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死神さんのフェラチオ‥

 季節は冬になった。僕の鬱は冬、悪化するようだ、冬季鬱というらしい、ますます寝ている事が多くなった。だが、悪い事ばかりじゃない、生活保護は冬季加算という物がある。さらに、12月は年末扶助といって、1万くらい出る。お餅代らしい。


 「死神さん‥寒い‥」


 僕は布団の中で丸まってるが、寒いし、眠い、死神さんは僕の代わりに洗濯物や、食器を洗ってくれてる。もはや妹というより、お母さんだ、、


 「ちょっと待っててください‥。」


 キッチンに立つ死神さんは、どこか亡くなったお母さん雰囲気と重なった。年齢も顔も全然ちがうのに、不思議だ、来年で40歳になるが、僕は近頃、子供に返ってしまったみたいで、ずっと死神さんに甘えている。


 金髪の長い髪の毛を揺らし、こちらにきた、布団の中に、静かに入り、僕の体を、手や黒のローブで包んでくれた。


 「死神さん‥オチンチン苦しいよぉ‥」


 今度は柔らかい肉体に反応をして、下半身が疼き始めた。


 いつものように、死神さんがキスをしてきた。

ヌチャヌチャと卑猥な音がお互いの唇が奏でる‥


 柔らかい手が僕のペニスを包む、どこでそんなテクニックを仕入れてきたのか、先っぽの亀頭を中心に優しく愛撫してくる。激しい扱きでは、ないので、射精感がすぐに襲ってこなく、甘い刺激だけが、ペニスに宿って、ユラユラと火が揺れてるみたいに、消えない刺激が、漂う‥


 僕は気持ちよさに、唾液が溢れてくる‥流れてくる涎を、丁寧に死神さんは、舌で綺麗にしてくる。死神さんの清潔な息の香りが、僕の鼻に当たる、いくら臭いが強いものを食べても、死神さんの口からはいつも、清潔な石鹸みたいな匂いがしてくる。どういう仕組みになってるのか、分からないけど、人間に備わっている、臓器が違うのかもしれない。


 「死神さん‥僕‥死神さんが‥いなきゃ‥生きていけない身体に‥なっちゃったかも‥ぁ‥ぁきもちいい‥」


 「お好きにどうぞ‥。」


 「死神さん‥出ちゃい‥そう‥」


 そういうと死神さんは布団の中にもぐり、何やら、モゾモゾしだした、何するんだろ‥


 次の瞬間、ペニスに強力な刺激が走り‥腰がひけた、これって、、、


 「しゅにがみ‥しゃん‥汚いよ‥しょんなところ‥////」


 初めて、フェラをうけ、ペニスがとれそうになる。


 刺激が強すぎて‥布団のシーツをグッと掴む‥普段は包茎のペニスは口の中で剥かれて、亀頭の部分や、裏筋が、死神さんの唾液のヌルヌルで、塗られていく‥


 「ぁ‥ぁ‥ぅ‥あ〜ぁ〜ぁ〜あ」


 僕の口から女の子みたいな喘ぎ声が、漏れる‥声を抑えたくても、声が出ちゃう‥逝きそう‥


 しばらくして、先っぽから、精子が飛び出した。

 


 布団の中に潜ってた死神さんが、顔を出した。


 ついさっきまで、ペニスを咥えてたはずなのに、その唇と、その口の中は、何事もなかったかのように、綺麗に整頓されていた。


 「死神さん‥ぎもぢよがったよ、、」


 僕はギュっと抱きしめた‥


 「死神さん‥だいしゅきぃ」


 脳が退化した、、僕は今、赤ちゃんだ、


 「気持ち良かったですか?お疲れでしょう?少しまた寝ますか?」


 そういうと、、同時に僕はまた眠りに落ちていった。


 「お兄ちゃん‥私も大好きだよ‥」


 死神さんが何か言ったけど、僕は夢の中だった

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