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詩全集2

手取り

作者: 那須茄子

掴んだ手がダンスして

煌めく世界へと行く


仕方ないなと

素っ気ない感想をもらす


地球か宇宙かを

今こうやって歩いている

離れない万有引力

僕も握り返して

りんごを潰して下へ落とす


集めてきた衣装が 

幕代わりになって

憧れをそのまま

映し出している

探していた星の海が綺麗と告げる


ずっと抱いてきた

小さな白い儚げが

眠る猫のように

丸まって可愛らしく

うるうるの瞳で見ている


踊ろうかっ


掴んだ手がダンスして

煌めく世界へと行く


仕方ないなと

素っ気ない感想をもらす


ぐるりんぱっぱ

軽く目眩がする


ぐるぐるぱっぱ

遊びが増々


ころっとぱっぱ

尽くしきれない


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