敷き直す。


 そして、私の身体を抱き上げてその敷き直した新しい布団の上に移動させると、血まみれの蒲団をくるくると畳んで別の部屋へと持って行き、再び寝室へともどってきた。


 涙目でその様子をしばらく私は見つめていたけど、寝室にもどってきた旦那様は、私のところに真っすぐにやってきて私の顔をあげさせ唇を重ねてくる。


 相変わらず優しいキス、だけど、そのキスは今までになく情熱的でそのまま布団の上にそっと私の身体を押し倒す。


 それで優しく愛撫を始めてきたんだけど・・え、え、ひょっとしてするんですか?


「いや、あのもう回復しましたから。それに一応繋がりはしましたけど、玉藻さんと愛し合うところまでいきませんでしたもの。だ、だめですか? って、あ、ひょっとしてまだ痛みます?」


 お互いがびっくりした表情で顔を見合わせる。


 いや、あの、その、か、身体は大丈夫です、旦那様さえよければいつでも受け入れられますけど・・だけど、だって、私あんなことしちゃったし・・旦那様は私が怖くないんですか? 


「なんで玉藻さんを怖がらないといけないんですか?」


 そう問いかけると、旦那様は心底驚いた表情で私に聞き返してくる。


 こ、殺されかけたんですよ?


「玉藻さんに殺されるなら別にいいですよ。僕の望みは玉藻さんに最後を看取ってもらうことですし、それが多少早まったとしても玉藻さんを恨んだりしません。この程度のことで恨んだり憎んだりするくらいなら玉藻さんに一生側にいてくれなんて言いませんよ」


 にっこりと私にほほ笑んで見せた旦那様は、私の唇だけじゃなく、顔のいろいろなところや首筋や胸とかに優しくキスしてくれる。


 勿論、愛の営みを行うこと前提だから、物凄く気持ちよくてうっとりとしばらく旦那様に身を任せる。


 こんなどうしようもない私をここまで愛してくださって、女冥利につきるというか、むしろ本当に申し訳ないくらい幸せで、でもそれが強すぎるものだから、ひっくり返して私が上になって旦那様自身を愛したいなあなんて事も思ったりで。


 この一回が終わったら、もう一度私のリードでやり直させてもらおうと考えながら旦那様の愛撫に応え続ける。


「それに最後くらいご褒美がないとやっていられません。今日はもう他の誰かの為にさんざん仕事させられてくたくたです。せめて玉藻さんと誰に遠慮することもなく、邪魔されることもなく思いきり愛し合うくらいさせてもらわないと、釣り合いませんよ、もう。お願いですから、その権利まで僕から奪わないでください」


 旦那様の優しくて温かい愛撫とキスに身を任せていた私だったけど、ふと気がつくと旦那様が心底情けなさそうな表情を浮かべて私を見つめていた。


 私はそんな旦那様の表情がおかしくて、思わずぷっと噴き出してしまったけれど、すぐにその身体を抱きよせて自分の胸に押し付ける。




 その権利は奪ったりしませんわ。でも、旦那様の心も体、それに他の誰かを伴侶として愛する権利を完全に奪います。もうこれで最後です、旦那様は二度とほかの誰も自分の伴侶として愛せないし、愛しちゃだめです。私だけです。私の身体にのみその心と身体を沈めてください。いいですね




「いや、最初からそのつもりでしたよ。玉藻さん、ご存知でしょうに。あ〜、でも、昔の王族の『人』達が傾城や傾国の美女に溺れていったわけがわかる気がします。玉藻さんとこうしていると、他のことはもう何もかもどうでもいい気がしてくるなあ。・・玉藻さん、ごめんなさい。八つ当たりじゃなかったけど、折角の初めての経験が、僕の欝憤晴らしのためみたいになっちゃって・・」


 私の胸に顔を埋めながら深い深い溜息を吐きだした旦那様は、本当に疲れた表情を浮かべてぽつりとつぶやいた。


 子供のように私の胸を弄りながらそっと口づけている旦那様の頭を両手で抱き締めた私は、そんな旦那様を見つめながら慰めるように精一杯の優しさを込めて撫ぜ続けた。


 そうなのよ、ここに来るまでにいろいろとあったのよ。


 全てを終えて城砦都市『嶺斬泊』にある私のマンションにやってきて、こうして2人布団に横になるまでに、それはもういろいろとあったのよ。


 ふと、壁にある時計に目を向けた私は、すでに時計の針が午前5時を示していることに気がついた。


 もうすぐ朝じゃん。


 本格的に私の身体と心を愛し始めた旦那様の小柄な身体を改めて力を入れて抱きしめながら、私は今日あったこと・・ううん、もう昨日になっちゃったけど、ついさっきまであったことをぼんやりと思い出し始めた。


 『特別保護地域』でリリーちゃんや葛城さんが飛び出して行ったあと、旦那様が中央庁のお義母様に用事があるからって一緒に城砦都市『嶺斬泊』へと戻ってきたんだけど・・そこでは、対『人造勇神』作戦の最終段階ともいうべき大変な事態が待ち構えていたのよねえ。

 

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