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リバースサーフェス ~この魔法の廃れた世界で 転生薬剤師さんが 魔導王(マグスロード)を目指します!~  作者: 吾妻 八雲
シーズン4 【表裏の書誕生編】

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宣戦布告へようこそ!

感想やレビューもお待ちしています!


ガルシアはソブリンのマリフィスに呼び出されていた。


何よりも楽しみの殺しを途中で止めてまでも呼び出された理由は、他国との戦争だった。


Eclipsara: (エクリプサラ)


光と闇が永遠のワルツを踊る影に隠された王国。


ソーサリーエレメント:闇属性


王様ソブリンは、マリフィス

リバースサーフェス

現実と非現実(現象)

(Factual / Illusion)

「ファクチャル•イリュージョン」

魔法属性は、光、闇、炎、土属性

元の職業は、精神科医


「ガルシア、ムーンヘブンのメルキドが我が国を攻めてきたとの報告が入った。直ちに対処してくれ!」

「分かりました。ソブリン!」


Moonhaven: (ムーンヘブン)


銀色の風景に囲まれ、夜が支配し、星々が集まる場所。


ソーサリーエレメント:風属性


王様ソブリンは、メルキド

リバースサーフェス

天と地(自然)

(Heavenlight / Abyssalix)

「ヘブンライト•アビサリクス」

魔法属性は、光、闇、炎属性

元の職業は、科学者

ムーンヘブンは科学技術と魔法を兵器に転用して魔導兵器を開発していた。


それを使いエクリプサラを占領して資源を奪おうとしていた。


ムーンヘブンは資源の乏しい国で他国からの輸入に頼っている。


以前からエクリプサラをまともに動かそうとしないマリフィスにうんざりしていたメルキドは、国を潰して闇のソーサリーエレメントの力まで奪ってしまおうと考えていた。


マリフィスたちは、大型魔導兵器の【エターナルデバスター】を持ち込んで攻撃をしかけた。


「相手の守りは手薄だ一気に押し込んでしまえ!」

「はっ!ソブリン!」


「一斉に砲撃開始!」

号令に会わせて砲撃が始まった。


ガルシア率いるエクリプサラの軍は魔法防御を展開している。


ガルシアが一人前に出て、後ろからタオが土魔法で10mほどの琥珀色のゴーレムを何体か作り出した。


「アンバー•ロック•コロッサス!」


タオ ♀

リバースサーフェス

黄と青紫(存在)

(Amber /Amethyst)

「アンバー•アメジスト」

魔法属性は、土、水、闇属性

元の職業は、農家


ガルシアが、

「プシュケ•ファンタズム!」

腕を広げと大きな声で唱えると、

ゴーレムたちはみるみる巨大化してビルほどの大きさまでになってしまった。


実際は、10mほどのゴーレムを単に幻影で大きく見せているだけだが、敵からするとかなりの威圧感だった。


ガルシア ♂

リバースサーフェス

精神と肉体(自然)

(Psyche / Stamina)

「プシュケ•スタミナ」

魔法属性は、光、風、炎属性

元の職業は格闘家


「プシュケ•サンダーストーム•フューリー!」


すべてのゴーレムの手の先から稲妻がほとばしり、嵐を巻き起こしてムーンヘブン軍に降り注いだ。


「なんだあの化物は?」

「撤退だ!」


「全軍撤退!」

あまりの恐ろしい光景にムーンヘブン軍は撤退を余儀なくされた。


実際は、対した攻撃ではなかったがガルシアのプシュケによる精神攻撃でムーンヘブン軍にはとても恐ろしい光景に見えていたのだった。


「さすが、ガルシアさん!」

「おお!タオ、ご苦労!」


ガルシアはマリフィスに戦況を報告し今回は何とか切り抜けることができた。


「まだ、気は抜けない!しばらくは守りを固めるように!」

「了解しました!」


次回 マリフィスの過去へようこそ!


続きの気になった方は、

ぜひともブックマークをお願いいたします。

最下部の⭐5もつけていただけると幸いです。

頑張って続きを書いちゃいます!

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