瞬殺の世界へようこそ!
感想やレビューもお待ちしています!
「先にいくぞ!」
ガルシアはひと言伝えて、ボスの扉を開いて「盾」を選んだ。
ストーンゴーレムが現れた瞬間くだけちっていた。
「合格です!」
放送で告げられた。
「レオンの奴、寝ちまったな!」
「先にいってやろ!ついでにアイツらも解放してやるか!」
「うんじゃ、お先に!」
タクトは小声で言うと、ボスの扉を開いた。
「3つの宝玉か•••「盾」だろ?」
タクトの前にストーンゴーレムが現れた。
「って1人で倒せるわけないじゃん」
ストーンゴーレムが逃げ回るタクトを追い回す。
ストーンゴーレムがジャンプすると、タクトがとび跳ねた。
そこをストーンゴーレムがガッチリキャッチした。
「ああ、リタイヤ!」
タクトは1階層へ飛ばされた。
「何でみんな合格してるのに!」
「いや、お前に力がないだけだろ!」
近くにいたリタイヤ組からツッコまれた。
「ああ、よく寝た!」
レオンはギリギリで起きると
ボスの扉を開いた。
「杖」を選んだ瞬間、
「メテオ•ストライク!」
魔導士よりも先に唱えていた。
「あ•••合格です!」
周りはすごい勢いで粉々になっていた。
「ここが100階層か!」
そこは広々とした空間でとても明るく今までの雰囲気とは明らかに違っていた。
「では時間です!」
長いMD試験が終わった。
「今年の合格者は9名です」
「やったな、ハーベル!」
「うん、レオンありがとう!」
「ネルとクラリッサもよくやったな」
「ありがとう、レオン、ハーベル」
「サンキューな3人とも!」
「みんなもおめでとう!」
「いや、君たちのお陰だよ」
「確かにレオンとハーベルには助けられたよ!ありがとう」
「ガルシアさん、いろいろありがとうございました」
ハーベルは、深々とお辞儀をした。
「お前の成果だ!胸を張れ!」
「はい!」
レオンはガルシアを睨み付けて、少し悔しそうに歩きだした。
「合格者の皆さんは、こちらで説明会がありますのでよろしくお願いします」
説明のお姉さんのウノンが大声で叫んでいる。
次回 合格者説明会へようこそ!
続きの気になった方は、
ぜひともブックマークをお願いいたします。
最下部の⭐5もつけていただけると幸いです。
頑張って続きを書いちゃいます!




